「ボーリング」
あーりんのしりとりnote。
前回のテーマ「りぼん」が「ん」で終わる言葉だったため、今回は「ん」のひとつ前の「ぼ」から始まるテーマで書きます。
今回伝えたいことを一言で書くなら。
わたしはボーリングが嫌いだ。
ということです。
ボーリング嫌いの主張
ボーリングは嫌いです。かつ、苦手です。
苦手、というのは単純にヘタだというのもありますが、それ以上に、ボールを投げてからピンに届くまでの独特の間が苦手なのです。
ボーリングって、複数人のグループで行くじゃないですか。
(一人で行くケースもあると思うけど、少なくとも自分の場合は一人で行こうって発想にならない。だって嫌いだし苦手だから)
自分がボールを投げるとき、後ろでみんなが見てるじゃないですか。
投げる瞬間と、ボールがピンに届いてからは、まあいいのです。
その間の空白の時間。ほんの数秒ではあるけど、あの注目されているんだかされていないんだか分からない微妙な時間が、とっても苦痛なのです。
ちなみに、そもそも下手だからガーターになることも多々あるのですが、ガーターならガーターでさっさとレーンから外れてしまえ。って思います。ガーターだと決まれば、それはそれで早々にみんなの方を振り返ってドンマイって言ってもらうなり、ハイタッチ(ガーターver.の、テンション高くないやつ)するなりして、自分のターンを終えて席に戻れる。
ギリギリまで待つだけ待って、最後の最後に変な回転でボールが急カーブしてガーターになるとか、ほんと最悪。
…という、ボーリングが嫌いな人間の主張でした。
本当は楽しいってことも分かってる
でもね、ほんとうは知っているんです。
ボーリングが楽しいってことを。
みんなでワイワイ盛り上がって。
倒れたピンの本数に関わらずハイタッチして。
ガーターだったら「どんまーい!」って笑い飛ばして。
ストライクとかスペアだったら大盛り上がりして。
楽しいよね。
つい先日も、「嫌だ」って駄々をこねながらもボーリングに行って、いざやってみたらとっても楽しかったんだ。
それは、嘘じゃない。
それでもなお、言い続けます。
「ボーリングは嫌いだ」と。
いいじゃない。嫌いって言わせてよ。
普段あまり「嫌だ」とか「嫌い」とか言わないし。
ボーリングに行く機会なんて、多くても年に数えるほど。
そんな滅多にない機会くらい、誰に何を気遣うでもなく「嫌いだ!」と思いっきり主張したっていいでしょ。
ボーリングのピンが倒れる瞬間の音。
爽快だよね。スカッとするよね。
あーもう、最高に大嫌いだ。
"わたしが嫌いなもの"
ひたすら「嫌い」と言わせていただき、ありがとうございました。笑
ついでなので、その他の嫌いなものをリストアップします。
わさび(お寿司はさび抜き。でも静岡に旅行に行った際、本場の新鮮なわさびをバターと和えて食べるのはとても美味しかった)
里芋(フライなら食べられるけど、煮もののねっとり感が苦手)
メロン(甘すぎて)
競わされること
必要以上に急かされること
怒鳴られること
たばこ
医療ドラマ全般(嫌いというか苦手)
「泣ける」が全面的に押し出されている映画
同調圧力
残業
うーん。どうだろう。
本当はもっと、余裕で倍以上はあると思います。笑
でも、なんでもかんでも言えるわけじゃないな。当然か。
好きなものを好きって言う以上に、嫌いなものを嫌いって言うのって本当に難しい。でも、難しさを感じるくらいがちょうどいいのかもしれません。
だからこそ、わたしはボーリングに感謝しています。
「いつも本当にお世話になっております」って伝えたい。
嫌いだけどね!
読んでいただき、ありがとうございました。
次回は「ぐ」から始まる言葉で書きます。
ではでは!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?