RFマウントのSIGMA進出に思う

こんにちは、退院してから何もブログを書いてないかんだです。退院後の経緯はまた今度。
今回はカメラについてのネタです。それなりにカメラオタクしてないと何言ってるかわかんないと思うので、読まなくていいです。要は新しいレンズ出て喜んでるだけです。

2024/4/23にSIGMA/TamronからRFマウントへの進出が発表されました。

今回はSIGMAに焦点を当てていきたいと思います。複数本のレンズが発表されて、興味深いからですね。
出てきたレンズは全部で6本。全てAPS-C用のレンズです。というか、SIGMAの現行APS-C用のレンズ全部でます。

  • SIGMA 18-50mm F2.8 DC DN | Contemporary

  • SIGMA 10-18mm F2.8 DC DN | Contemporary

  • SIGMA 16mm F1.4 DC DN | Contemporary

  • SIGMA 23mm F1.4 DC DN | Contemporary

  • SIGMA 30mm F1.4 DC DN | Contemporary

  • SIGMA 56mm F1.4 DC DN | Contemporary

というラインナップです。もちろん、XマウントやEマウントで出ていたのですが、APS-Cの扱いが違ってくるので、ちょっと面白いところです。Zマウント?知らん

富士フイルムはフルサイズを展開していないので、フルサイズの代替として結構高いボディやレンズのラインナップになっています。ちょっと立ち位置が違います。

一方、ソニーはフルサイズのサブシステムとして作っていますが、最近APS-Cのやる気がなさすぎて微妙です。特に下位機種のやる気がない気がします。レンズもここ2022年以降出してませんし、その前は2019年でした。

ここでキヤノンを見ていきましょう。2022年にRF-Sが出てからボディを上から下まで4種類揃えてきました。R100以外はAFも新しいものを採用されていて、初心者にも大変扱いやすいボディだと思います。しかし、レンズが暗いズーム4本しかありません。もちろんRF16mmやRF50mmあたりはAPS-C機に使っても大丈夫なサイズですし、RF100-400mmなんかもAPS-C機に向いているレンズだとはおもいますが。
そこで、ラインナップ不足を補うために、明るいAPS-C用のレンズを揃えているSIGMAが出てきました。これによって、上位機種であるR7や中堅のR10あたりに組み合わせて使う、いいレンズが一気に使えるようになる、という感じです。

なんせ、SIGMAのラインナップは望遠以外、綺麗に揃ってしまいます。超広角F2.8ズーム、標準F2.8ズーム、広角から中望遠の定番画角4本のF1.4単焦点になりますからね。
攻めるような高い要求をしなければ、これで充分じゃないですかね。なんでも撮れます。風景やポートーレートなら困ることないんじゃないかなと思います。しかもレンズが1本10万円は切ると思うので、安くシステムが構築できるのも魅力的です。RFの明るいレンズ高いし、35mmや24mmはそもそも出ていない。。。

ということで、APS-Cの面白いシステムがSIGMAによって完成するんじゃないかな、と思っている次第です。高倍率ズームや暗くて小さなズームや単焦点は純正が扱うとして。
まだ発表段階で使ってみないとわからない部分は多そうですが、多分この組み合わせで満足しそうです。安くて小さいし。

てことで、長々と語ってみましたが、これいいね!欲しい!!って言っているだけのブログです。誰か揃えてくれないかなあ。そんな人はすでにフルサイズでシステム揃えてそうですが、、小さいのはメリットなので是非…!

次こそは近況報告頑張ります。よろしくお願いします。

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