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No.3【音声ファイルの音を調整】(Cubase13、VariAudio機能)


今回は前回の続き「VariAudio」機能で、取り込んだ音声を修正してみました。

効果的な使用方法は分かりませんが、何ができるのか学んだ記事となります。

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この記事は私が行ったことの要点を抜粋して記載しております。
そのため、環境やバージョンが違う場合等、同様の手順で行っても動作しない可能性があります。
また初心者のため、理解が不十分な部分がございますので、ご含みおきいただけますと幸いです。


【使用環境】

  • Cubase Pro 13

  • PC(Windows11、Intel Cirei7、RAM32GB)

  • MIDIキーボード(Midiplus AKM322)

  • オーディオインターフェイス 未使用


音の高さを補正

音楽初心者なので、そもそも「ピッチ」って何?となりました。

音の高さのこと

音声ファイルを取り込んだ音の高さがズレていたので、「ピッチを補正」で鍵盤の位置に合わせることを行いました。

【ピッチを補正】

カーソルを○枠の部分に合わせ、上方向にドラッグすると補正できます。

音の高さを平坦化

「ピッチカーブを平坦化」で音声データの波を平らにすることができます。
平坦化すると無機質な音になったような気がします。

【ピッチカーブを平坦化】

カーソルを○枠の部分に合わせ、下方向にドラッグすると補正できます。

開始位置や終了位置を移動

上下の■ではなく、左右の■部分にカーソルを合わせて、ドラッグすると開始位置や終了位置を移動できます。

セグメントの結合

■部分ではなく、ラインのあたりにカーソルを合わせると、鉛筆マークで「セグメントを結合」と表示される位置があります。
その位置でクリックすると「セグメントが結合」されます。

セグメントを分割

■部分ではなく、ラインのあたりにカーソルを合わせると、ハサミのマークで「セグメントを分割」と表示される位置があります。
その位置でクリックすると「セグメントが分割」されます。

おわりに

今回、取り込んだ音声ファイルの基本的な変更方法を学びました。

最後まで読んでくださり、ありがとうございます。

この記事がDTMをはじめられる方の一助となれば幸いです。

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