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「Terraforming Mars」クイズ企画

をやりました


あらすじ

裏都企画に久しぶりに参加し、突如作問のモチベーションが発生したため何故かマーズのクイズを作りました

登場人物

会津・・・作問者。好きな企業は「ヴィトール」
ヴィトールを使うのが下手で、開幕で設立した褒賞は大体取れない

ancket・・・解答者1。好きな企業は「ポリュペモス」
あんけ宅家主で『コロニーズ』までのボドゲ版マーズ所持者

うぇっふぃー・・・解答者2。好きな企業は「ポイント・ルナ」
ancketさんとマーズ2人戦すると大体木星引かれて負けるかわいそうな人

701・・・解答者3。好きな企業は「インヴェントリクス」
会津は701に前哨研究基地と地球カタパルトを引かれて3回くらい負けている

コンガリオン・・・解答者4。好きな企業は「フォボログ」
マーズのクイズ作ったんですけど来ます?ってDMしたら「草」って返信きて結局来ていただいた。草

1R

テラマクイズ1R

701とコンガリオンさんがSteam勢なのでSteam版『Terraforming Mars』+プレリュード拡張の内容で完結するクイズを作った。Steam版が日本語対応していないためカード名等の表記が全て英語(解答は日本語でも可)。

解答者は先着2名まで、正答+2p、誤答-1pで最終的に点数の高い人が優勝。問題数50問。

制約の割には1日でほぼ全問題作れた優良ジャンル。ネタ色々温めてた

※押された箇所を/で示していますが、適当です


火星探査船「マーズ・サイエンス・ラボラトリ」がこのプロジェクト・カードの画像に使用されている、「このカードの上に1つでも科学の資源が/あれば3VP」という独特な効果で知られるアクティブ・カードは何?
A.生命探査/Search For Life

意図せずして昔作った音ゲー問題と同じ前振りが出てきて草だった

火星探査船「マーズ・サイエンス・ラボラトリー」に搭載されたローバーの愛称に曲名を由来する、SDVXIVで収録された庭師の楽曲は何?
A.キュリオシティ
Steam版ではこの企業を選択すると企業選択画面に戻ることが出来なくなる等の制約が存在する、最初に/配布されたプロジェクト・カード10枚を無料で手札に加える効果を持つ企業は何?
A.初心者向けの企業/Beginner Cooperation

Steam版の情報だけでSteam版未所持のうぇっふぃーさんが押して草だった

TR63を目指すソロプレー時にのみ追加される、16MCを支払うことでTRを1つ上昇させる標準プロジェクトは何?/
A.緩衝ガスの導入/BUFFER GAS

ソロプレーに着目した問題ということでSteam勢以外には厳しそうな問題。正解出ないだろうけどめっちゃクイズ向きの題材だし出すか!と思って作ったらコンガリオンさんが正答してくれた。握手

プレリュード・カードで、宇宙タグのカードが2枚出るまで山札をめくるのは「Acquired Space Agency」ですが、植物タグ/のカードが2枚出るまで山札をめくるのは何?
A.実験林/Experimental Forest

覚えづらいプレリュード名問題だったけど701が正解。会津がこれ使ったらマングローブとエオス引いてきた回で覚えたらしい。このカード弱いです

結果は5問分くらいの差で701が優勝。Steam勢の701が何故かカード名大体日本語で解答するのが面白かった(ボドゲ版既プレーの身内マーズ勢が日本語名を使いまくるからだそうです)


2R

テラマクイズ

現在発売されている全拡張を対象にしたクイズ。

解答者1名のみ。正答+1p,誤答-1pで点数の高い人が優勝。問題数40問。

当初は50問の予定で1Rの問題がさっさと終わったので作れるだろうと思っていたが、実際は難易度の匙加減や1Rとの問題被りなどから40問程度しか作ることができなかった。まだ多少ネタがあるため追加で作りたいカテゴリ。

電力が存在しないことや建材/・チタンの効果が全て軽減になっていることも特徴的な、今年2月10日に発売された『テラフォーミング・マーズ』シリーズのリメイクゲームは何?
A.『テラフォーミング・マーズ・カードゲーム:アレス・エクスペディション』

押しが早くて感動した問題。

宇宙タグのあるカードのプレイ・コストを2軽減するプロジェクト/・カードはいくつか存在しますが、4軽減する唯一のプロジェクト・カードは何?
A.ワープ航法

押しが早くて感動した問題2。                    早い箇所で正答されると問題文ちゃんとしてる感が出て安心する

「アリドール」の企業効果にも同じアイコンが使用されている/、ヘラスマップにおいて8種類以上のタグを集めることで取得できる称号は何?
A.分散投資家

いいネタ思いついたと思ったけど実際にはプロモの「INTERPLANETARY TRADE」が同じアイコンを使用していて一意性を保てなかった問題。まあ、あんけ宅にプロモないしいいか…と思ってそのまま出題した

