賽の河原

物語
物語と
バカの一つ覚え
頻度高く連呼
いや連書き笑
してるけど

何でもかんでも
今クシャミしたことにも
それは過去生からの警告です!とか
そういうつもりは毛頭ない

部屋じゃなくて
お前のハートを熱くしろ!
と言ってるくらいだから
ただ室温低すぎるんやろ笑

意味なんかない
意味付けし過ぎ
谷川俊太郎さんが仰っていた

いまここで起きていることを
ただただ目えカッピライテ
耳の穴カッポジッテ
よおく見ろ
そしてよく聞け
そして感じろ

ブルースリーの声が聞こえるような聞こえないような

でも自分との交信
受信と送信を一年間繰り返してみて
感度はすごくよくなったと思う

ただ自分にだけアンテナ立てられないから
他にもいろいろ受信しちゃう
その不快感もまた強く感じるようになって

逆に言えば
今までは不感症
感じないように
自分が傷つかないように
見ても見ない日光東照宮のサルたち作戦を
採択していたんだと思う

電車で隣の席に座ったお姉さんが
スマホの画面をフリックする時に
長く伸ばした爪が
カチカチカチカチカチカチと
音を立てているのだけど
その小さな音が
小さいからこそか
耐えられないほどイラつく

ウルセエと叫びたくなるような
なんだろうこの湧いてくるどうしようもないイラつき
試しに我慢してみる
その音を受信しないように
すればするほどクリアにその音が聞こえてきて
フォーカスしてしまっている自分に気付く

ついに頭おかしくなってきたかな

苦笑いしながら
次の駅で車両を移る

目盛りを快か不快かの二択に設定すると
リトマス試験紙は自分だから
自分との回路は太くなるし
判断も電光石火、瞬時にできるようになる

でも公私、
プライベートと仕事
場面を分けて自分のオフサイドラインを上げ下げしないと
ひたすらラインを下げてぎりぎりで守るのは
ボールとゴールポストの距離を縮めてリスクだ

ああ
でもそうやって
バランスを取ろうとしてきたから
小さくまとまって
あの時JICAの説明会途中で退出しなければなって
50になっても思うんだろ！苦笑

ひたすら感じて
でも脳みそ溜め込んできたことと照合作業して意味を見つけようとしないことを
今年は意識して
って、これも脳みそだぜ汗
やってみたいと思う笑

嗚呼、どこまでいっても
自分ばっかだ
自分地獄で賽の河原
自分って書いてある石を積み続けるよ