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The Eighth Sense:YTコミュニティ Q&A❺【日本語訳 意訳誤訳有り】

✔︎ The Eighth Sense公式YT コミュニティ
コミュニティ内の質問コーナーにて、ファンたちからの質問に監督方が答えてくださったものをいくつかの記事に分けて翻訳しています。(※自動翻訳を含む素人翻訳につき意訳誤訳ご容赦ください)

Q: 1.今回のシリーズは、普段ではなかなか引き出せないような生々しい感情を表現されています。そのような役を演じるにあたり、俳優たちはどのような準備をしてどのような苦労があったのでしょうか? 2.俳優たちは自分のキャラクターの悪いところ、良いところをどう考えているのか?また、その特徴に個人的に共感できる部分があれば教えてください。
A:こんにちは。生の感情をスクリーンに映し出すことは容易ではなく、The Eighth Senseの制作も例外ではありません。演出面では速いテンポの撮影スケジュールから特定の感情について深く考える時間があまりなかったため、よりリアルで本格的な感情描写を可能にしました。このアプローチにより登場人物たちは現実と同様に、人間の感情の急速な変化や複雑さを表現することができました。ただし、俳優にとって特に難しいシーンは追加撮影時間を割いて対応しました。作家として、登場人物の好き嫌いについては一般的に敵対視されるキャラクターであってもその欠点を理解し、深い共感を持って接することが重要です。たとえ典型的に敵対者と見なされる人物であってもです。これは一面的な描写を避け、キャラクターのあらゆる側面を探るために重要なことです。俳優たちを代弁することはできませんが、クリエイティブチームとしてそれぞれのキャラクターをできる限り愛し、理解するよう努力していることは確かです。

Q:あなたの好きな監督、映画、映画制作のインスピレーションとなる音楽/バンドは何ですか?
A:こんにちは。わたしの好きな監督といえば、独特なビジョンと映画製作への大胆なアプローチを持った人たちに惹かれます。Lars von Trier、キム・ギドク、Michael Haneke、Catherine Breillat、John Cameron Mitchell、Ernst Ingmar Bergmanと並んで、Stanley Kubrickは私 わたしの中で間違いなく上位に入ります。Stanley Kubrickの細部へのこだわりや、Lars von Trierの境界を超えたストーリーテリングなど、それぞれが特別なものをもたらしてくれるのです。わたしにインスピレーションを与えてくれた映画という点では思い当たるものがたくさんあります。わたしのお気に入りは『Hedwig and the Angry Inch』『Persona』『Ken Park』『Run Lola Run』『Dancer in the Dark』『Disco Pigs』などです。どの作品も独自のエネルギーとスタイルを持っており、わたしはこれらの作品を観て多くのことを学びました。わたしの映画制作のインスピレーションがどこから来るのかというと、それらは本当に様々です。ある言葉やイメージからアイデアがひらめくこともあれば、見たり読んだりすることから心に響くものもあります。自身の最高のアイデアは思いがけないところから生まれることが多いのですが、それは心を開き周りの世界を受け入れることが大切です。音楽に関しては、リスクを恐れず境界線を押し広げるアーティストの大ファンです。David Bowieはその典型例で、彼の音楽は常に進化と変化を続け、新しいことに挑戦することから決して逃げませんでした。また、♪Die Antwoord、♪The Last Shadow Puppets、♪The Teenagers、♪The Smiths、♪Patti Smith、♪Wetter、♪Glen Check、♪Ladytron、♪Goldfrapp、♪30 Seconds to Mars、などの大ファンでもあります。音楽はわたしにとって創作活動の重要な一部です。ある曲を聴くことでシーンを書くときにペースやトーンやムードを作り、ビジュアルやセリフにインスピレーションを与えることもできます。わたしの創作過程について少しでもご理解いただければ嬉しく思います。ありがとうございます!

