エクストラの日・シティリーグ熊本レポ
noteの方ではお久しぶりです。えいけい(@A_K_ptcg)です。
今回はタイトルの通り、エクストラの日とシティリーグ熊本に連日で参加したので2日間の日記を書こうと思います。
一応使ったデッキや試合内容の解説も簡単に書くつもりです。
〜1日目〜
14時半に熊本行きのバスに乗車。既に緊張していたのですが、連日で参加する知り合いの方がいて幾ばくか楽になりました☺️
あとデッキリスト変更できねえwwwって喚いてたのですがGoogleのアプリ取ってそこから検索かけたら普通にできました。ゲコゾロにダストウルネク対策にアロペルgx積んでたという恥ずべき実績がを修得せずに済んで良かったです()
会場には少し早めに着いたので同乗してた知り合いの方とフリー。
サナニンフつえー(KONAMI感
時間になって確認すると地元から3人。誰か一人くらいはプロモ持って帰りたいですね〜wと談笑してました。
エクストラの日 熊本
使用デッキ ゲコゾロ+三神
どこにもパーツ売ってなくて草
皆さんはしっかりパーツを揃えましょう
このデッキを持ってきた理由としては、1.少ない資源で作れるカードパワーの高いデッキの1つで、2.多いだろうと踏んでたウルネクに強く出るための"混沌のうねり"を無理なく採用できるデッキ
という2点で決めました。
これがありえん刺さります。
1戦目 ウルネク 後 勝ち
初手サイレントラボを割れず、サポートも無くて2ターンは動きなし。その間にサイド2枚とゲコゾロに220乗るという盤面。3ターン目のトップで混沌のうねり・さらにセットアップで立て直し。相手が攻撃できないターンをもらいつついいところまで追いつく。ここからさらに相手がうまく噛み合わず、最終的にエネが切れたところを倒して勝ち。ギリギリすぎて心臓に悪かった。
2戦目 ウルネク 先 勝ち
地元対決。デッキもお互いが大体知っています。
が、この試合はお互いに三神でGX技からの殴り合いに。相手が先にこちらの三神を倒したところでこちらはNを使いながら返し、そこからさらに相手が返すことができずに勝ち。
3戦目 ウルネク 先 勝ち
ウルネクしかいなくて草。6世代のガルモンかよと。
この試合も2試合目と大体同じの動きで三神が殴り合って、サイド与えてからNで止めて捲って勝ち。(細部は異なるが詳しく覚えてない)
というわけで一回きりのチャンスをものにしてエクストラの日全勝、景品のプロモパックを獲得しました。流石に勝ち決まった時は極まってガッツポーズ出ちゃいましたw
気になる中身ですが…
ナイスガイでした。
キャラとして3人の中でグズマが一番好きだったのでめっちゃ嬉しかったです。温和になったと変化の感じる表情と僅かに見えるジャケットの❌印が、過去二枚のSRからの流れを汲んでいることが見えて非常に良いです。今後もエクストラで一番お世話になりそうですしね。
リーリエアセロラでたらそれはそれで嬉しかったですけどね()
その後は都合のついた知り合いの方とご飯に。
イキリカードオタクって感じ
ひとしきり食べて解散した後は宿に直行。カプセルホテルのあのカプセルの中で必死にスリーブ換えとデッキ登録してました。
関係ないけど僕はカプセルホテルがめっちゃ好きです。ただ一人回しできないので今後は考えものです。
2日目
いい感じに起床してしっかり準備してチェックアウト。とても気持ちの良い朝でした。途中でドラッグストアでレッドブル、水、チョコ、ガムを買い揃えショップへ。
着けば昨日より多くの地元の方を見かけ、せめてだれか一人は勝ち上がりたいよな〜とデジャヴを感じる談笑をしつつ待機。
フレンドリーかつしっかりとした説明をするジャッジの方を見て今回は無事に終わりそうだな〜と呑気に構えてました。まさか永続効果のgx技を打った際のマーカーを用意してるとは思いませんでしたよねw
環境が良く程よい緊張感で試合に臨むことができました。
シティリーグ熊本
使用デッキ"紫銅ギラマネロ"
今回以前のシティで結果を出したカラマネロデッキをベースに「ウルネクgx→ガブギラ」と変更して細部調整したデッキになります。
