応用情報技術者試験に合格した話

動機

受験

 こんにちは,あいざきです。日々遊んだり遊んだりしながらたまに公認会計士・税理士としていくつかの仕事をすることで何とか生きています。
 応用情報技術者試験の受験動機なんですが,システム監査技術者試験の午前Ⅰを免除されたかったり,システム監査技術者としての適性が自分にあるのかを確かめたかったり,そもそも勉強をして試験に受かるという行為が好きだったりって感じです。公認会計士の本業と言われる会計監査をする上でシステム監査が大事な位置を占めているんですよ,会社の会計ってシステム使いますから。システム監査技術者試験に合格することで公認会計士としての自分の価値が上がるといいですね。

記事

 これを書こうとした動機なんですが,1つは応用情報技術者試験の午後試験で何を選択したか文章で残しておこうと思ったことです。自分が午後試験で何を選択するか検索した際に,合格者が何を選択したかの記事があまり出て来なかったので,そこにもう一つ追加できればっていう感じです。通信講座に誘導することを目的とした(合格者か合格者でないか分からない人が書いた)記事はいくらでもありましたが。
 もう1つはAmong Usという人狼ゲームをプレイなうなんですが,最初に殺されたため手が空いてるんです。Among Us面白いけど自分だけが死んでるのは寂しいなあ。

午後試験選択

準備段階

 午後試験選択にあたり,検索して出てきた記事や過去問を参考にしました。受験期間がそれほど長くなかったため,より短時間で高得点を取れるようになるものがどれかを判別するという方針でした。つまり,追加で必要な知識が少なそうなものから優先的に選択する方針です。試験時間に余裕はありそうでしたから,知識が少なくても現場でじっくり考えれば得点できるものも採用可能だと判断しました。
 まず,経営戦略は公認会計士試験と大部分が重複していることから早々に選択が決定しました。システム監査は予備知識もいくらか必要そうであるものの,文章をしっかり読んで指摘が必要な事項を炙り出せばそれなりに得点できそうであることと,システム監査技術者試験を受けることを踏まえて選択することとしました。システムアーキテクチャと組込みシステム開発は予備知識よりも現場対応のウエイトが高いらしいということで選択を検討しました。過去問を見たところ,組込みシステム開発はかなりその傾向が強かったようですが,システムアーキテクチャは必ずしもそうではなく,出題内容によっては高得点が望めない場合もありそうでした。プログラミングについては最低限の知識(基本上から順に処理するけど指示によっては繰り返したり飛ばしたりするとか)があり,出題されるプログラムがそもそも何をするものなのかについて問題文で丁寧に説明されていることから,現場でじっくり考えることでまとまった得点を獲得できそうでした。その他の分野も検討しましたが,追加で必要な知識が多かったため選択しないだろうと判断し午後対策から外しました。
 以上より,経営戦略・プログラミング・組込みシステム開発・システム監査を本線に,現場でどれかをシステムアーキテクチャに取り替えるかもしれないという予備として午後対策をすることにしました。

当日の選択

 ちなみに上記の通り令和4年10月に受験し,午後試験は経営戦略・プログラミング・組込みシステム開発・システム監査を選択しました。組込みシステム開発の記述問題全てが「これ問題文に書いてあること写すだけやん」と逆に心配になりましたが選択しない理由はなし,他の分野もシステムアーキテクチャと取り替えるほどのものもなく事前準備通りの選択となりました。プログラミングは最後にかなり時間を使いましたがその他はスムーズに解き進めることができました。対戦ありがとうございました。

つづく

 令和5年秋にはシステム監査技術者試験を受けます。対戦よろしくお願いします。ちなみにAmong Usはその後次のゲームでも最初に殺され,それに続く2ゲームも最初ではないものの殺されたため記事を書き終えることができました。次は生きて勝ちたいですね。

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