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お仕事による健康保険の違いと民間保険の選び方

こんにちは!楽しい保険屋さんの新榮進悟(あらえしんご)だよ^_^

今日は「健康保険の違い」というテーマで話すよ!

健康保険は、病気やケガで病院に行ったときに、自治体や健康保険組合から医療費の一部が支払われる保険だよ。

自治体というのは、みんなが住んでいる市区町村のことだよ。

ぼくたちが住んでいる日本には、「みんなが保険に入ろうね」という決まり(国民皆保険制度というよ)があって、その決まりを支えているのが「社会保険(健康保険)」「国民健康保険」の2つなんだ。

そのおかげでぼくたちが病院に行っても医療費の全額じゃなくて、3割を払えば良くなるんだよ。
(医療費の何割を払うかは年齢や自治体、治療を受ける人の収入によって変わるよ)


まずは「社会保険(健康保険)」についてお話するね。

※「社会保険」には「健康保険」「介護保険」「厚生年金保険」「労災保険」「雇用保険」などがあるんだけど、ここでは「健康保険」についてお話するよ。


社会保険(健康保険)

社会保険は主に会社員が加入する保険だよ。
(公務員が入る共済というものもあるよ)

保険料は会社と従業員で半分こして払うんだ。

扶養家族(年収が106万円もしくは130万円以下の家族)の分の保険料は払わなくて良いんだよ。
※扶養の条件は会社の従業員数等によって変わるよ。

社会保険(健康保険)の保障内容は、病気やケガの治療費のほか、出産に関する費用や傷病手当金などが保障されているよ。
※傷病手当金…病気やケガのために働けない間にもらえるお金


次に「国民健康保険」についてお話するよ。

◆国民健康保険

国民健康保険は主に自営業の人が加入する保険だよ。

保険料は全額自分で払うんだ。

国民健康保険には扶養の仕組みがないから、家族の人数分保険料がかかるよ。

つまり、ぼくたち子どもにも保険料がかかるんだ。

さらに国民健康保険の保障内容は、病気やケガの治療費は保障されるけど、出産に関する費用が少なかったり、傷病手当金がなかったりなど、社会保険の保障内容よりも悪いものとなっているよ。


◆健康保険の違いによる民間保険の選び方のポイント

これまでお話した通り、社会保険(健康保険)と国民健康保険は保障内容が違うんだ。

この違いは、民間の生命保険を選ぶときに重要な違いとなるよ。

会社員で社会保険(健康保険)に入っている人は、民間の生命保険の保障が少なくても良いかもしれないけど、自営業で国民健康保険に入っている人は、保障が少ないから、その分民間の保険でカバーしなくてはいけないかもしれないね。


◆まとめ
まずは、自分がなんの健康保険に入っているのか確認して、その健康保険の保障内容がどんなものなのか確認しよう。
そのうえで、どれくらいの保障内容の民間の保険が必要なのか、よく考えてみよう。


保険についての詳細は、信頼できる保険屋さんに相談してみてね。

みんなが安心して保険を活用できるよう、サポートしていくよ。

信頼できる保険屋さんをどうやって選んだらいいかは、あらえが書いた本に書いてあるよ。ぜひ読んでみてね。

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