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2024 清秋ジャンプステークス+日曜未勝利

コースのポイント中山の障害コースを使用。正面右手から2周し10回の飛越(内水ごう&竹柵各2回)と4回のバンケットをこなす。 騎手 最注目は西谷騎手。④⑧③④人気でこの成績ととにかく持ってきている。直近は乗鞍がかなり限定されているし、読みにくい面がある騎手だが…。以下難波騎手や森騎手など、内内で流れに乗れるジョッキー好相性で。 位置取り 順周り2周、固定障害で襷なく周りもタイトなコースだけに、好位で器用に運べるタイプの馬が目立っており。 前走レース 重賞の間のOP特

    • 2024 阪神ジャンプステークス(+日月障害予想)

      今年は中京での代替開催になる小倉SJ。置き障害・順周りコースの重賞が続く中ではあるが、こちらには12頭がエントリーしてきた。全馬勝利すれば初重賞だが、なかなか面白そうなメンバー構成だ。 20.21.22年も中京開催(タガノエスプレッス、重馬場トゥルボー、ホッコメ)、ただしコース変わりの問題で+30mされる。 コースのポイントスタートは芝の1600m地点と近い2コーナー奥のポケットで、そこから2周で13回の飛越。置き障害だが3.4コーナー中間に1つと直線2つの障害が置かれ、

      • 2024小倉サマージャンプ(+日曜障害未勝利)

        今年は中京での代替開催になる小倉SJ。置き障害・順周りコースの重賞が続くとあってか6頭の出走に留まったが、その中で骨っぽいメンバーではあり楽しみ。 コースのポイントスタートは芝の1600m地点と近い2コーナー奥のポケットで、そこから2周で13回の飛越。置き障害だが3.4コーナー中間に1つと直線2つの障害が置かれ、スパイラルコーナーや最後の坂も相まって体力やトビのうまさが求められるコース。 この頭数なら内外や位置取り差云々という感じではないが、2つの障害が待っており、直長コ

        • 今週の障害予想まとめ(24.8.17~18)※随時更新

          8/17 新潟1R(障害未勝利)印 ◎ノアチェリー ○グローツラング ▲ヴラディア ☆クラウンセト △①③⑦⑩ コメント ノアチェリーに順回りの新潟が合うか?と言われると疑問符はつくが、戦ってきた相手関係や本馬自身のパフォーマンスを見てもいわゆる未勝利門番状態。以前に走った時よりも力はつけている。前回は久々なり+出していった分もありそう。乗り方1つで中団くらいから。 グローツラングは初障害の前走で末脚を見せて4着。直線芝の新潟がポイントも、試験時から内容良く。前走も及

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        • 予想まとめ
          6本

        記事

          今週の障害予想+αまとめ

          8/10 中京1R(障害未勝利)印 ◎トーセンオリジン 〇ゼンカイテン ▲スマートルミエール ☆アップデート ✕ネッスンドルマ コメント 勝ち切るかと言われると怪しいが、トーセンオリジンはまさに軸向きのタイプか。元々使って使って善戦してきた馬が、前走久々でも健闘。特に平地力の面でワンパンチ足りない面はあるがここでも大崩れはないか。負けるなら前のゼンカイテンに差し届かずが本線。スマートも堅実派。アップデートは初障害で、試験は一杯での96秒台、最後は若干かかっているとはいえ

          今週の障害予想+αまとめ

          2024 新潟ジャンプステークス

          コースのポイント新潟の芝コースを走るレース。向こう正面から1周目は外回り、2周目は内回りコースを使用し11回の飛越、直線に1つの障害。夏開幕週の置き障害新潟。スピードも求められる舞台で。 レースのポイント内外・脚質 向こう正面を長く使っての序盤の運びとなるだけに外からスムーズに位置を取りに行ける馬の好走も目立ち。開幕週の順回り2周で脚質的には先行馬が目立つが、例えば小倉SJのような逃げ圧倒的有利ではなく、昨年も中団から押し上げる形のサクセッションが勝利し。 騎手 森騎

          2024 新潟ジャンプステークス

          今週の障害(+重賞予想)まとめ(7/20~21)

          7/20 小倉1R(障害未勝利)印 ◎③テイエムタツマキ 〇②クラップサンダー ▲⑦ニンギルス ☆⑥ワールドスケール ✕⑤ファルコニア △⑨⑩ メモ どこか一押しの足りないメンバー構成。その中でテイエムタツマキが下の方の人気にいるなら狙ってみたい。もともと秋陽JSでコーユーヌレエフとニシノデイジーに僅差の3着があるし、近走も特に大幅増の2走前を含め大きく崩れていない。ここなら。相手は素質示しており脚質的に襷でリカバリー効きそうなクラップサンダーを中心に。ニンギルスも飛

          今週の障害(+重賞予想)まとめ(7/20~21)

          今週の障害(+重賞予想)まとめ(7/13~14)

          7/13 福島1R(障害未勝利)印 ◎⑧テンメジャーガール 〇③ローディアマント ▲⑦トーセンオリジン ☆④ガイフウガイセイ メモ 福島適性の高いテンメジャーガール。未勝利突破は足が届いているレベル感だけにこの舞台で決めてほしい。ロードディアマントも2戦目で上積み見せてもう1つ。トーセンオリジンは久々どうかも安定株の代表。カイフウガイセイは結果が出ている舞台とはいえ福島の3.4角で捕まらずにいけるか? 7/14 福島4R(障害OP)印 ◎③ブリヨンカズマ 〇⑧タ

