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【スプラ未経験からXP25に到達するために】

記事に興味をもっていただきありがとうございます!
クーゲルシュライバーをメインにしているあかぶちと申します。

スプラトゥーン経験0の状態からスプラ3を始め先日8/2にエリアにてXP25を達成することが出来ました、主に自分の取り組んできたことに対するお話となりますが少しでもこれからの取り組みの参考になれば幸いです!


XP25到達時の参考としてクーゲルでの勝利数は大体4000勝ほどになります。

また現在スピルべ(@supirube)という指導サーバーに在籍させていただいているのですが同じくスピルべの生徒である近松さん(@chikama222)が先日スプラシューターでXP25に到達し素晴らしい記事を書いているのでよろしければそちらもご閲覧ください!
※近松さんのNOTE:https://note.com/chikama222/n/n91acb6413d53?sub_rt=share_h

出来るだけ取り組みやすい簡単な部分を書こうと思っていますが、分かりにくい部分に関しては申し訳ありません。
また、この記事には個人の努力を否定する意図もございません。

①イカランプの情報をとにかく大切にする

クーゲルシュライバーを持ち武器にしている関係で味方の前中衛武器よりどうしても動き出しが遅くなりがちなため、イカランプの確認からライン上げの判断を早く、キルが入った後は後衛の自分が一番最初に強いポジションを取りに行くくらいの気持ちでプレイするようにしました。
逆に自分のライン上げが遅かった時はイカランプが見えてないことも多く、本来は気にしなくてもいい潜伏を無駄に警戒してしまったりしていた気がします。

XP20以下だとまだイカランプが見れないよ~って人も多いと思います、なのでまずは試合の勝ち負けでは無く1試合毎に1回でも多くイカランプを見て行動を決めることが出来たらその試合はもう100点です!
自分の中でインク回復の時に見る、塗ってる時に見るなどやり方だったり、今余裕あるなみたいな時に見れるとグッと前に動きやすくなると思います!

②あらためてルール関与について考える

関与するタイミングや何から始めるかを意識しておくことでとっさの瞬間でも焦ることなく行動することが出来ることが増えました。
私はエリアをメインルールにしているため相手の武器、編成を考慮して拮抗時に塗り維持出来るのか?塗りのために先にキルが必要か?(塗り枠を先に倒す?)などを編成の時点でなんとなくイメージしています。

試合に勝つ上でオブジェクトの前で戦って耐えることも凄く意識しました。メインルールはエリアなので、勝つためにはまずエリアを取りその後相手に触らせないことが必要になります。
そのためエリア内で戦ってしまうと撃ち合い中に相手のインクがエリア内に落ちてしまう、デスした時にエリアがデス時のインクで塗られてしまうなど良いことが全くありません。
そうならないために複数枚のキルが入った後に素早くラインを上げることが出来れば相手の復帰前に強いポジションの奪取及びそこでの防衛が出来、その強いポジションをどかすために相手側のスペシャルを使わせることも出来ます。
結局強いポジションからどいてるじゃんって思われるかもしれませんが、このスペシャルをオブジェクト以外に使わせるというところが非常に大切な部分だと思います。

例えば、相手のメインのみで打開されてしまった場合こちら側からの打開がその後始まります。
その際に相手側のスペシャルが4つ光ってたとします、どうでしょう?今から打開するぞって側からすると結構絶望的な状況ですよね。
そのため抑えの時にオブジェクト以外にスペシャルを使わせて且つデスしないというのが抑えの時にとても重要だと思います。

③カウントを大きく進めるために

私の持ち武器のクーゲルシュライバーは打開より抑え向きの性能であり、打開にスペシャルを使うとその後メインで抑えを行わなければならず毎回この流れになってしまうと相手のスペシャル合わせに対抗出来ず大きくカウントを動かすことが難しくなります。
勿論射程がある武器なのでメインでの抑えも強いのですが、やはりスペシャルを抑え時に持っているかそうでないかはカウントを大きく進める上でかなり重要です。
そのためまずは抑えにスペシャルを残すためにどのように動くと良いかをまず考え
Ⅰ、自身のメインでキルをとって抑えに入る
Ⅱ、味方をカバーする&してもらって抑えに入る
他にもあると思いますが簡単に2点で考えることにしました。
勿論すぐスペシャル吐いてワイプアウトが取れるのであれば使う選択肢もありだと思います!
ⅠかⅡのどちらかが成功してスペシャルがある状態もしくはすぐたまるくらいで抑えを迎えることが出来れば相手のスペシャルに対してこちらもカウンターでスペシャルを使うことができます。
ここのスペシャルのカウンターで相手の抑えをいなすことが出来ればカウントが進み、KO勝ちに大きく近づきますしサメライド武器がいれば大きく進めたカウントでその後勝ち切ることも可能です。

