K-Shoot MANIAをやっていないTP100メンバーから見た当ゲームと当グループ

注:この記事は「TapeStop100」というグループで制作しているアドベントカレンダー企画の14日目の記事です。


K-Shoot MANIAを遊んでいないのにTP100に在籍してる奴が居るらしい


TapeStop100、通称TP100。Windows用音楽ゲーム『K-Shoot MANIA(ケーシューマニア)』を遊んだり譜面を制作したりするプレイヤーが集まって作られたグループです。

ですがタイトルにある通り、私はK-Shoot MANIAのプレイヤーではありません。楽曲を制作する音屋やジャケットを描く絵師としてパッケージに関わっている訳でもありません。私は「K-Shoot MANIAを遊んでいないしパッケージ製作にも関わっていないのにK-Shoot MANIAのグループにいる異端児」なのです。

といっても正確には「ほとんど」遊んだことがないだけで、TP100に入った前後の少しの間はK-Shoot MANIAを遊んでいたけれど、その後諸事情で遊ばなくなった、というのが正しいのですが、その諸事情は後回しにして。

この記事はそんなほぼ部外者ともいえる立場の私から見た、TP100とK-Shoot MANIAの印象を書き連ねる記事となっております。


で、お前は何故まだTP100に居るんだ

本題に入る前に、解決しておかなければならない疑問があります。「あなたはなぜまだTP100から離れていないの?」「なぜまだ在籍できているの?」という疑問です。その疑問には二つの回答が挙げられます。

一つ、TP100はK-Shoot MANIA一筋のグループでは無く、TRPGやゴッドフィールド、Board Game ArenaやAmong Usなど活動が多岐にわたること。TP100アドベントカレンダーの記事を見てもらってもわかるように、TP100ではK-Shoot MANIAの他にも様々なゲームが遊ばれており、私はそのゲームでメンバーの方々と楽しく遊べていることが、私が未だにTP100から離れていない理由のひとつとなります。

一つ、パッケージ企画等に参加していなくてもペナルティが無いこと。TP100ではMMOのギルド等のようにノルマがある訳でないので、極論なにもしなくてもメンバーを続けることができます。よって私はK-Shoot MANIAを遊ばないままのんべんだらりとグループに在籍できているという訳なんですね。


TP100はいい加減なグループなのか? ―私から見たTP100―


ここまでの話で、TP100は色んなゲームで遊び呆けているだけのお遊びグループなのか?と思われるかもしれませんが、それは偽です。

傍から見た印象にはなりますが、「メリハリのついたグループである」というのが私から見たTP100の印象です。なにせ有志の集いというだけなのにも関わらず、パッケージを3つも完成させているのです。私は皆で遊んでいる時の姿しか見ていないので、ギャップも相まって「スゲー!」と唸る他ありません。


加えて、TP100は健全なグループでもあります。「違法な音源を使ったコンテンツを扱わない」という点で、です。K-Shoot MANIAが健全であるという認識、ニコニコ動画などにある創作譜面動画でこのゲームを知った人はあまり持っていない認識ではないでしょうか。かくいう自分もニコニコで某アニメopの創作譜面動画とか見てケーシュー知ったクチですし。ですが、違法でないK-Shoot MANIAもあるのだ、というのはなんとなくこのゲームを知っている方にも知っておいて欲しいことですね。遊んでない自分が言うのもなんですが。


K-Shoot MANIAで見える世界 ―私から見たK-Shoot MANIA―


さて、前項では「TP100はやる時はやるグループみたいだ」という話をしましたが、TP100メンバーの方と話をしている中で自分とは違うなと感じる部分があります。それは、譜面の知識や解釈の深さです。むずかしーいとかきつーいとかしか感想を出せない私に対して、譜面製作者同士の会話では「68小節目の8分移行が〜」「BPM180の12分縦連はこの難易度だと〜」みたいな話がバンバン飛び交います。私はこれこそがK-Shoot MANIAを遊んでいる人ならではの強みなのではないかと考えています。

これは譜面を製作する「クリエイター」になる事で独特の目線を得ることに成功しているのだろうと思います。どんな創作の界隈でも創作者にしか分からない事ってありますよね。音ゲーに関しても同じことが言えるのでしょう。製作者としての目線を得ることで、今まで見えていなかったものが見えてくることは想像に難くありません。

更に、聞くところによると、製作された譜面を見たユーザーがその譜面を評価するシステムもあるとのこと。ユーザー達の手で作るゲームだからこそ、お互いに切磋琢磨し、個性を磨く場になっているのだなあと(外から勝手に)感心しております。

K-Shoot MANIAというゲームは、自分の理想の譜面を自分の手で生み出すためだけではなく、ゲームへの理解を深め、よりゲームを楽しむ一助となるものなのかもしれない、そう私は期待を膨らませています。


さいごに

いかがでしたか?(クソブログ)

拙い文章を最後までお読み頂きありがとうございました。色々と話してきましたが、この記事で私が言いたいことはただ一つ。

オススメのPC教えて(泣)

PC壊れてからしばらく放置してたけど自分で買うのPC選び失敗しそうだしTwitterでぼったくり講習会の話とか見て怖くなったから信頼出来るサイトとか人とか教えて欲しくてそもそもあの箱みたいなやつ買って周辺機器と繋がらなかったらどうしようとか自作PCとか組み立て方とかコストとか独学で決めるには怖すぎるんだよ助け

P.S.TP100よいとこみんなもおいで

藍鎚のTwitter
https://twitter.com/UMF1ym3WZBvlp9d

TapeStop100のTwitter
https://twitter.com/TapeStop100

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?