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黄金色に輝く花 ヒペリカム

空き地の垣根越しにお日様の光をたっぷりと浴びて

黄金色に輝いて咲く花ヒペリカム

今までは黄色の花が咲いてるくらいしか見てこなかった

お日様の光をたっぷりと浴びながら咲いている

顔見知りの女性から「きれいな花ですね、見ているだけで心が癒されます」と教えていただいた。

ヒペリカムという花で鑑賞用に人気があり、鉢植えにしています、と

見ているだけでココロが輝く

江戸時代に中国から渡来したといわれる

花言葉は、
・悲しみは長く続かない(花が散ってもすぐに実が見られることから)
・きらめき(黄金のように輝き可愛らしい花)
・気高さ(花全体の輝き)
などがあります

赤色のツボミ(実)が可愛いい
花にうっとり

原産地は、中央アジアから地中海沿岸

耐寒性・耐暑性に優れ、病害虫の心配もないといわれている

鉢植えや庭などでの生育には最適のようです

花の天使に誘惑されそう

ヒペリカムの花は、ほとんど一日で散ってしまうといわれますが、散っても
3ヶ月の間に次々と実をもち花を咲かせます(花言葉の由来、悲しみは長く続かない)

実は、雄しべの先端が三つに分かれたものです

金色の雄しべが花弁(5弁花)からはみだす

ヒペリカムの別名は、
弟切草(オトギリソウ)・小坊主弟切(コボウズオトギリ)

弟切草(オトギリソウ)のいわれは、
鷹匠の兄が秘密にしていた鷹が負傷したときにつける薬草の名を、弟がうっかり他人に漏らしたことで兄の怒りが弟を切り殺してしまったという伝説からついたとも…

日持ちは1~2週間ほどで、湿気が多いと実や葉が黒ずんでくるので
鉢植えの場合は風通しのよい所に置くことです

ヒペリカムには、ヒペリカム・キネンシス、ヒペリカム・バツルム、ヒペリカム・カリシナム、ヒペリカム・アンドロサエマムなどの花もあります

薬用としては、古来から乾燥した葉や茎を煎じて葉草茶にしたり、葉を揉んだ汁を傷や打ち身につけたりしたそうです

今日はお日様が照り輝いています

ヒペリカムを見に出かけてきます

                          参考資料:
                           Hana Prime
                           Oggi.jp


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