画像3


結果はancketさんの圧勝。「氷点下対応海水魚」「マイノリティ避難所」あたりの難問を回収されたのがビビった。作問者は『ヴィーナス・ネクスト』『コロニーズ』の経験が薄くて問題の難易度に困ってたけど、実際はもう少し色々な問題が作れるかもしれない。


3R

テラマクイズ3R

フレーバーテキスト→コスト→タグ→条件→効果の順で読み上げてカード名を当てるクイズ。

解答者は先着2名まで、誤答は1回休み。正答数が多い方の勝利。     問題数50問。

1つは作ろうと思ってた作問コスト激安の問題。フレーバーがミスリード要素になる問題が面白くて多めに作ったが、誤答1休のシステムとあまり相性が良くなかったのは反省点。

何しろ、無尽蔵にありますからな。/
コスト:21  
タグ:金星・宇宙
効果:金星+1。自分の金星タグの数と同数、MC産出増加。このカードのタグも含む。
A.硫黄の輸出

そういえば金星拡張って硫黄関連のテキスト多いな、と思い出題したところうぇっふぃーさんがフレーバー押しから正解。すごい

卓越した技術によって、数多くの神秘を解明。
コスト:11
タグ/:科学・科学
効果:科学タグのあるカード2枚をプレイしたものとして扱う。
カード2枚を引く。1VP
A.研究に次ぐ研究

タグの「科学・科学」で押してもらう予想だったけどフレーバーテキストで当てをつけてたらしいancketさんがタグを聞く前に正解。すごい

万人向けの社会基盤。
コスト:13
効果:このカードを含む、自分の場のタグの無いカードの数/だけMC産出増加。1VP
A.コミュニティ・サービス

コスト→効果に突然飛びつつ、タグ無しを参照する効果で伏線回収感を出したお気に入り問題。

この時はコンガリオンさんが離脱しており残り3名で非常に良い勝負だったが、普段からフレーバーをちゃんと読んでいたらしいうぇっふぃーさんが勝利した。みんなすごい

4R

テラマクイズ4R

あんけ宅で遊ばれたボードゲームや身内でしか伝わらない事柄に関するクイズ。解答権制限無し+誤答ペナルティ無し。問題数40問程度。

ボードゲームクイズを多めに作る予定だったが、前日にMさんが開催してたゲームする部語録クイズ(!?)に触発されてネタクイズ寄りにした。これも50問作ろうと思っていたものの、参加者間の有利不利等を考慮していたら意外と難航したクイズ。ただ同一セットに同じゲームの問題を難問も入れられないだけなので、割と無限に作れる形式。需要は無い。

Domina Gamesのボードゲーム「Argoat」と「Brigare」に登場する、エメラルド/を主食とする知恵を持ったウサギといえば何?
A.ブリーナ

「ソフィー」とのひっかけ問題。「登場する」で押して「エメラルド」まで聞いたうぇっふぃーさんがしっかり正答した。えらいね

『テラフォーミング・マーズ』においては指摘が正しくないことも多い、カードゲーム全般においてドローカードを先に使用しない/プレイングを咎める謎の勢力と言えば何?
A.先ドロー警察

ネタ問題。あんまり有名じゃない俗語かと思ってたけどちゃんと正答出たのでよかった

カウントダウンやエンドノーツによって音ゲーパートとシューティングパート/が切り替わるゲーム性でも知られる、EZDAEMON(イージーデーモン)が発売する音ゲー×2Dシューティングゲームと言えば何?
A.オトシュー

タッチの差でancketさんが正答した音ゲー問題。
ちなみにこのクイズがあんけ宅クイズに入ってるのは1手番が長いゲームの合間合間でうぇっふぃーさんがプレーしてるからです

原作では普通に殺されているらしい、『鬼滅の刃』51~52話に登場したキャラクターで、その台詞「思考が読めるのか!?まずい…」が無限ループを発生させたコラ画像があんけ宅Discordのアイコンにも使用されていることで知られるのは誰?
A.釜鵺(かまぬえ)

スルー問題。鬼滅の刃のキャラクター、このコラ画像にいる2人と別のコラ画像にいる2人しか知りません

画像6

             ↑別のコラ画像


家主vsうぇっふぃーさんの激しい1位争いとなったが、結果は2問差で家主ancketさんの勝利。あんけ宅地球化計画、成功


おわりに

久々に短文クイズいっぱい作れて楽しかったです。完全に自分がマーズのクイズを作りたいだけで発生した企画に参加してくれた皆さんに感謝します。

Steam版『Terraforming Mars』は近日DLCマップ『Hellas & Elysium』を追加予定です。個人的にはこれで前期マーズが一通り遊べるようになるので、ボドゲ版マーズを遊んだことがある方はもちろん、気になっていた人もこれを機に是非遊んでみてはいかがでしょうか。リプレイ性の高いゲームや拡大再生産ゲーム、そしてとにかくデカいゲームが好き!という方には特におすすめできる作品となっていますのでご検討ください。あんけ宅住民はあなたと火星開拓する日を待ち望んでいます。

それでは。

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