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最終回です。
最終回です。
10月末に期間限定企画として始動した「仲春アジに語らせてください。」
今回の記事をもちましてまず一区切り。連載終了です。
過去6回の記事を読んでくださった読者諸君へまずはお礼をば。有難うございます。
楽しんでいただけたでしょうか。
そして今回の記事も開いてくださり、嬉しいです。
週に一度記事を書き、過去の自分のこと、今の自分のことを発信することができて楽しかったです。
知れば知るほど味の出るアジを楽しんでいただけたでしょうか。
さてさて、
きのう11.30(火)
BOY MEETS HARU単独公演「closing chapter」
チケット完売。たくさんの方にご来場いただきました。
有難うございました。本当に有難い。
そしてこの日を最後に
登場人物No.3 紅梅色のハル 立春このみ
登場人物No.4 青藤色のハル 虎春ありさ
が卒業し、BOY MEETS HARUの物語がひとつの章に幕を閉じました。
ユニット曲全18曲、すべてほぼノンストップで駆け抜けました。
あれだけぶっ続けて踊っているとどこかでランナーズハイというか、ゾーンに入ったような感覚になり、とにかくがむしゃらに、でも丁寧に、大切にライブをしました。
ライブをしながらちらちらとメンバーの横顔を盗み見て、自分もちゃっかりお客さんとして楽しんでたりもしました。
今回はそんな新たな旅立ちを決意した2人のことについてすこし書いてみようと思います。
ボイハルメンバーに初めて会ったのは、年明けのとある日のスタジオレッスンの日でした。
その日は顔合わせと同時にレッスン体験をした日でした。
受け入れてもらえるだろうか、仲良くしてもらえるだろうかと初めて会うメンバーたちになかなかに緊張していたわたしに、レッスン着に着替えている時に初めて話しかけてくれたのがこっちゃんでした。
明るく話しかけてくれたことが嬉しくて、少し緊張が解れたのを覚えています。
その後見学に行ったライブの日、中時間に最初に「いっしょに食べようよ!」とご飯に誘ってくれたのはありさちゃんでした。
新しい環境に不慣れだったわたしを明るく優しく受け入れてくれたのです。
嬉しかったなあ。
ステージで初めてライブを観た日、「わたしはすごいところに拾ってもらえたなあ」と思いました。
こっちゃんのダンスと笑顔は唯一無二です。どの曲も本当に楽しそうに踊っている彼女が大好きです。
ちょっとマニアックな話をすると、こっちゃんが歌う時の「か」の発音が好きです。
サヨナラリフレインの「なんて考えても仕方ないかっ」や
call my nameの「あーかーいーいーと」
gentle lieの「あーなーたは かーみーさまーか」
など。
それと字が好き。昨日こっちゃんがメンバーにお手紙を書いてプレゼントしてくれたのですが、この子の字は本当に可愛い字を書くなあと。
可愛いんですよ。
ありさちゃんの歌声には圧倒されました。上手い。とにかく上手い。声がいい。
美人さんで曲に合わせた表情、自分の魅せ方をよくわかっている子だなと思いました。
そして話すと関西弁。字を書くと可愛い丸文字。可愛い。
またマニアックな話ですが、「僕のいない明日」の「まるで僕のようだ〜…」や
「君のいない昨日」の「溢れる想いは止まらないのに僕は〜…」などの息と声と音が溶け合うフレーズの終わりの歌い方が大好きです。
まだまだ魅力だらけの2人です。
出会えて本当によかった。
ハルとして生きたからこそ見えた新たな魅力もあったと思います。
これから2人がどんな道に進むのかわからないけど、またステージで輝く2人を見たいです。
きっとその時は、ハルのときは見えなかったまた新たな魅力に気づかせてくれると思います。素敵やん。
わたしもこの9ヶ月で、2人からたくさんの刺激を受けました。
ありがとう。大好き。
2人の生きる未来が幸せでありますように。
さて、そんなわけで、期間限定企画「仲春アジに語らせてください。」これにて閉幕です。
1ヶ月と少しの間、毎週水曜の投稿を楽しみにしてくれた皆さんへ最大の感謝を。
その裏で記事を更新するたびに減っていくスキとRT数と感想の数を見て、悔しい思いもしてハンカチをキーッと噛んでいたり。
次また機会があったらもっとたくさんの方に記事を読んでいただくのが目標です。
そして再びこんな機会があったらその時はよかったらまたお付き合いください。
これからもBOY MEETS HARU
登場人物No.5 白菫色のハル 仲春アジをどうぞよろしくお願い致します。
かしこ。
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