見出し画像

明星大学式DDMO NEWバージョンへの道〜〜〜〜〜〜〜ーーーー 5アウトは難しいよの巻ーーーーーーーー

しばらNOTEを書いていなく。
色々整理するためにそして今の現状の書いていきますの巻


2021年シーズン終了
2部リーグ3位 8勝3敗 (2位までが1部昇格のため昇格ならず)
インカレチャレンジマッチ VS 青山学院大学 敗戦(インカレ出場ならず)

4年生進路
岡田プロ 
本当にプロになったw
B2リーグ 仙台89ers 特別強化指定選手として爆裂中
B1昇格して今季からB1選手としてのチャレンジ

たけちゃんマン
行けー行けー
:B2リーグ 熊本VOLTERS 特別強化指定選手
B3埼玉ブロコンスと契約、合気も契約して明星2ガード楽しみ。

福田ジャイアン

現在:来年度Bリーグに新参入 立川DICE 契約

菊池アツト学生コーチ
ルイスギルギル
B1滋賀レイクスターズにてスキルコーチとして契約

その他4年生も進路決定
皆さん無事に就職内定&卒業決定!!!!!!!
素晴らしいしす。

どんな舞台でもバスケットボールを遊び散らかして欲しいし
おっさんになってもバスケの上手いおっさんになってください。


岡田と合気
オフシーズン遊びに来てくれた
オフの一コマ
岡田からユニフォームもらう


岡田ユニ
青野GMと本当久しぶりに会う


とまああ色々とあったのですが。

本題はここからでござる。
シーズンが始まったのだ。。

まずは3月に行われた新人戦(現3、2年生の試合)
※昨シーズン開催できたのかったのでイレギュラーの日程で開催された。

初戦は名将元京北高校のバスケ界の人なら皆知っている。
田渡先生がコーチとして就任した、新生明治学院大学との一戦。

私は本ももちろん数多く京北の試合を見て
かっこいいなあと思っていたし、何よりもRUN &GUNのスタイルがもの凄く好きだった。
その田渡先生のチームと試合ができるのが非常に光栄だった。

試合はクロスゲームになり最後は何とか勝ち切り勝利した。
相手は3部リーグ所属チームであるので勝たないといけない相手であるが。
正直強かった。。

そして次の相手が国士舘大学!
昨年1部昇格したチームである。

試合は1ピリの2分くらいは持ち堪えたが。
そこからはボッコボッコだったのを覚えている。
とにかく大敗してしまった。

この写真しかなかったw

新入生入学!そしてルーキー達の怪我 
瞑想に入る僕


4月になり入学式やら何やらとバタバタしていた。
今年もスポーツ推薦で獲得した選手達や一般生も入学。
今年のルーキーは元気はないけど、力のある子達がいる。
またここからプロ選手になるであろう可能性がある子達がいる。

そんな私の焦りまくる期待で怪我をしてしまった。

ナオト186cm昌平高校出身

彼を見たときにボールの扱いもスムーズだし
何よりシュートが綺麗に打てる
シュートレンジをスリーまで広げていけば、物凄い選手になると期待していた。
リーグ戦までに仕上がっていくように!と思っていた。
しかし過度の期待というのは本当に良くない、、
この時私は今のチームに非常に焦りを感じていた。
今年は弱いと言われていて、それでも何が何でもインカレに行ってやろうじゃないか!
と自分自身に喝を入れていて、非常に良くないメンタリティだった気がする。
彼は現在手術をして、今松葉杖をが取れて、リハビリを頑張っている。
彼の成長を見守り動けるようになったら、焦らずにやろうと思っている。


ババカも昨シーズンの怪我が治っていなく。。。
そしてラマンダンの月が春のトーナメントと被ってしまい。
コンディションが良くない。。。
そんな中迎えた。
春のトーナメント戦

ベスト16シードを持っているので勝ち上がったチームとの試合となる。
相手は、立教大学(関東2部リーグ所属)序盤から重たい展開ながら何とか勝利した。
そして迎えた日大戦

大敗。

いや

完敗。

明星大学史上最少得点記録。37得点しかできなかった。
全てのクオーター1桁得点という始末。

何もできなかった。
チームは現実を受け止めることに時間がかった。

今年の期待のルーキー村上。
185cmでシュートが上手い。
エースになれい。
今年の29番は太田である
ババカは23番w
ボールプッシュするババカ
やる気スイッチを探すのが大変村上
31番はルーキーの番号である。
太田は太田である

日大戦の大敗完敗の現実。

この負け方は物凄く辛いものだった。
色々な憶測や考えを持ってしまう。

今年は弱い
今年は無理だ(インカレなんていけない)
オフェンスが機能しない
個の力が無さすぎる
今年は降格するレベルだろう。

この負けにより1番の危険は

諦める

ということなることだ。
実際に今年は力がない、弱い。
でもそれは上手くなればいいのだ。
でもその上手くなるということは途方ない努力が必要である。
その現実的距離が見えてしまうと、走れなくなる。

実際負けた後数日かけて4年生と個別に電話などして本音を語りあった。

現状今もウチは週4回しか練習ができない。
そんな中ここから上手くなるためには、選手が常に練習からフルアウトすること
そしてコーチ陣がしっかりコンセプトを伝えること
練習メニューの工夫が必要である。

そうこしているウチに6月またまた新人戦がやってきた。

新人戦勝てば新人インカレがあるばい!!!!


