娘がサイキックアタックにあった話
東京で1人で暮らしてる娘から
ママきて欲しいって泣きながら電話がかかって来たのは、先週のこと。
パソコンとほんの少しの着替えだけ持って新幹線に飛び乗ったのはその翌日。
あれからもう５日が経つ
この５日間
娘が死んだような顔で
激しく頭が痛いと訴える
気持ち悪すぎて吐くこともあった
最初は私も元気だったのに
恐ろしい速さで同じような痛みが私にも襲ってくる。
この痛みは生き霊の仕業かもしれない。
娘を心配すると同調して、同じ症状が襲ってくる。
インフルエンザの関節痛と同じように全身が痛い。
CTも撮ったのに異常なし。
出された痛み止めは効果はなく
毎日違う病院で同じような事を言われて
誤魔化されるように痛み止めや吐き気止めをもらう。
ある夜、ママ救急車呼んでと訴えてきた
そんなにも痛いのかと思いながら救急車を呼ぶと
猛烈な吐き気が娘を襲い
トイレで何度も吐いた。
救急車は10分ほどで到着した。
新人とベテランのセットが、
ストレッチャーを持ってエントランスまで迎えにきてくれた。
なんとか自力で歩く娘を見て
冷ややかに、
今から病院探しますが、応急処置で帰らせるかもしれませんがイイですかね？と。
ベテランが言う。
それが決まりなんだろうとは思うが、
なんだか悲しい気持ちになった。
真っ白な顔で
目の下にクマを作ってる娘
震えが止まらない娘に新人が毛布をかけてくれた。
その振る舞いが、私たちを安心させてくれた。
娘が住んでる杉並区、中野区は受け入れてもらえず練馬区の総合病院に向かうことに。
内科の先生しかいないので、点滴を打ってもらってタクシーを呼んで帰った。
次の日また新しい頭痛専門クリニックに行く。
CTを他院で受けたと説明
ブロック注射に酸素吸入するも、すぐに嘔吐。
その様子を見てMRIを撮る。
脳はすこぶる綺麗なので偏頭痛の特効薬をもらって帰る。
翌日ようやく薬が効いて
2人でストレッチをする。
その辺りから私の方が娘より体調が悪くなる。
関節痛、倦怠感と頭痛が酷くなってくる。
絶対に生き霊のような気がすると思って、友達にSOSを出すと、すぐさま遠隔でお祓いをしてくれる。
持つべきものは霊能者の友達だとしみじみ思う。
娘は在宅勤務に切り替えてなんとかリモートで会議に出席してるが、意識が朦朧としてとても会議どころではないけどなんとか頑張ってる。
私はその間に高円寺の氷川神社と猿田彦神社に参拝に行くことにした。
36度の暑さの中、徒歩で1時間ほど歩いてフラフラになってたけど、二柱の神様のパワーでなんとか帰ってきた。
途中タイムウェーバーのメンターのYちゃんにもSOSを出すと、分析をしてくれてるとの事。
あとは、私が波動調整するだけにしてくれてた。
愛情に涙溢れそうになる。
帰ったら娘は虚な目で私におかえりと言って眠りについた。
眠ってる間に
タイムウェーバーで分析した結果を見る。
娘のエネルギーを奪う原因は、
電磁波だった。
経絡の不浄、
無意識の無知
意図的な無知
他者からの愛を拒否。
自分に厳しい。
経絡の不浄は経絡のモジュールを使ってエネルギーが乱れてるツボに最適な周波数を送る。
ついでに先祖供養もする。
神社でもらったお塩を部屋に盛る。
考える全ての事はやった…
その日の晩
お酒もたっぷり入った塩風呂に入った。
ママも入る？って聞いてくれたので
イソイソと服を脱いで狭いバスルームに2人で交互に湯船に入ったり、髪の毛を洗ってあげたりした。
自分は無知だと無意識に思ってるけど、わざとできないフリをしてる事ある？
って聞くと、なんで分かったの？って驚いてた。
出来るって思われて使えないヤツだと思われるのが怖いとポツリと言う。
緊張がずっと続いてたから緊張型の頭痛を起こしたんだろうけど、娘の不安の周波数に共鳴してネガティブな見えない存在が影響してくるのだ。
愛じゃないモノと共鳴するから、愛の周波数に戻ると共鳴出来ずにネガティブな存在は弾かれてしまう。
サービス精神旺盛が故に、自己犠牲からくる愛の過剰な切り売りに自分のエネルギーが枯渇していた。
他者の愛をちゃんと有り難く受け取れば自分へのエネルギーに変える事ができるのだ。
まずは枯渇しているハートの源泉にエネルギーを注ごう。そんな話をした。
お酒入り塩風呂の浄化は凄まじく、娘もいまは痛みも何ともないと喜んでた。
お風呂から出たあと、同期の友達から愛情溢れるメッセージが届いてて親子で涙する。
自分が放ったモノが戻ってきたということ。
今度はそれをまた大切な人達へ渡してゆけばイイ。
夜寝る時また不安そうな顔をしてたから、
その周波数と同じモノが共鳴する事を伝えた。
愛に戻るだけ
愛の周波数
リラックス
のんびり
笑い
喜び
自分の身体からのメッセージを受け取ることの大切さを、親子で教えてもらった。
本当に優しい人は自分にとことん優しいと言う事なんだろう。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか？