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今後の活動について

みなさん元気に過ごしていますでしょうか。
今年度はアウトプット中心の活動にしていきたいと思っています。新型コロナウイルスの影響でイベントの開催が難しいという理由もあります。ただ部員や周囲から「急にアウトプットって何だよ...(ーー;)」と困惑している雰囲気を感じたので、なぜアウトプット中心の活動にしようと思ったのかをまとめていきたいと思います。

理由は簡単です。
この記事を読んで「アウトプットの練習しよう」と思ったから。


以下日本語で記事の内容が書いてありますが、翻訳ではなくほぼ意訳です。私がこの記事を読んでどう思ったか、ということを中心に書いているからです。記事の内容をしっかり読みたい場合には原文を読んでいただきたいと思います。

"I don't know what I think until I write it down." --- Joan Didion
教えることは学ぶのに一番速くて良い方法
教えるには「教える」ことを目的に理解しようとする
教えるには自分の理解の度合いに気づける
教えたには自分のわからないこととか突っ込んでもらえる
教えることは他人の成長を助けたり、人間関係も深める
"While we teach, we learn." --- Seneca
人間は食べ物を消化して栄養としている
  <=> 知識を教える(消化する)ことで自分の栄養とする
だから教えることで楽しく簡単に定着させようぜ!
"No one learns as much about a subject as one who is forced to teach it."
---Peter Drucker
一日の出来事を15分振り返るだけで20%以上の定着率があった(意訳)という結果

私が気になった部分をピックアップしてみました。

「教えることは自分の学びにも繋がる」が軸ではないでしょうか。人に直接教えるところだけではなく、それに付随する振り返りも学びに影響を与えています。

あなたは「教える」という動作を日常生活の中で頻繁に行いますか?
そもそも日常生活にそのような場面はありますか?

みんなで先生になろう!というのは非現実的ですが、ブログやYouTubeなどでの発信は無料でもできます。
もともとブログをやっている、動画を作っている、など発信する方は教える動作を多く行っているように思います。
では発信してなかった方は、近年note含めて誰でも発信者になれるのになぜやらないのでしょう。
多くの理由は「やる機会がなかったから」ではないでしょうか。

では部活動で提供してしまいましょう!
文章、動画など手段は色々ありますが、できれば将来使える技術を身につけたい。企画書だってエントリーシートだってある程度まとまった文章を書かなくてはいけないよな...。であれば「文章にまとめてパブリックな場に発信する」ということが一番良いのではないのか...?

ここで普通なら満足ですが、欲張りな私はここにもう一つ要素を足したいのです。
見せ方です。

そういう私も写真撮影が絶望的に下手なので偉そうなことは言えませんが、教える時には「どうしたらわかりやすいだろう」と考えると思います。ぜひともアウトプットでもそこに気をつけて欲しいのです。
人に何かを教えたことのある人はわかると思いますが、「わかりやすく」というのは思ったよりも難しいのです。


...長く書きすぎましたかね?
難しいです。わかりやすく伝えると言うことは。

今年度はとにかく文章を書かせまくる一年にしたい。
(部員よ、忙しい中申し訳ない気持ちもあるのだが本当に伸びると思うのだ...)

部員が頑張って書いた記事がたくさん投稿されると思います。拙い文章や曖昧な表現、間違った日本語の使い方など修正すべき点は多いかもしれません。ただまずは自分の中でまとめてから形にして、一般の人たちから見られる、誰でもアクセスする場所に自分の文章をおいておく。もしかしたら誰かのためになる。少し嬉しい。そういうところから我々部員の学びを始めていきたいと思っています。

これからも(とりあえず一年間は)アウトプット頑張っていきますので、
「そういえば会津大学起業部って最近何してるんだろう...」
と、たまにnoteを見ていただけたら嬉しいです。応援よろしくお願いします。

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