Q:時差の関係で遅くなり申し訳ありません。そして、あなたたちは本当に素晴らしいと言いたかったです。わたしにとってはすべてが本当に完璧に見えます。演技から脚本まで、すべてがそうです。そしてわたしが泣いた瞬間、それはわたしの大好きな瞬間です。これからもたくさんの良いコンテンツを提供し続けてほしいです。ありがとうございました。
A:こんにちは、嬉しいお言葉をいただきありがとうございます!このシリーズを楽しんでいただけたこと、そして感動していただけたことはわたしたちにとって大きな意味があります。わたしたちは、すべてがうまくいくようにとても一生懸命に働いたので、その言葉を聞いてとても感激しています。わたしたちの努力が報われ、ファンと個人的なレベルでつながることができたのはとても素晴らしいことです。これからも努力してみなさんに素晴らしいコンテンツをお届けしていきますので、ぜひご期待ください!応援いただきありがとうございます。

Q: 1.わたしはノルウェーの作品「SKAM」の大ファンで、ジヒョン/ジェウォン・イサック/エヴェンのダイナミックさやストーリーに共通点があることに気づきました。特に、メンタルヘルスと真実の中で生きることに焦点を当てています。この作品からインスピレーションを受けたのでしょうか?この比較について、監督たちはどのようにお考えですか? 2.この作品ではキャラクターがとてもリアルに感じられますが、自分の役と互いが快適に過ごすために俳優たちはどのようなプロセスを経たのでしょうか?また、撮影現場にはインティマシー・コーディネーターがいたのでしょうか? PS.舞台裏やその他、共有してくださるすべてのことをとても楽しみにしています!この作品はとてもハートフルで個性的な、本当に素晴らしい作品です!
A:こんちには。監督として『The Eighth Sense』のキャラクターの物語とストーリーアークを開発する際、わたしたちの個人的な経験も含めさまざまなソースからインスピレーションを得ました。『Skins』『My So-Called Life』『My Mad Fat Diary』『Skam』などは確かに影響を受けましたが、真にユニークなものを作るため新鮮で革新的なアイデアも探しました。演技のスタイルについては、Larry Clark'sの『Ken Park(2002年)』や『Kids(1995年)』Gus Van Sant'sの『Elephant(2003年)』など、より映画的な作品に目を向けています。⚠どちらも不安/不穏な映画ですのでご注意ください⚠ これらの作品ではデリケートな題材を扱いつつも、俳優たちに生々しい感情的な演技をさせることができました。残念ながら、わたしたちにはインティマシー・コーディネーターを雇う予算がありませんでした。しかし、親密なシーンを撮影する前に境界線、スタッフの制限、クローズドセット、物理的なパラメーターについてなど俳優とオープンに話し合うことを心がけました。親密なシーンの演出スタイルについて、イヌとわたしは少し異なるアプローチをとっています。イヌはキスや簡単なボディコンタクトといった小さなものから6話の寝室シーンのような激しいものまで、親密なシーンでは俳優をゆっくり誘導する傾向があります。一方、わたしは「落とし穴に落として、何が出てくるのかを見る」というアプローチもとっています。この方法は最初の反応を最も忠実に再現できるため、より有機的で強烈なパフォーマンスをもたらすと考えています。しかし、わたしたちは両方のスタイルの要素を組み合わせることで、俳優が安心感を持ちながら、スクリーンで率直で痛烈な瞬間を表現できることを発見しました。わたしたちの最終的なゴールは撮影現場で協力的かつ支援的な環境を作ることで、俳優たちが自分のキャラクターを完全に体現し、ストーリーに意味のある生命を吹き込むことができるようにすることでした。The Eighth Senseへの愛に感謝します!

Q:こんにちは!まず第一に、あなた方のプロジェクトについてお祝い申し上げます。あなた方とキャストのみなさんはこれまでも、そして今も素晴らしい仕事をされています。素晴らしい相性の俳優、演技、演出などにわたしは言葉を失うほどです…。このシリーズのすべてがただただ魅力的です。質問です、この素晴らしいプロジェクトを書くのにどれくらいの時間がかかりましたか?
A:どうも、こんにちは!その過程を簡単に時系列で説明しましょう。わたしたちのプロジェクトの執筆作業は2021年半ばに始まりましたが、それはかなりの旅でした。それが適切であることを確認するため、何度もストーリーを再構成しなければなりませんでした。 数カ月にわたる計画の後、2022年1月中旬にプリプロダクションに移行し、同年3月に撮影を開始しました。自分たちのアイデアが現場で実現するのを見ることはとてもエキサイティングな時間でした。しかし、本当に大変だったのはポストプロダクションの時です。2022年5月にスタートしたこのフェーズは2023年1月までかかり、最終的にすべてを終えるのに2023年1月までかかりました。それは長く大変な作業でしたが、自分たちが誇れるものを作ろうという思いがありました。そして今、完成したものをみなさんと共有できることにわたしたちは感動しています。The Eighth Senseを応援していただきありがとうございます!

