初心忘るべからず

note始めて一週間なのに、早くも初心を忘れてフォローの知らせや好きのお知らせに翻弄され、ダッシュボードの数字に目を奪われ、思うツボというか、仕組みに絡め取られている自分に喝っーをいれる。
張本おじさんは価値観が昭和すぎて好きじゃないけど、喝はやっぱりあのおじさんの専売特許であろう。

それにしても大海に浮かぶ笹舟のような私のnote を目に止めてフォローしてくださるのは、ビジネスの方が圧倒的に多い。流石というか動きが早い。私には絶対に出来ない。どうやって見つかったのだろうと不思議でならないし、円も株も、インフレもデフレもリーマンショックも遠い浮世離れしたした業界に長く働く私の文章が、何かの足しになるとも思えず恐縮するばかりだ。
きっとそんなに真に受ける必要もなく、相互フォローというのはそういうもので、そうやってフォロワーを増やして行くことに目的があるのだろうけど、そんなにたくさんの方の記事を1人の人間が読むことは物理的にできないし、たった何十人かのフォローにもオタオタしてしまう私だ。

やはり読んでほしいという欲はあるし、読んでもらえたら嬉しい。noteというプラットフォームがあってこそ、私も書くことができる。
でも、はたと立ち止まってみて、SNSの承認欲求満たしまっせ詐欺？にまんまと引っかかってしまいそうで、自分は自分の思うことを書いて整理する王道を真っ直ぐに堂々と、オバサンになった分だけ図々しく笑歩いていきます宣言の夜です。