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【朝渋】『 動画2.0 VISUAL STORYTELLING 』明石ガクトさん レポート

本日行われた「朝渋」の著者イベント 明石ガクトさんの著書『動画2.0』に参加してきました! ポイントを整理します。

■スタートアップに必要なことは、「問いを立てること」である。問いが小さいと、巻き込める人の数は少なくなるので、でっかい問いにしないといけない。

■ONE MEDIAを立ち上げた理由は、若い世代はメディアに見捨てられてる
つまり、お金かけても視聴者として育たないと言われているからだ。だから、若い世代がらこれからの社会を作っていくのに、彼らの世界観が広がることをしなくていいのかと思い、立ち上げた。

■テレビは、画面が大きくなってる。表現手法も大きくなる方向に、最適化していった。劇場に行こうという動機を作れなくなったので、「ラ・ラ・ランド」はミュージカル見るくらいのつもりで行った方がいい。

■映像と動画の違いは『情報の凝縮』があるかないかが、一番のポイント

最初に情報の凝縮をしたのはユーチューバの人たち。

■『Youtubeばっかり見ないで、テレビを見なさい!』って、子供は親に怒られるんだけど、それに対する子供の反論が完璧。
「Youtubeで時間を短縮して情報を得て、空いた時間を勉強にあてるほうがいい」→テレビ離れの原因はまさにココ。

■テレビは新しい世界との出会いがあるもの。動画中心の世代は、そういう新しい世界に出会えるものに触れる時間が少なくなるのはもったいない。

■動画は情報を削ぎ落とすんじゃない。圧縮している。テキストだけじゃなくて絵とか写真で伝えるようにしているから。削ぎ落とすんじゃなくて、何で伝えるかを考える。

■動画に求められる3つの

☑︎Smart Phone
☑︎Speed
☑︎Silence (音を出して見ている人は10%くらい)

■モバイルモビリティの世界

📱デジタルサイネージ
📢スマートスピーカー
📺コネクテッドテレビ

いつだってテクノロジーが世の中を変える

■これからの動画コミュニケーション

「おはようからおやすみまで」

これが、動画産業革命!

■ライブ配信、その場にいなければならない、拘束。ゆえに、その場に同時にいる価値。動画は、その人のタイミングで見られる、人にすすめられる。

■自分のコンフォートゾーンを出た方がいい。興味がないものにあえて取り組んでみるといいと思う。

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