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Blueming:SportsWインタビュー②【日本語訳・意訳誤訳有り】


チョ・ヒョクジュン「シルエットベッドシーン、現場照明のセッティングが綺麗でした。」

[SportsW ノ・イスル記者]
インタビュー1から続きます。

海辺で心を確認したシウォンとダウンは一層深まった感情で愛を分かち合う。この時、シルエットベッドシーンが登場し2人の関係をより一層縮める。すべての演技が簡単ではないが、ベッドシーンの場合ベテラン演技者たちにも負担が伴う。カン・ウンビンとチョ・ヒョクジュンはまだ経験が多くない新鋭で、演技者としては初のベッドシーンであった。しかしカン・ウンビンとチョ・ヒョクジュンは「綺麗に撮れたと思う。」と満足げに話した。

ダウン役 チョ・ヒョクジュン(左)
シウォン役 カン・ウンビン(右)

「撮影前から監督と会って考えをたくさん交わした場面です。監督が映画<Punch-Drunk Love>をリファレンスでくださり、その感じを参考にして作ろうとおっしゃいました。現場でも絵が綺麗だと思ったんですが、本当に綺麗に撮れました。大変な点は特にありませんでした。」(カン・ウンビン)

「現場での照明のセッティングが本当に綺麗でした。監督がシルエット中心だとおっしゃってくださり、そういう照明を見ながら綺麗に映るという期待がありました。困難よりはどのようにするのが場面を最も綺麗に生かせるかについてたくさん悩みました。」(チョ・ヒョクジュン)

エンディングにもう一度海辺が登場する。シウォンとダウンにとって海辺は重要な場所だったからだ。実際、1日にすべての撮影を消化しなければならなかったが、「海辺の撮影」は2人の俳優に良い思い出だけを残したという。

チョ・ヒョクジュンは「シウォンと仲直りしてから海辺に遊びに行きます。わたしが一番好きなシーンです。シウォンとダウンが作品の中で隠す部分や葛藤なく、平和に余裕を楽しんでいる姿がいいですね。」と愛情を示した。

<Blueming>はシウォンの秘密と過去の物語が徐々に解かれ、全体的なストーリー構造を形成している。反面、ダウンの叙事は後半に解ける。シウォンのためにと思ったダウンの愚かな行動により、2人は愛情戦線に一度危機を迎える。

「シウォンがダウンに感情的に話す場面があります。撮影上は早く進めなければなりませんでしたが、監督がシウォンの気持ちをそのまま見過ごすわけにはいかないと言い、台詞を減らしたりすることなく台本の中の感情をすべて持って行きたいとおっしゃいました。その場面はよく撮れたと思います。」(カン・ウンビン)

チョ・ヒョクジュンは、「負担感がなかったと言えば嘘になります。でも、そういう機会をくださって感謝しています。初めて主演する作品で重要なシーンを撮ると思うと考えすぎてしまい、むしろダウンの感情やそういう状況に集中し没頭していたらもっと自然だったと思います。そのような部分ではプレッシャーがあったので少し残念です。」と本音を伝えた。

特にこの時「自分が大人になったと勘違いした子供は結局大人になれなかった」というダウンのナレーションが登場する。チョ・ヒョクジュンは「大人という意味について考え直すようになりました」と語った。「わたしが考える大人は、率直に言える勇気だと思います。実際言葉では簡単なのに、状況によっては間違った行動をしたことを一歩遅れて悟ったりもするじゃないですか。ダウンの状況がそのような感じです。率直に避けて最後まで知らん振りをすることもできるが、苦しくてもシウォンには正直になることができて、その過ちを悔いて許してもらうことができたのだと思います。」

チョ・ヒョクジュンはダウンの感情をOSTでもう一度溶かした。劇序盤でシウォンはナルシズムに街でもテンションを爆発させる。チョ・ヒョクジュンは普段実際に街頭でも口ずさんで踊る「テンション富豪」とし、「実は踊りながら無我夢中になることが多いです。シウォンのそういう姿を見て、わたしの普段の姿だと思いました。」と笑った。

OSTに参加したきっかけも「テンション」のせいだそう。「普段現場で休憩時間もセッティング時間も口ずさんでいました。わたしの習慣です(微笑み)でもそれが監督の耳に入ってたんです、はは(笑)先にOSTを提案してくれました。わたしは一つの作品の中で演技だけでなく、他の魅力を見せる機会だと思いありがたく受けました。音源がわたしの名前ではなく『ダウン』の名前で出ました。この歌を聞く時、わたしの実名よりも「ダウン」の名前で歌ったものを聞けば、もっと入り込むことができると思いわたしが提案しました。」

そしてチョ・ヒョクジュンは、「CF撮影でナレーション経験はありますが、正式なレコーディングは初めてでした。従兄弟が作曲をするんですよ。従兄弟と録音したことはありますが、ディレクションを受けながらは初めてでした。あまりにも気楽に接してくれて苦労はなかったが、わたしの実力が残念でした。」と付け加えた。

カン・ウンビンとチョ・ヒョクジュンは今年それぞれ4年目と5年目を迎えた。メディアの演技より公演舞台を主にするというカン・ウンビンは、「わたしに多様な顔があると言ってくれますが、あるジャンルに限らず色んな作品をするスペクトラムの広い俳優になりたいです。わたしは<Before Sunrise>のような<Before>シリーズや<Cinema Paradiso>のような作品が好きです。成長ドラマのように一緒に成長していく感じの作品をやりたいです。」と願った。

チョ・ヒョクジュンは繊細な自分の姿が長所であり、短所だ。「台詞と台詞の間の空いた空間に集中する人のようです。わたしはドラマ<어서와(おかえり)>での、獣医の役が良い機会であり幸運だったと思います。ご覧の方が納得できる、わたしが演じるキャラクターの感情と考えを自然に受け入れられるような俳優になりたいです。<Blueming>のようにお互いの心を癒す初々しいヒーリングロマンスもまた機会があればやりたいです。」

最後にカン・ウンビンは「未熟だとしても私たちを暖かく見守ってほしいです。最初は警戒したがティキタカ(티키타카:相性が良い、話が合う - 気の合う2人が短いフレーズでテンポ良く会話をしている様子)しながら、お互いに染まるシーンを見つつ、穏やかな笑顔になることもできると思います。その過程で成長ストーリーも感じていただきたいです。」と話した。

カン・ウンビン、チョ・ヒョクジュンが呼吸した<Blueming>は31日午前0時、NAVERシリーズオンを通じて初公開されました。また、IPTV(KT ollehTV、SKBtv、LGU+TV)、HOMECHOICE、Cine Fox、Heavenlyなどをはじめ、グローバル映像ストリーミングプラットフォーム「iQIYI」を通じて韓国・日本を除く全世界で同時公開され、NBCUniversal Entertainment Japanを通じて日本全域に6月中に公開される予定です。

©︎SportsW

※機械翻訳含め素人翻訳につき、あくまで参考程度にご覧ください。また、意訳誤訳気になる点等ございましたらご指摘頂けますと幸いです。

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