見出し画像

子供が習いごとをやめたいと言ったとき、あなたの返事は?



良く言ってしまいがちな言葉
(子供)やめたい

(親)
♦︎あなたがやりたいって始めたことでしょ?
♦︎今までやってきたのに、ムダになるじゃない。
♦︎今やめると中途半端な人間になる。



こんな風に言ってたりしませんか?



▶︎もちろん子供は最初はやりたかった。
▶︎やってみたかった。
▶︎興味があった。


でも、やっているうちに
思っているのと違った。
もう満足した。
自分には合わなかった。
友達関係で行きたくなくなった。



など、色んな理由で
やめたくなってしまった。



でもね、それ大人も一緒で、
会社に入ってみたものの、
思っていたもとは違った。
なんて、よくある話。


やってみないとわからないことって
たくさんある。




例えば、子供が野球をやってみたいと言って
チームに入ったけれど、
やめたいと言い出した。


野球をやりたくて、
バッターボックスに立って、
バッドを振ってみた。
グローブをはめて、守備もしてみた。


経験をしたんだから、
野球をしてない子よりは
グローブでボールをキャッチするという
感覚も知ったし、
ルールも知ったり、
野球のことを、友達にも話せるようにも
なってて、
一回でもやってみたんだから
やらないよりは、成長しているんだよね。



だから、自分には合わないってことがわかった
だけでも、その子にとってはすごいこと。


経験となって、一歩進めたんだよね。



もし、楽しくないことを嫌々
続けさせられていたとしたら、
本人が楽しくないのだから、 
伸びるものも伸びない。


それなら、さっさとやめて
別のことをしてみる方がいいかも知れない。


習い事を始めて…やめて…の
くり返しだったとしても、
いいんだよ。


これから時代は、急速に
変化して行くと思う。


AIロボットだって、ファミレスに
もう身近に現れてきた。


この先、自分の子供が、
自分が育ってきた環境とは
全く異なった時代になってきたとき、



価値観がガラッと変わって、
逆に、大人の方がついていけなくなるかも
知れない。


子供は子供なりに
考えて、自分のやりたいように
やっていける。



そう、信じて子供の才能も、感性も
潰さないようにしたい。




子どもから相談されて、
あなたの好きなように
やりなさいって言えると最高だよね。
常に自分で決めて良いんだよってこと。



私はいつもどっちでもいいよって
スタンスでいるようにしてる。


だけど、夫婦でも意見が異なるから困る。



でもね、子供にも、自分らしく
ありのままで成長していって欲しいなと思います。


お読みいただきありがとうございました。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?