今回の自分のデッキ選択はまず"LOを握るかどうか"から始まりました。二ヶ所で結果を出した"エンニュートLO"と考慮すべきLOミラーに強めに出れる"ゾロアークLO"の二種類が選択肢でした。
前者はミラーマッチへの対策を上手く纏められない、後者はひたすらにプレイ難易度が高く自分では扱いきれるものではなかったために今回は最終的に見送ることにしました。
では何を握るかと考えた時に今回予め決めていた、使用デッキに求める要素は"超越されない"ことでした。そして、自分のスキルを鑑みて具体的な条件として出したのが"ゼブライカ(早駆け)"を無理なく採用できるかどうかという点でした。(ヤレユータンはアロベト採用で簡単に止まるので見送り)
枠を食うが、非常に簡潔であり別で流行っていたオーロットヨノワールにも強いため環境には刺さってると考えました。
ゼブライカが積極的に入るデッキとしてはゴルーグが最近だとメジャーでしたが、同時に数が増えるだろうゾロ系統に一方的にやられるため保留に。(TLに血が滾るルガン入りのレシピが出てて頭抱えてたのは内緒🤫)
色々言ってたのですが最終的な候補がカラマネロかピカゼクジラサンか。
ピカゼクジラサンは単純に枠が見つからなかったのと手札を保持したい場面が多く、メタ以外での汎用性がないと感じてカラマネロに。
カラマネロと決めたらあとは早く、ゼブライカがベンチを埋める分エネ要求が少なくてコスパの良いアタッカーを揃えたいため、今回のようなラインナップに。ガブギラにゼブライカ採用は某CL東京優勝者が以前の配信卓で使ってたのも覚えてたので自信もって決断しました。
予選
1戦目 デスカーン 後 勝ち
ポケマスで最近登場したカミツレさんの抱腹絶倒ギャグが想起されますねw
みたいな冗談なんて言えませんでした。いやこれどう考えても不利だよなマジかよ…って思ってました。
幸い展開自体は進んで後2でサイド先行できる状態だったのですが、バトル場はデコイのギラティナ。早駆けも用意できてたのでベンチの育ちきった棺桶から倒すべきと判断して待機。攻撃されずに帰ってきた後3で無事にグズマを引き、棺桶を真っ二つにしながらサイド先行。
その後相手は待てど暮らせどエネを引かない。その間に積極的に裏のデスカーンを狙うことを意識しながらサイドを取り続け、時間考慮で相手側が降参。談笑してる時はデスカーン確かに強そうとか思ってたのですが、今思うとゾロアークやシルヴァディ、超越するやつに入るアロベトで完封負けするので握れないですね…。
2戦目 DTB 後 勝ち
悪バレットの別称はこれで合ってますか?なにはともあれ多分不利対面。
相手は事故ることなくセッティングで展開。
こちらもぼちぼちの展開をして初手バトル場のラティオスでクリアビジョンgx。相手がガオガエンでエネ加速する方だった為、ラティオス→M3でタッグパージ連打を基本とし、相手の動きに応じてジャンピングバルーン等を打ち分ける展開に。
したかったなあ…
ラティオスが倒れた後の展開ができず、テテフのエナジードライブで殴る形に。
これに対し、手札をフル活用しメガヤミラミバンギラスを立ててグリードクラッシュ、残りサイド1枚。テテフを取るために相手の場には沢山のgxが。
そうだね、ジャンピングバルーンだね🎈
上手く展開して、M3で技をコピーして倒していく。相手の手札は4,5枚、エネリサ+グズマで敗着だったがお相手はパーツが揃わず勝利。
3戦目 ガブギラホミカ 先 負け
バトル場に出てきたのはロッププリン。そうか〜来ちゃったか〜しかもまともにイカ展開できないなあ〜。
相手も決して順調では無かったが、それでも今ある手札を駆使してほぼ最小限の動きでこちらのロッププリンを狩る。そこからさらに1ターン遅れて殴り合う展開に。最後はこちら側のババ抜きに打ち勝ったお相手がグズマを宣言して負け。ここでは盤面を大体作れた終盤に、直前まで入れてたアカギ♢が入ってればなあ…というたらればを考えてましたね。最後もリセスタを打ちながらババ抜きしたかったのですがサイド落ちしてたし、まあ色々運が無かった。仕方がないと割り切って次に臨みました。
4戦目 レシリザ 先 勝ち
地元の知っている方との対決。こちらはハンドが良くなく、イカ一体だけ展開してトップで引いた破れかぶれを宣言。幸いドロサポが続いて展開が出来て番を返す。
