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Blueming:SportsWインタビュー③ 【日本語訳・意訳誤訳有り】


ファン・ダスル監督「<To My Starシーズン2>6月公開予定、<Blueming>とサプライズ連結」

[SportsW ノ・イスル記者]
インタビュー2から続きます。

視聴者の立場では<Blueming>はファン・ダスル監督が演出した3度目のBLドラマに過ぎないが、実はファン監督には挑戦であった。チャ・シウォン(カン・ウンビン)の家族物語とヒョン・ダウン(チョ・ヒョクジュン)のイマジネーションシークエンスは、普段ヒューマニズムスタイルが好きな監督が原作に自分の言いたいことを加えたものだ。

「家族の話が一番好きだ。その中でキャラクターたちが成長して前へ進んでいくことがいい。それでシウォンが話したかった話を投影した。それなりに挑戦した理由でもあった。ダウンのイマジネーションシーンは悩んだが、作家さんが脚色の余地をたくさん開いてくださり感謝した。その時最も強烈だったのがダウンのイマジネーションシーンだった。」

<Blueming>はシウォンの秘密がばれ、ダウンがシウォンの悩みを聞き慰めながらヒーリングを与える。しかしダウンが1人で海辺を訪れた理由と、彼の悩みは大きな事件を経験した後、11話になってようやく解決される。「ダウンは言えず、1人悩みを抱えている。悩みを1人で隠してきた友達がイマジネーションを見せてくれた時、その感動が倍になりそうだった。シウォンのお母さん、お父さんの幸せな姿を想像の中で見る。シウォンの幸せを望むダウンの気持ちが込められている。そのためシウォンに心から謝罪することができる。」

またファン監督は、「海辺のキスシーンから期末テスト、映画を撮ってスクリーンで上映されるまで、モンタージュ(別々に撮影した画面を適切に切り離し一つの緊密で新しい場面や内容にすること)につながるのも見た時に面白く良かったと思う。テキストで時間経過を表現するのが悪くないと思い脚色段階から入れた。わたしが計画した通りに出たシークエンスがよかった。」と愛情を示した。

ファン監督は自分が言いたいことを加えた<Blueming>でどんなメッセージを伝えたかっただろうか。ドラマの中で海辺でダウンは悩みがあるのか?というシウォンの質問に「何もないよ」と答えた。これに先立ち、チョ・ヒョクジュンは本紙のインタビューで最も共感できるセリフに選び、「本当にないという意味よりは、悩んだ末に話すのを諦める感じだった」と話した。これに対し、シウォンは「自分にとって大したことがないことは、誰かにとっては大変なことだ」とし、苦痛は相対的なことでなく絶対的なことだと話す。これは監督が望んだメッセージだそうだ。

「シウォンがダウンに苦痛は相対的なものではなく絶対的なものだと言う。最近感じることなのに、人々や誰かが豊かに暮らし、成功した時に、その人が苦痛を感じたら『お腹いっぱいなことを言うな』と言う。しかし、その苦痛は絶対的なものであって相対的なものではない。その人には大変かもしれないということだ。他人がわたしの痛みを理解して共感してくれない時がある。シウォンはむやみに判断してはいけないと言うのではないか。わたしもシウォンの言葉に共感する。(微笑み)」

ファンにどんなドラマとして記憶されてほしいかという質問に監督は、「すべてを見て美しい話を一本見たと言ってもらえたらいい。マジックアワーが訪れた時、<Blueming>を思い浮かべてくれると嬉しい。『ファン・ダスルが後退しなかった』と言ってくれたら嬉しい」と笑った。

ファン監督の次回作は最近ファンミーティングを終えた<To My Starシーズン2>だ。現在、最後の編集作業を行っている。「ファンミーティングをしたことも本当に不思議だったが本当に感動した。いつまた経験できるだろうかと思うが、本当に不思議な経験だった。<To My Starシーズン2>は多分6月頃に見ることができるだろう。」

しかし、<To My Star2>を最後に当分の間BLドラマ演出はしないという。「ヒューマニズムスタイルにしたい。実は今のところ、わたしに新しいものはないようだから<Blueming>で挑戦できて良かった。話したいことがあれば、直接書くこともできると思う。」

残念がるファンのためのサプライズプレゼントもある。<Blueming>には映画科学生としてジヘという人物が登場する。彼女は10話で「後に芸能人とシェフのロマンスを6年後に必ず撮る」と話す。これは<To My Star>なのだ。

「<To My Star>は2027年が背景だ。ジヘが「バルム大学」を卒業してから撮るのだ。<To My Star>でカン・ソジュン(ソン・ウヒョン)と独立映画契約を結ぶ人がジヘだ。<君の視線が止まる先に>と<To My Star>もピルヒョン(チョン・ジェヨン)が続く。チョコミルクも出てきて、男同士でチューするのを2回も見たと言う。製作会社は異なるがピルヒョンのようにほんの少し入れてみた(笑)」

©︎SportsW

※機械翻訳含め素人翻訳につき、あくまで参考程度にご覧ください。また、意訳誤訳気になる点等ございましたらご指摘頂けますと幸いです。

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