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論理的に考える →?→ 議論する

最近ふと思ったことなんですが
「論理的に考えること」と「論理的に議論すること」はけっこう差があるんだなと。
 
違いとしては、
・今、意見が交わされている論点が何かというのを外している
> 言ってることはそうだけど、それは今話してないよ
 
・話していることの規模感が合っていない
> 蓋然性を無視して細部にこだわりすぎ/インパクトの薄い話に時間かけすぎ
 
・話の脱線を自覚できない
> そのアイデアはいいけど、今日決めることにどうつながるっけ
 
・そもそもメタ認知できない
> なんかここかもなぁ、原因。
 
・言葉についての理解の深度、または違う意味で使ってる
> 早とちり/意味や定義の汲み取りが弱い
 
もちろん会議や打ち合わせでは、
議題設定→論点整理など準備である程度カバーできるんだけど、
例えばチャットであったり、SNSであったりすると、なんちゅーかうまくいかないケースもあるよねぇ。
 
説明する力と理解する力は同じ力を違う面から見ていて、
ディベートをもっと公教育に入れたがいいんじゃない?って思ったりするでござる。

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