2ヶ月目の夜に

人の関心は移りやすく
耳目を集め続けることは難しい
それは仕方のないことでもあるけれど
抗って意識を止めておかなくてはと思う

半世紀以上前の
ドノバンの曲を

今にも通じるメッセージ

何も学んでいない
同じことを繰り返しているということ
でも繰り返しているのは
今回だけじゃない
領土・民族・宗教
時にはチューリップを巡って
人は争い続けてきた

武器を援助することは
戦争の継続を支援することと同義だ
そして戦闘が続けは
亡くなる人が増える
人々の憎しみが深くなる

ヒーローに見えていたウクライナ大統領
国際世論を味方に正義の名の下に彼はある
けれど引いてみれば
ロシアのプーチンとやっていることに
変わりがあるのだろうか

極東の平和ボケした茹でガエルには
迷わず武器をとって祖国と家族を守ることができるだろうかと
逡巡する雨の夜に

24日は私にとって月命日のようなもので
忘れやすい私に
メルクマールというか
バーカ、忘れてんじゃねえよと
口の悪いリマインダーに
感謝している

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