ゲリラ豪雨をもたらす金床(かなとこ)雲
長野県方面に大きなかなとこ雲が発生(2022/7/29PM6.08頃)
このような雲は夏の積乱(通称入道雲)がモクモクと沸き立つように発達してできる雲
このかなとこ雲の名の由来は、鍛造作業の際に加熱した金属をのせてハンマーでたたくときの作業台が雲に似ていることから呼ばれてきた
この雲の下は雷が鳴り響いたり、落雷があったり、局所的に激しい雨や雹が降ったり突風があったりすることから危険な雲といわれ注意が必要
このかなとこ雲が発生の夜、長野県上田方面で非常に激しい雨が降っている
かなとこ雲は、他方では地震雲ともいわれている
雲は、いろいろな形を見せ、その中でかなとこ雲は奇異な形で発生する
大変に危険な雲といわれ、激しい雨・雷・雹などをもたらし、このようなかなとこ雲が近づいてきたことで天気が一時的にせよ大きく崩れることがある
激しい雨が降った地域では1時間に30mm以上の雨が降っている
参考資料:
ふみの庭伝言板
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