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モチベーションコントロールと目標設定

初めまして、かさうぃと申します。
最近アウトプットする機会があまりないので自分の思考の言語化を兼ねて、個人的な考えを記します。
あくまで持論であり、正解ではありません。
正解なんてもんがあったら世の中全員G〇〇gleの社長になれます。

目次

そもそもお前誰だよ(自己紹介)
前進すると必ず壁にぶつかる
壁にぶつかったと認識する瞬間
目標設定とポジティブな壁のぶつかり方
まとめ

そもそもお前誰だよ

スマブラ歴

  • 64: 初めてやったスマブラ。学校の友達と乱闘する

  • DX: めっちゃやりこんだけどガチ対戦は全く知らない。あくまで友達と乱闘

  • X: 触ったことない

  • For: 1回友達の家で触っただけ。乱闘

  • SP: 発売日から購入し、「灯火を星」を完徹してクリアする。オンラインで初めて「ガチ対戦」をする。数か月後、友人に競技シーンの存在を教えてもらう

プレイヤーとして

  • メイン:ヨッシー
    サブ:ホムラ/ヒカリ

  • オンライン(最近やってない):スマメイトMAX 1898、マエスマベスト16等

  • オフライン:第3回初スマ4位、しのスマリザルト入り1回(大抵真ん中くらい)、第1回初スマリベンジトーナメント優勝、小規模大会上位リザルト

前進すると必ず壁にぶつかる

早速ですが、一般的に成長が滞った状態を示すのに「壁にぶつかる」という表現をすると思います。
これによって「壁にぶつかる」ことをネガティブに捉える人が一定数いると感じます。そこで自分がモチベーションコントロールをするにあたり大切にしてるのは「壁にぶつかるのは前進しているからである」という考え方です。

もし、自分が壁にぶつかることによってネガティブになっていて、モチベーションが低いなーと感じたら上記のように見方を変えてみるといいかもしれません。(ただし、ポジティブであること≠無頓着であること)

また、「壁にぶつからない」のは個人的には不可能だと思っています。もし、本当に「壁にぶつからない」人が居たらその人は天才です。私たち一般人とは出来が違います。仲良くしましょう。コネは大事です。

私たち一般人は「壁にぶつかり得る」イベントがたくさんあります。。それはゲームだけじゃなくても、学生なら期末試験や受験、部活の選抜を決める大会やコンテスト、社会人なら社内上層部へのプレゼンや会社の名を背負った重要な他社との商談やディスカッション等。

このようなことから個人的には「壁にぶつからない努力」をするよりは、後に説明する、「ポジティブに壁にぶつかる」方法を見つけた方が良いと思います。

「壁にぶつかった」と認識する瞬間

新しいことを始めた初期の頃はかなり楽しいと思います。
複雑なことをしなくても、出来なかったことが出来るようになるからです。
スマブラで言うなら「上Bで崖を掴めた」「コンボで撃墜できた」「メテオが綺麗に決まった」等ですかね。

ですが問題はここからです。
大抵の場合、難易度が上がってくると達成感を得るために必要な努力の量が増大します。
しかも難易度に対して、指数関数的に必要な努力の量が増大します。

こうなってくると最初の頃ほど頻繁に「成長した」「上手くなった」と感じることは減っていきます。
しかも、事スマブラにおいては世界戦闘力やスマメイトのレートや大会成績(〇〇位、ベスト〇〇)など数字が簡単に目に入るため、
数字で成長していない=上手くなってない=壁にぶつかった
という式を勝手に脳内で完成されます。

このようなことが起きる要因に目標設定の仕方があると個人的には思いますので次にそれについて説明します。

目標設定とポジティブな壁のぶつかり方

ここからが今日の本題ですが改めて言います。
これはあくまで持論ですし、「ポジティブ壁のぶつかり方」と書いてありますが私の中のでの話で全員に当てはまる訳では有りません。

予防線を十分に張ったところで具体的な話をします。

目標設定はみんな割とやる割に、実は難易度が高く、適切にやらないと効果的では有りません。

個人的に推したいのは「目標の細分化」です。
そんなことやってるわwww
って言う人結構いると思います。それなら問題ありません。ここまで読んでいただきありがとうございました 完

実際は全員が全員できないと思うので自分流を紹介します。
その前にいくつか前提条件です。

  • 大、中、小といったサイズ感の異なるものを設けること

  • 大会やイベントに出る際には「その日の目標」を順位以外で設けること

  • 出来るだけ具体的に設けること(数字や達成したことが確認できるような事柄がベスト)

  • 目標は柔軟性を持って良い(定期的なメンテナンスが重要)

具体例を出すと現状自分の場合はこんな感じ
大目標:篝火 Day2 進出(TOP128とか96くらい)
中目標:しのスマ2回連続リザルト入り
小目標:大口対戦会(56人規模)を2連続でTOP4

大会やイベントごとの目標はその時々で変わりますが、最近設定したやつは以下の通りです
- 相手が低%の際はジャスガから40%稼ぐ(ジャスガ横強から空上コンボ)
- 2先中に一度はラインを詰めた後、ジャンプでのライン回復を技置きで潰し、前ダッシュにその場回避を合わせる(DAだろうが、スライディング系下強だろうが、ダッシュ掴みだろうが)あわよくば上スマ
-SJディレイ空N で相手の前ダッシュやSJ飛び込みを潰す(相手の大ジャンプが増えたら成功とする)

このようにしておくと、自分のできなかったことやできたことが正確に把握できます。しかも自分みたいな中級者がオープントーナメントという環境において安定した順位を出すのは非常に困難です。そこで自分依存な目標を設定することによって「上手くいった」「失敗した」「成長できた」「次頑張ろう」と正確に判断することができます。
また、具体的にすることで、達成したり、自分に合わないと思ったら柔軟に変更することも容易です。

しかもここまで具体的に言語化すると、なかなか上手くいかない時に他の人に質問しやすいです。そこも含めて目標設定を細かく、しかも言語化することによって「壁にぶつかった」としても「どんな壁なのか」は瞬時に判断でき、他の人に伝えることが簡単になります。

これが自分の思う「ポジティブな壁のぶつかり方」です。

まとめ

何度も言いますが、この議題に正解はありません。
今回はあくまで自分の場合の一例を書いてみましたが、目標設定をしっかりすることで簡単に達成感を味わえるように調節することも可能ですし、モチベーション維持も楽になると自分は考えています。

周りの人でよくいるのは順位やレートや戦闘力のみを目標にしているため、数字が上がらない=成長してない と勘違いしてどんどんモチベーションが下がってる人です。
実際、対戦してみると上手くなっています。だけど本人が自信を持てないので他人にアドバイスを求めるものの、数字以外での目標がないので具体性がない質問しか出来なくて、質問された側もフワッとしたことしか言えないと言う悪循環が起きます。

これらを避けるためにも今回の内容を参考にしていただければと思います。

長文駄文失礼しました。
最後まで読んでいただきありがとうございました。


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