中国出張記①#ajewが生み出される背景
こんにちは!
いつもajewをご愛顧いただきまして誠にありがとうございます。
早速ですが、
この写真は何か分かりますか?
そうです!ajewのcadenas zipphonecaseのポケットの部分なんです。
先日、中国に行ってきました!!
中国では、ajewやASCENEのケースが作られる工場にお邪魔して、その現場を間近で見学させていただきました。
私たちが毎日必ず使うiPhoneケースがどのように作られるのか、実際に見ないと分からない背景を肌で感じながら知ることができました。
私自身、ajewに対する思いや愛情を改めて再認識する出張となりました。
ブログをご覧いただいております方々にも、
新しい角度からajewを知っていただきたいと思い、その模様をじっくりお届けします。
是非お付き合いくださいませ✳︎
まず実際に見て驚かされたのは、本当にすべてが「手作り」であること。
生地はこの大きい機械で裁断。
小さくした生地を、ケースの型に沿って切り抜きます。
カメラ窓も一つ一つ穴を開けていきます。
クッキーの型抜きのような作業でした。
ケースの周りのコバ(革製品の切り口の部分のこと)塗りは、長い棒を使って一点一点慎重に塗っていきます。
乾かすのは自然乾燥で2,3日かかるとのこと。
とても難しそうな作業ですが、とても素早く綺麗な仕上げで驚きました。。!!
ポケットにファスナーやボタン、引き手を付ける。
ajewのiPhoneケースの代名詞、リングをケースに取り付ける輪っかもミシンで一つ一つ手縫い。
ロゴを入れる。
紐付きケースに付属のショルダーも同じように手作り。
私たちの手元に届く形にくるくる丸めて止めるところまでして完成です。
当たり前のように
毎日見て毎日使っているものが、こんな風にたくさんの人の手を借りながら、
一つ一つの工程を丁寧にコツコツと積み重ねた上で生み出されていることを実際に見ることができ、とても感動しました。
ajew/ASCENEが生み出したアイテムをカタチにしてくださる方々と実際にお会いして感じ取ったことを、
これからもブログを通して発信していきたいと思いました。
長くなりましたが、今日は中国出張記第一弾としてajew/ASCENEが生み出される背景をお送りしました!
次回は生地やパーツの市場視察の模様をお送りします!
是非お楽しみにー!!