見出し画像

大学スポーツで遊ぶを学ぼう

緊急事態宣言が解除された都市も増えて少し希望も見えてきたのではないでしょうかもちろんまだ気が緩むことは禁物ではあります。部活動が再開できる事になればもしかするするとあり方が変わってくるかもしれませんね。良い意味でそうなる事を願っています。さて今回はタイトルの通り、

大学スポーツで遊ぶを学ぼう

です。

遊ぶってなんやんね(すいません)明星大学はもちろん体育会として目指すところはインカレ(全日本大学選手権)ではありますが、私の指導の中心は強化育成などは頑張っていますがw 普及する事を大事にしています。バスケットボールを普及させる!偉そうですね。でももっと沢山の人がバスケットボールという面白いスポーツに興味を持ってもらいたいという願いです。普及するというのはなかな難しい事ですね。大きな話になってしまう所はどうしてもありますが、明星大学を卒業した選手たちは、もちろんプロ選手になったり、実業団になったり、はたまSOMECITYで活躍したりものすごく嬉しい事ではありますが、全員がそれをできる事はありません。なのでどんなカテゴリーに入ってもバスケットボールを遊べる大人になってほしい。なんならちょっと上手いお兄ちゃんになって欲しいちょっと上手いおっさんになって欲しいです。卒業生達が身近なヒーローになればバスケットっといいやんってなりませんかね。それが私の願いです。ちょっと話はそれましたが、そもそもバスケットボールで遊ぶって子供時、中学生、高校生って部活動を頑張っている子達ってバスケットボールで遊ぶ事って難しいですよね。。。。大体新入生が入学したときにそんな質問良くします。しかし皆そもそもバスケットボールで遊ぶってなんや??という頭になってしまいます。私はなぜ?そうなのか?以下の状況であるからだと思います。

1 365日360日くらいが部活の仲間と共に目指している
2 オフの日でバスケしようと考えると自主練習を頑張る子が多い
3 オフでバスケ想像すらない
4 やる場所がない

この4つが良く聞く主な理由ですね。

まあそうですよね。確かに部活動を一生懸命仲間と共に頑張っていると毎日毎日の練習が非常に大事になります。

なのでせめて、、明星大学は遊ぶ事を最低限学んで欲しいのですよ。

そこで明星大学の練習は、基本週4回の練習にしています(Aチームも同じく)では週3は?となると意図的に時間があります。毎年の年代によっても違いますがなぜ?違うのか?そこまで良くわかりませんw面白い年代になるとやはりもっとバスケやりてええとなり、代々木公園行ったり、部活動以外の人間とバスケをする事で遊んでいるやつもいました。

ただ年々チームとしては強くなってきている一方で遊ぶという概念は薄まってしまいました。時間を与えると良い意味で有効活用します(ケアや自分のトレーニング、リフレッシュ)なのでコロナ期間私は、どうやったら皆バスケで遊ぶ事が面白いと思ってくれるのかなああと考えた所、、

あ。そうだ。部内でピックアップゲームをしよう!

ありがたい事に明星大学の寮の近くには外でコート利用できるバスケットボールコートが昨年できました。 

PICK UP GAME とは??

公園に集まり(別に体育館でも良いのだが外は気持ちがいいよ)その場に集まった人数で分かれてゲームをする(集まって人数で3on3でも5on5でも良い)基本審判はなし(だって皆バスケしたいでしょ)なのでコールはセルフジャッジ、ディフェンスマンが今のは自分がファウルと言うのでなく、オフェンスマンが今のファウルなのか?意見を言う。その他のジャッジはスタンバイしているその他の選手達がガヤ芸人にのようにギャーギャー言う。つまりルールは特にないです。アメリカに良くあるストリートコートにはその場所その場所のローカルルールが生まれて面白いです。

まずはこのPICKUPGAMEを意図的に開催してみよう。まずは部内生達でやるけどどんどん盛り上がれば色々な人たちにも参加してほしい。このPICKUPGAMEの醍醐味はまさに色々な人とバスケをすること、その場で組んだメンバーとプレイする事になります。明星大学生達が卒業してPICKUPGAMEの達人になれば面白いなあと思っています。そして本当の意味で明星ストリートボール大学って言われるのかもしれません(私はこのフレーズ大好きです)

PICKUPGAMEは1on1のスキルが相当上がると思いますし、実はこの考えは私の戦術理論としても役に立つと思っています。

遊びの中で生まれる創造力溢れるプレイを見たいですね。

最後に寮の近くのコート写真を載せてときます。

最近部内のZOOM会議で私が言う流行りの言葉を(流行ってないらしい)

うがい、手洗い、ハンドリング グー✊ 

それでは。。

画像1

画像2

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?