【交換日記その３】改めて思うけど、私たちはほんとに違うよね

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さあやへ

濱家さん、ZIPレギュラー決まったね！おめでとー！水曜日朝が楽しくなりそうですなあ。でも、さあやがかまいたち推しとはちょっと意外でした。さまぁ〜ずのダベリ好きっていうのも。ものすごい偏見だと分かってて言うけど、さあやがお笑い好きって聞くと毎回「おぉ、まじか！」と思ってしまう。なんでだろう？ バラエティの話とか、あんまりしたことない気がしない？

コロナが落ち着いて遊びに行けるようになったら、さあやんちで一緒にお笑いとかバラエティ見よう。うん、そうしよう。どんなところで笑うのかめちゃチラ見しよ。めちゃチラ見って何。

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さてお返事ありがとう！ いやあ、さあやの言語化能力はすごいよね。「奇人で孤独で意外に器用で情熱的な一周回って優しい人」というのは、ずばり私のタイプですね。ええ。これから好きなタイプを聞かれた時の答えはこれをベースにします。好きなタイプを聞かれた時の“正解”ではないと思うけど。

好きなものに出会って多角的にディグってしまうのは（ディグる初めて使った）、いつものことかも。人が対象の場合はだけど、気になったらとにかく一次情報が欲しいから、本人SNSからインタビュー、ラジオ映像書籍やらをあたって、気づけばめでたく推し爆誕。これが特技だなんて思ったことなかったけどさあやが言うならそうなんだろう。特技増えた、わーい！

今一番の推しマンガ『違国日記』の作家・ヤマシタトモコもそうだ。作品が好きすぎて、作家の頭の中は何がどうなってこんな素晴らしいものが生まれるんだ！って気になりすぎて、最新インタビューが数ページ載ってるっていう理由で見慣れない哲学誌を買ったよ。それがま〜良くて。2015年刊行のインタビュー本も買いました。読んで、知って、大満足。

『違国日記』を好きな理由でもあるけど、私はやっぱり「言葉」なんだよなと思う。どんな言葉を選ぶかで、その人がどういう人なのかって割と分かるじゃない。だからできるだけ本人が発した言葉をたくさんインプットして、どんな人なのか知った…気になりたいのです。まあそれすらも媒体フィルターに私フィルターまで通してるから、本人にとって真実かどうかは分かんないけど。

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それはそうと、私とさあやは本当に違うよね。お返事の中で、

私はしゃべりながら考えを広げたり深めたりするのでダベリを延々としないと心が死んでしまうのかもしれない

っていうところ、ニヤニヤしてしまったよ。私は全く逆。一人の時間がないと死んでしまうから「そろそろ私をそっとしておいていただけませんかしろ…」ってなるし、めちゃくちゃ考えてからじゃないと声にできないんだよな。【弊社声明の内容の件】的な脳内稟議が起案されて３部署くらい経由する感じ。

違うでしょ？違うよね。違うっておもしろいね。

でも雑談の大切さはすごく分かるな。うちの会社でも在宅勤務がだいぶ定着してきて、制度そのものは便利だし助かるけど、たまに出社した時の同僚と何気ない会話はなんとも言えない満足感あるもんね。でもきっと、コロナ前と同じようにはもう戻らないんだろうなあ。

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交換日記への返事、思ったより難しかったよ。何から書いたらいいかが難しくて、書き出すまでに時間かかってしまったよ。

とまあ、その割には自分の話たくさんしたから、さあやも自分の回では分量気にせず自分の話しておくれ。

あっ、写真はこの間甥っ子と一緒に行った動物園のモルモットです。特に中心にいる子がねむねむ〜って感じでトロッとしてて可愛かったです！

では、またね！