akabaraァ!!なぜ君がボカクラにハマったのかぁ…
最近VJ始めたコスプレイヤーakabaraだ、冒頭の画像をようやく使える機会がきたようだな。ということで何故ボカクラ行ったのかボカノートが流行っているみたいなので僕も書いてみる。主に話したいのは何故ボカクラ行き始めたのかと何故楽しいか、この2点だ。
1.ボカロ友達少ねえ!!
中学時代みっくみくを聞いてみっくみくにされ、マトリョシカを聞いて衝撃を受けたakabara君は中学校の頃こそボカロ好きの友達がいたが、高専に入ってからというものの知ってはいるが一番好きだーという人には出会えなかった。部活やクラスで嫌がらせにあい苦い思い出ばかりの中学時代だが悪ノシリーズ小説を読み漁り、イクジットチューンズのストラップ付けてイキっていたことだけは良い思い出だと思っていたakabaraなのであった。
2.「巡ル音」と「兄貴達」との出会いそしてボカクラへ
2014年、高専ロボコンでマシンが動かないという挫折を味わった年の冬。あるニコニコ動画の企画をルカ廃のフォロワーを通じて知った。「巡ル音」である。簡単に言うと「ルカ曲を募集して全部つないでみよう」という企画であった。akabaraは作業用BGMがてら聞いてみることにした。
「なんだこれ!?ルカ曲が鳴り止まない楽しさ!曲をつまみ食いする楽しさ!繋ぎうめえ!!」
と感じDJプレイの楽しさを知った。そして思い切って主催の悠雨さんに繋ぎうまいですねとリプを送った。そこからがボカクラの始まりであった……
3.水戸のボカクラ、ボカミト
当時茨城(実家)住みだったakabaraはネットの情報(ボカコン)で茨城にクラブがあることを知っていた。そしてボカミトの情報をRTで知り、ツイプラで興味ありとポチった。そしたら同じ高専OBの先輩が主催ということを知りさらには悠雨さんも参加するということだったので参加を決心したのである。
4.何故ボカクラが好きになったのかァ…
クラブと言っても自分は恐怖感を感じはしなかった。まあ何でも一人で行っちゃうしボカフリなんかのツイートで予習していたからである。ただ初めて行った時は始まるまで時間ありすぎて待ってしまった記憶がある。地下を降り(分かる人にはわかるけどバンブラDXのOPの階段降りる感じあれライブハウスだしね。)重い扉開けると、大音量のボカロ曲の世界が待っていたのであった。
入ってなんだかんだドリンク頼んでノってるうちにあるカルチャーショックを受けた。
好きな曲が流れると客がスクリーンに絶叫 しながら向かって倒れこむ姿である
そう、ここでは一人一人が「この曲が好き!」ということを体いっぱいに表せることができるとっておきのステージであったのだった。僕がボカクラを好きになった最大の理由である。
5.akabaraレイヤーデビューします。
ボカミトではボカロのコスプレイヤーもいた。ある男の娘レイヤーとの出会いは忘れられない。実はakabaraは中学の頃から女装コスプレをしたいと思っていた。なんというか自分の中でギャップを感じたい、「えーこんな人がーかわいくなるんなんて」って思われたいのがしたい理由だった。そこで最適だったのがボカクラだった。ボカクラならボカロレイヤーにもほぼ確実に会えるだろうし、ボカロ曲聴きながら撮影だってできる(これが重要)さらには自分がこのキャラ好きですよーってアピールできて多くの仲間とも繋がれる。こうしてakabaraはボカミトでルカコスデビュー。最初こそメイクが試行錯誤だったものの今はそこそこ「かわいい!」「メイクうまい」と言われている。ボカクラはコスプレするにも良い舞台であったのだ。
6.多くの仲間と出会い…
akabaraの主観だがボカクラはほかのボカロイベントよりも個性的な人が多い気がする。コスプレイヤーはかわいい&かっこいいし。高まる人は全力で高まっている気がする。もちろんパソコンやスマホをいじりながら実況する人だっているし、他の人とお話ししてる人だっている。個々の目的のベクトルがバラバラなんだけどそれらが混ざり一つの大きな線を引いているような感覚だ。
ボカロ友達がいなかったakabaraはボカクラにて多くの仲間を見つけることができた。DJ、VJ、レイヤー、キャラ廃、P廃の人と繋がりさまざまな知見を得ることができたと思う。何よりボカロについて全力で語ることができる人を見つけられたというのは非常に嬉しかった。
7.新たな視点、VJ
とはいえあまりコミュニケーションに自信のない(すみません)akabaraは周りと話すよりも周りを見る方が好きだった。そんなあるボカフリでVJ体験ができるということなので参加した。映像を出すたび周りが騒ぐ、跳ねる。その様子がakabaraには心地よく感じた。こうしてakabaraはVJとして客の前に立つ視点を得ることになったのであり今に至る…
8.まとめ
色々綴ってきたが、とにかくボカクラは楽しい。以下の人はボカクラに行くと楽しくなれること間違いなしだ。
・お祭りが好きな人
・ボカロ友達を見つけたい
・ボカロのコスプレをしたいがこんなマイナーな衣装誰に気づいてもらえるのだろうか?そもそもコスイベでボカロレイヤーに会えるのかと不安になってる人。
・マジミラスノウミク待ちきれねえって人
・ボカロつまみに飲むお酒が好きな人(ほどほどにね)
・学生の頃ボカロ小説やら読み漁りイクジットチューンズのCD特典のストラップを筆入れやカバンにつけてジャラジャライキってた人
・ぼからんなんて毎週チェックしてるぜーっていう人
・ゲーセンの音ゲーなんてボカロ曲しかしねーぜっていう人
・自分は初音ミクになりたいんだーと本気で思ってる人
そして
ボカロ曲を自分一人だけで聞く淡々とした日常に飽き飽きした人
非日常感を味わいたい人
といった感じであろうか。ボカクラ、一度行ってみればその非日常性に酔いしれるであろう。
最後に定番の一言
ボカクラはいいぞ
akabaraもVJ &レイヤーとして来た人が楽しめる空間を作っていきたいと考えてるし自分自身も楽しみたいと考えている。これを読んでボカクラ行った人は是非ともakabara(twitter:@akabara_46)(多分コスをしていると思うから告知をみてね)に読んだよーでもいいから話しかけるととても満足である。
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