          今週の障害(+重賞予想)まとめ(7/13~14)

          今週の予想まとめ(7/6~7/7)※随時更新

          障害レース7/6(土) 小倉1R(障害未勝利) ◎⑤オオキニ 〇⑦アメリカンピース ▲⑥インプレス ☆②コスモチプリア 7/6(土) 小倉4R(障害OP) ◎②エンデュミオン 〇①アスターディゴン ▲⑤ゴールドパラディン 7/7(日) 福島1R(障害未勝利) ◎⑥デシマルサーガ 〇⑨キガン ▲⑦モーソンピーク △④⑧ その他レース(7/6)函館1R ◎③オンザブルースカイ 〇⑥ティピティーナ ▲①ラパンチュール ☆②カルミネイション 福島1R ◎②ホウオウブ

          今週の予想まとめ(7/6~7/7)※随時更新

          2024 東京ジャンプステークス

          コースのポイント東京競馬場の障害コース、2コーナー付近から2周し最後は芝コースへ。直線の1つ含め13回の飛越をこなすコース。長い直線や順回りコース、障害の仕様もあり固定障害としてはスピードも求められるコース。 レースのポイント内外 2コーナー発走のコースで、今年はフルゲートで行われるとなると外枠は良いとは言えず、内目の好走率・回収率が良好。 脚質 最終直線に障害があるとはいえ、東京コースだけに差し馬にも十二分にチャンスあり。 騎手 オジュウチョウサン、シングンマイ

          2024 東京ジャンプステークス

          POG2024の指名馬と今年のクラシックを見て思うこと

          今年のクラシック路線の雑感2024年のダービーは、エピファネイア産駒ダノンデサイルが勝利。Seattle SlewのクロスやStorm Catなど、いかにもダービーらしい血統は持っていたが、本馬の走りはそれよりもRobertoクロスの出た機動力型とみていただけに驚かされた。決して展開だけでない強い走りで、皐月賞除外から立て直した陣営はあっぱれ。 オークス→ダービーという路線を見る中で思ったのは、「今の日本競馬は、血統を『戻す』ステージにあるのでは」ということ。 ダービー出

          POG2024の指名馬と今年のクラシックを見て思うこと

          京都ハイジャンプ

          コースについて京都競馬場の障害コースを、向こう正面から2周し、直線は芝コースへ(障害なし)。 3930mという長距離戦に加え、2周目3角手前のバンケット(三段跳び、あるいは飛び上がり飛び降り台)は年2回のみ使用される特殊かつ難易度の高い障害であること、そもそもの障害飛越18回は障害レースの中でも最多というタフで難易度の高いレースだ。 レースのポイント脚質 順回りに2周、落ち着きかつ入れ替わりにくく、惰性も効く京都の障害レースで前有利。既走馬はともかく、初チャレンジの馬に関

          京都ハイジャンプ

          2024 中山グランドジャンプ

          コースについて年に2回のみ使用される大障害コース。 3角側からスタートし、12回の飛越と5回のバンケットを経由。5回目のバンケットの後外回りコースへ。直線芝コースにかけて5回のハードル飛越をこなす。 過去傾向から…過去10年のうち6回がオジュウチョウサンの勝利。アップトゥデイトやメイショウダッサイ等の名ジャンパーたちの名も並ぶとはいえ、やはり数字を出すうえで影響が大きい。 ローテ 阪神SJからはオジュウチョウサン4回、ダッサイとアップが各1回勝利。14年アポロマーベリッ

          2024 中山グランドジャンプ

          三木ホースランドパークジャンプステークス

          コースについて障害コースの向こう正面スタート、逆回り1周したのちタスキを経て順回り。最終直線は芝。 生垣→生垣→生垣→水ごう→生垣→生垣 →(襷)GW→竹柵 →生垣→生垣→生垣→直線芝ハードル 騎手 過去10年4勝の高田騎手不在ともあり、とりたてて得意にしている騎手もおらず。 斤量 60キロ馬が中心も、好走率で62キロが高いあたり、実績馬はしっかりと。 前走 開催日程が重賞やJG1の前哨戦となるレースなどのはざまというところで、OPからの転戦馬がメインで。そこで

          三木ホースランドパークジャンプステークス

          ペガサスJS

          コースについて中山の障害コースを使用。正面から1周半、後半はGJと同じ外回りコースへ。障害の順序は (1周目)水ごう→生垣→生垣→バンケット→竹柵→バンケット→生垣 (2周目)→水ごう→生垣→生垣→バンケット (外回り)→ハードル→ハードル→(直線芝)ハードル 内外・脚質 小回り中山のさらに内側、半ばスタートで2つ飛んでコーナーに入る中山コースで、内優勢な傾向にはあり。襷での押上げもかなわないコースも、終盤に芝外回りに入る分好位差しには警戒。 騎手 セブンデイズ回避

          阪神スプリングジャンプ

          例によってオジュウチョウサンが3勝3着1回+アップトゥデイトが1勝2着2回。これを含む点は注意。 コースについて正面芝コーススタートで逆回りに1周半。襷を通って順回り1周。 最後は再び芝コースに入って最初に飛んだハードルを飛越しゴールへ。 障害は (逆回り1.5周)ハードル→生垣→生垣→生垣→生垣→水ごう→生垣→生垣→(襷)GW→竹柵→(順回り)生垣→生垣→生垣→(直線芝)ハードル 内外・脚質 正面スタートでコーナーに入っていくまでに一定距離がある。内外の差はそれほど

          阪神スプリングジャンプ