今年の1.2年チームはチームの中心選手も多いので力はあった。
関東でベスト8に入ると順位決定戦もある、ベスト4になると全国大会がある!
そんな素敵な大会!ウチも頑張るばい!!と意気込んだ。

しかし

試合4日前にエース村上が怪我した。

彼はこの練習試合の日、会場に向かう電車を間違えて大遅刻。
試合の1ピリ始まったくらいに遅れて登場。

すいません!!(村上)

馬鹿野郎!(私)

そしてアップをして

いけます!(村上)

お、おうじゃあいけ(私)

その瞬間私は脳裏にいやなイメージが浮かんでしまった。

そしてその数分後、足首をやる。

結果彼は新人戦不出場となってしまった。

とはいえ、、チームもエースが不在となる中
やるっきゃない精神で迎えることはできた。

初戦は一橋大学戦
全員出場の久しぶりの100点ゲームで快勝。

そして山場である東洋大学戦を迎える。

この時私は今のリーグ戦で考えていたゾーンディフェンス(プレスゾーン)
をやろうと考えていた。当然リーグ戦でも対戦する東洋大学。。
どうしようかなと考えていたけども、ウチはどんな試合も全力投球精神!
やるでしょ!と後先考えないのが好きな私は決断が早かったw

前半そのゾーンが上手く昨日して流れを掴んでいたが。
思っている以上に点数が開いていない状況。。
後半は体力が持たずに、、逆転され、
逆転する力も残っていなく、、敗戦。。。。


またも辛い負け方をしてしまったのだ。

ただ負けたけれども、ロッカールームで選手達には良く頑張ったと声をかけた。
悔しいけども、これはリーグ戦でまたリベンジができる。

ストリートだから外でしょ!!ハンドルライフさ!
校舎の一角でハンドル練習さ
SOMECITYに出場している明星大BOYS
ハンドルBOYマヒロ
俺誕生日だったのよ。の数日後いきなりサプライズされる。

いよいよリーグ戦に向けて

新人戦も終わり次の公式戦はリーグ戦になる。
そしてそんな中、この時期は私はリクルート大戦争の日々。
毎日ドキドキな気持ち、、、で
しかし今年はありがたいことにブロック大会など視察に行けた。
沢山の才能溢れる選手を見るとワクワクが止まらない。


今年のリクルートのポイント

留学生の獲得
ババカは4年生であるので次の留学生を獲得を目指した。
僕はとにかく勉強もバスケも頑張れる子が良いと思っている。
留学生は大抵、卒業後日本で働きたいのである。
そうなった時に日本語能力はもちろん、勉強ができないといけない。
そこに高いモチベーションがあるかどうか
もちろんバスケットボールも大好きな子であるも大事。

スコアラー
どんな大会でも1試合30点など取っている選手はとにかく興味がある。
1試合40点オーバーとっている選手であれば尚ワクワクする。
どんなゲームでもしっかりスコアできている。
スリー、ドライブ、そしてアシスト様々なスタッツ(オフェンススコア)は大事である。
そして何より上手くなりたいか?どうか
結局はそこが全てである。
そして僕がいつも大事にしていること、ボールをスムーズに扱えているか
レイアップシュートを上手く打てているのか
それは最も僕が見るポイントである。

丁度これを書いている時に嬉しい電話があった。
来季は物凄い選手たちが集まる。

個とゲーム

これをテーマにリーグ戦に向けての練習を実施する。
まず個の部分は全てに置いてスキルアップが必要であるが自分がどうやって得点をとるのか?それを具体的な動きに直結できるように個人個人のスキルメントを構築する。

そしてゲームライクな練習の中でその個の部分をトライする。
まだ現在コンディション的にゲームライクな練習の頻度は少ないけれども
僕はシュートは打たないと入らない説を信じている。
ゲームの中で個人個人が打つことを心がけて練習を実施する。
それこそが得点を生む方法だと思っている。

8月には遠征など試合を多く組んでいる。
その中でチームとしての点の取り方を共有すること
トライアンドエラーを繰り返す。

私にはコーチングスタッフやトレーナーさんがいる。
いつもこの環境には有難いばかりである。
明星大学はスタッフが充実している学生たちも多くとても助かっている。


つまり今年のリーグ戦も。。。。何を目指すのか
5アウトor NOT?

今年は個の力がない。
それはここから上手くなれば良いという精神である。
今年例年以上に覚悟が必要である。
しかし残留という目標なんて毛頭もない。
今年こそインカレ出場して、インカレベスト8に行く。
その覚悟を持っている
オフェンスの力を高めて、新しいDDMOを作る。

5アウトは難しい。
ただ5アウトという陣形には面白いポイントが潜んでいる。

仙台89ersの藤田監督とメールしている時に、
5アウトは原理原則ですね。

という言葉があった。

面白い。

その言葉の意味をしっかり考えること。
ドリブルアタックを仕掛ける時に最も大事なことは
スペースなのは間違いない。
スペースを作る動きは、攻撃的ではない。

1つのムーブが攻撃的にデザインしないといけないのが私の持論である。

この夏が勝負である。
ガンガン行こうぜ。

リーグ戦待ってろよ。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?