おじさんさいこー

やばいかな、こんなタイトル笑


しばらくは過去文あげます、とか言ってましたが、

おじさん芸人の大会『the scond』←

が終わりまして、発散したいことがあるんですわ。


いやー、アツアツでしたな。

観ました?

私は、もう、開催の発表があってから、ずーっとワクワクしてました。

なぜなら、私は、

おじさんが好きだから!(語弊しかねぇ)

まあ、ちょっと私の好きな方々を並べてみますね。

NACS、ラーメンズ 、ライセンス、ザ・プラン9、、、


ほら。見てよ。このおじさん率。

NACS、ラーメンズ 、ライセンスはみんな96年活動開始。

プラン9さんも、結成は2001年だけれども、個々でみると大体同じくらいか、もう数年前に活動開始してます。(あ、新しい3人は、もうちょっと若いけど)

まあ、ちゃんと言うとね、ベテラン〜中堅くらいの芸人さんが好きなんです。(NACSは芸人ではないか←)

いわゆる、第5世代〜第6世代かな?


つーわけで、セカンドは私にとってパラダイスなんですよ。

32組のメンツ見てちょ。

超新塾、COWCOW、タイムマシーン3号、テンダラー、マシンガンズ、スピードワゴン、二丁拳銃、東京ダイナマイト、、、

で、ちょいと若いところで金属バットとDr.ハインリッヒ。

もうアゲアゲです。

の中でも、驚いたのは、超新塾とマシンガンズ。
エンタ〜レッドカーペットの世代なので、めちゃくちゃ嬉しい。

で、しかも、マシンガンズ準優勝でしょ!!いやー、最高でした。笑った笑った。最後、マシンガンズが大会最低点で負けたのも含めて笑った。

いいラストでしたよね。

あれね、マシンガンズの勝ちだろ!みたいな話も出てるじゃないですか。

私の考え言いますね。

正直、どっちが面白かったか、と言われると、私はマシンガンズです。あの、リアルタイム感がたまらんのです。

ただね、どっちの勝ちか、と言われると、ギャロップだと思うのよ。だって、「ネタが無い!」って言ってるマシンガンズと比べてさ、しっかりネタ仕上げてきて、しかも4分フリで使うなんて大勝負に出て、しっかり爆笑とってるんだもん。そりゃ、ギャロップの勝ちですよ。(あんなに点差つけなくてもいいと思うけど😓)

素晴らしいじゃないですか。

マシンガンズ推しとしても、美味しい負け方だったと思います。1000万逃した、って考えるとでかいけどね。


もう一つ、あれは漫才なのか、みたいな話もありますよね。

もー、好きね、そういう話。

「漫才とは」というお題で浮かぶあるシーンがあります。

ザ・プラン9の本公演「仇男」より、

それぞれが自分の仇を自分で討つためのシミュレーションをしているシーンで、こんな会話がされています。

「なんか、漫才みたいですね」
「いや、小道具とか使ってるし、コントじゃないか?」
「でも、漫才コントっていうのもありますよ」
「いやいや、サンパチマイクがあるのが漫才でしょ」
「「それだ」」

これでいいんじゃないでしょうか。

2008年かな、M-1でノンスタイルが優勝した年、ノンスタイルの漫才中に、石田くんがリップクリームを取り出します。

それを見たダウンタウンの松本さんが、「漫才で小道具はどうなの?」的な話をしていました。

当時まだそこまでお笑いにのめり込んではいなかった私はそれを聞いて、「漫才ってそうなんだ!」と。

ただですよ。

サンドウィッチマンは、手紙のネタで実際に紙を出します。

あれ?

すゑひろがりずなんて、楽器と扇子を持ってます。

あれあれ?M-1決勝まで来ちゃってるけど??

小道具ってダメなんじゃないの?うーん。。。楽器はいいの?確かに、めちゃめちゃベテランの方々の中にはギターを持って漫才してる方もいるしなぁ。

なんて、特に、すゑひろの違和感はすごかったです。

まあ、つまり。広く、一般的に見ると、そこまで気にする人はいないってことなんですかね。

もう今や、特に違和感ないです。

そして、今回、マシンガンズはYahoo知恵袋のプリントを出しました。

やはり、ダウンタウンの松本さんはプリントについて触れてましたね。

ものすごく久々な感じがしました。てか、むしろ、「もうよくね?」なんて、思う次第です。実際、点数も別に問題なかったですしね。

とにかく、サンドさんも、すゑひろも、セカンドのガンズも、めちゃめちゃ面白かったですよね。

小道具は、まあ、ないに越したことはないんでしょうけど、我々ど素人は、小道具が出てきた時点で、「コントじゃん!」とはならないわけです。

どっちかというと、漫才コントの、コントに入りすぎた方が、これは漫才か?みたいな話になりますよね。


でも、そんな時は、プラン9さんの作品を思い出しましょう!(見ている前提で草)

「サンパチマイクがあるのが漫才でしょ」
「「それだ」」

これでいいんです。きっと。だって、久馬さんが書いたんやから。プロが書いてるんやから。



ちなみのちなみに、

ものすごく、「お前何様やねん」な話をしますね。

興味ない人はこの辺で離れていただいて大丈夫です。ありがとうございました。


えー、

私の中のラインは「会話があるかどうか」ですね。それくらいで良くないですか?まあ、もちろん、プロの目線は分かりませんが。

だから、M-1のマヂラブの漫才、一本目のフレンチのネタはまだ2人の会話が挟まるので、良いですが、正直、二本目のネタは会話がなさすぎて、、、(察してください)

あと、霜降りさんもですね。何かの動画(思い出せなあ)で、「霜降りの漫才は、粗品さんのフリップネタだ」みたいな話が出てて、ものすごくスッキリしました。

この、一方通行な感じの漫才は、あまり好かぬのです。

漫才=会話の延長

という考え方が好きなのです。

理想は、トークライブのきちんとしている版

いわゆる、王道のしゃべくり漫才が好きです。



ということで、みなさんは、どんな漫才の形が好きですか?

こんな感じで分析してみるの、楽しいですよ。

ここまで読んでいただいた方、本当にすみません。ありがとうございました😭