④場面毎の再現性を高める

スプラトゥーンはゲームスピードが早く、状況の移り変わりが激しいゲーム性のため全ての行動をアドリブ化してしまうと何をするのか考える分行動が遅くなり試合のスピードが下がってしまうかも?と考えました。
そのため初動は毎試合スペシャルをためるや抑えの時はスペシャルがたまらないから正面に圧をかけれる位置まで即座に行く、もう少しだからスペシャルをためるなど初動、拮抗時、抑え、打開毎にすることをある程度決めておくことにしました。
そうすることでミスした部分の自己反省がしやすく次からの試合に修正がききやすくなりました。
勿論臨機応変に動いた方が良いという話しはその通りだと思いますが、個人的にはある程度自身の立ち回りが定まってからでも問題ないのかなと思いました。

⑤同じ練習や立ち回りばかりしない

初心者の絵の練習で描きやすい絵(横顔)だけ描いてしまうようなイメージです。
全身のイラストを描きたいのに顔だけ描いても上手くならないように新しいことや試したいことを練習しないと上手くならないのは自明の理なのかなと。
その後同じような場面になった時に同じことをして負けるくらいであれば前の試合はあまりしなかった潜伏を多めにしてみる、デスしないように塗ってスペシャルをとにかく回してみる、いつもは引いていた場面で強気に対面を挑んでみるなど新しいことに挑戦して立ち回りのバリエーションを増やす練習を行いました。
これに関して再現性とは少し矛盾するかもしれないけど明らかに試合の中で出来ることは増えたと思います。
自身は元々メインでのキルを取ることに課題を感じていたためオープンやチャレンジのエリアでは基本的にメインでしかキルが取れないクーゲルシュライバー・ヒューを持ってとにかくメインでキルする練習を行いました。
また同じ武器のクーゲルや武器種(自分であればスピナー種)の動画投稿者や配信者のアーカイブを見てエイム以外の部分(初動や抑え、打開の立ち位置など)を見て勉強したりもしました。

⑥自分の立ち回りに合ったギアを考える


25到達時のギア

こちらは武器ではなく自分自身のやりたいことや得意なことに関しての話し、私はメインは下手でしたがジェットパックはそこそこ自身があったので自分の得意なところに合わせてギアで潜ることにしました。※画像参照
昨今LIVE配信やX(旧Twitter)で上位勢のギアを真似する方も多いと思いますがそこから今一度自分の立ち回りに合ったギアを考えるのも勝率を上げる上でとても大切だと思います。
ギアを見た時にこの人はどういう動きがしたいんだろう?って意図が伝わってこなかったりするギアの場合もあるので今一度自身の立ち回りとギアを照らし合わせて考えてみるのもおすすめです!

⑦基礎練習を疎かにしない

瞬間エイムや偏差意識のバルーン撃ちだけではなく慣性キャンセルやイカロール、その他キャラコンの練習時間を大事にしました。
自分はマンタマリアでの練習をおすすめしてもらって毎日10-15分程はアスレチックのように遊ぶ感じで練習しています。
基本的には自分が苦手だなってことを練習すれば問題ないかと思います!

まとめ

記事を読んでみてどうでしたか?
こんなん知ってるよ!って人もいればこういうこと考えてるんだなって思う人もいると思います。

逆に基本的なことでも取り組んでいけばXP25は未経験でも頑張れるということです、XPが停滞しているから成長していないわけではないので根気強く頑張っていきましょう!

今回はXP25まで行くことが出来ましたが勿論自分がキャリーして上がったわけではないので次は自分がキャリーして勝てる試合を増やせるように頑張っていこうと思います!

駄文になりましたが最後までお付き合いありがとうございました。
何かあればあかぶち(@akabuchi_spl)までご連絡ください。
良きスプラライフを!

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