相手のバトル場はリザテル。テテフワンダータッチカキジラーチベンチ無人置いてカキ。超重要なハンド干渉を行使した返しとしてはあまりにも強すぎました。こちらはバトル場がM3だったため大人しく逃してジラーチでサポ持ってきて代わりにオーロットヨノワールを用意しながらエンド。
相手はそのままシャイニーフレア。こちらはオロヨノを前に、リセスタ打ちながらババ抜き。穴抜けと竃を山に返す。
ここで相手が無人下でプレボテテフワンダータッチ宣言。公式戦なのでテテフはベンチに無駄置きとなりました。お相手はそのままシャイニーフレアで削り、こちらは展開しつつババ抜きしてサイド先行。お相手は返しにエナジードライブでサイドを追いつかれるがベンチには他のアタッカーが育っておらず、こちらのM3でハチマキカラミティエッジ2回で勝ち。この時点でCPSは確定でもらえることになってホッとしました。
5戦目 ピカゼクジラサン 先 負け
再び地元の知り合いの方。長くピカゼクを握っている方です。この時点で地元勢の一人はほぼ決勝に上がれるため嬉しいやら同士討ちで悲しいやらと談笑してました。
こちらはイカスタート、相手はピカゼク前サンダー後ろ。
こちらはハンドにいたオロヨノを育てつつ場を展開。今思えば明らかにサイドを先行しようという考えが見えるため破れかぶれする出来だったかなあと考えたり。
お相手は案の定、デンジを使ってからアサルトサンダーを宣言して先制。
こちらは返しにカラマネロ二体と入れ替えを引いて先2でババ抜き開始。エネとエレパを山に。トキワを貼っていたのでかなり弱いな…と思いながらサイド5-5に進める。
相手はメイ→オドリドリ、ジラーチを展開。準備を進めてターンエンド。
こちらは前ターンにコストで使ったテテフをタンカで引っ張り出して例のプロモのグズマを呼んでくる(最重要ポイント)
ハチマキをつけていたのでオドリドリを倒しながらババ抜き。エネ2枚。いやマジか弱ったなあと思いながらサイドを捲るが、1番必要なM3が未だサイドの中。手札干渉を受けながら相手がパーツを揃えてエレパ2回ハチマキタッグボルトgxでオロヨノをワンパン。正直オドリドリ狙いながらババ抜き二回して要求枚数揃えられるとは思ってもいなかったので気が動転。幸い手札はドロサポがあった為補充していく。何かの間違いでM3がいないかと見るがやはりいない。仕方なくラティオスを展開(ギラティナでいいからプレミ)相手は手札が4枚。グズマさえなければ確定で捲れる展開ではあったが、デデンネとジラーチがいて山には恐らく3枚はあるグズマ。願い星で引かれて負け。
M3さえ拾えていればペイルムーンgxで相手の場のエネを0にして相当有利になってたのですが、仕方がないですね。
終わった後は別のプランがあったはずだとか色々考えてたのですが、この試合に関しては最善だったと思います。
結果的には3-2,14位で予選落ちしました。
運が無かったと愚痴を言っている内はまだまだ未熟だなと感じます。
「いい勝負師ってのは勝利を得て自慢するでもなく、敗れて取り乱すでもなく、ただ次の勝利を求めるのさ」
ポケカでコイントスのテキストをイツキに奪われた可哀想なギャンブラーのギーマがこういうのですから。
一先ずはお疲れ様、名古屋の抽選はお祈りしましょう。
新レギュの考察もいいですが、残りの現行スタンを遊び尽くすのもいいなと今は思います。無人破れかぶれカキとか全然してないし。
そんなこんなで後は飯食ってフリーして地元で唯一の進出者の参加を待ちながらポケカを楽しみ、解散して家路に着いた次第です。
この二日間で良くしてくださった知り合いの皆さん、対戦してくださった皆さん。
加えて、エンニュートLOの原案をくれたキクラゲさん。ゾロアークLO他相談に乗ってくれたいちょーさん。
本当にありがとうございました。今後とも何卒よろしくお願いします。
最後に最終候補としてギリギリまで迷ったエンニュートLOのリストを載せて終わりたいと思います。最後まで閲覧の方ありがとうございました。何かありましたら下のツイッター垢までご連絡ください。
えいけい(A_K_ptcg)
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