Q:まず、このような美しくかつ地球に降り立った傑作に感謝したいです。わたしの質問は、このプロジェクトを制作したきっかけは何ですか?このシリーズで主演した俳優をどのように探したのですか?(ジュンテクとジソプは完璧です)シリーズのオープニングやプロモーションビデオについての感想をお聞かせください。グラフィックデザイナーとして、わたしはあなたの作品、色の使い方に感嘆の声が止まりません。
A:The Eighth Sense制作第一の動機は、他の多くの映画やテレビ番組と同様に、本物でインパクトのある方法で観客の心に響く物語を伝えたいという思いでした。作品の開発中わたしたちは個人的なつながりを感じたり、メディアで十分に表現されていない特定のテーマを意図的に取り入れました。キャスティングに関してはまずジュンテクを選び、次にジェウォン役のオーディションを行い、ジュンテクと相性が良いと思われるジソプにたどり着きました。Photoshop、Lightroom、Illustrator、InDesignなどのソフトを使いこなし、自分のビジョンを効果的に伝えるために多くの時間を費やしました。グラフィックデザイン、フォント、色、その他のビジュアルエレメントはすべてわたし自身が選択し自分で作成しました。当初はフォトブック全体をデザインしたかったのですが、チームから次のプロジェクトに集中するよう勧められました。それでも、わたしはすべてのステップへの意見をこれからも言い続けていきたいと思います。作品への素晴らしいサポートに感謝します。

Q:どのシーンもよく作り込まれていて、このシリーズがいかによく考え準備されているかが分かります。このプロジェクトを実現させて、視聴者やBLファンに見せようと思ったきっかけは何ですか?
A:The Eighth Senseを応援していただき本当にありがとうございます。このシリーズがこれほど多くの視聴者の方々の心に響いていることを、監督の一人として光栄に思います。わたしたちがこのプロジェクトを実現しようと思ったのは、現代の若者の経験や感情を捉えた何かを作りたかったからです。わたしたちは正直で本物の、親しみやすいストーリーが本当に必要だと感じていました。ストーリーと登場人物を作り上げるうちに彼らの人生や葛藤に深く入り込むことができました。わたしたちはリアルで生活感のある世界を作るために努力し、すべてのシーンがうまく作られる中、複雑に組み合わされていることを確認するため細部にまで注意を払いました。わたしたちがThe Eighth Senseで実現したかったのは、「つながり」と「理解」の感覚でした。登場人物や彼らの旅の中に自分自身や自分自身の経験が反映されていることを、視聴者のみなさんに知ってもらいたかったのです。多くの人がこのシリーズに共感し、意味を見出しているのを目の当たりにしてとても驚いています。そして、The Eighth Senseがこれからもずっと視聴者のみなさんの心に響き続けることを願っています。ありがとうございます。

Q:Werner監督、イヌ監督、こんにちは!わたしの質問です:1.撮影中、編集中、またはどのシーンでも、直前になって変更したことはありますか? 2.「The Eighth Sense」というタイトルにどんな意味がありますか? 3.いつからこのプロジェクトに取り組んでいたのですか?お忙しい中、質問にお答えいただき本当にありがとうございます。これまでの成功、本当におめでとうございます!わたしはこのシリーズを本当に楽しんで見ています!
A:こんにちは!どんなに綿密に計画された作品でさえ、予期せぬ問題に直面することがあることを『The Eighth Sense』制作者の一人として学びました。例えば、人通りの多い公共の場所での撮影では、混乱を起こさずに必要なショットを邪魔にならないよう撮影するため、迅速な思考と適応力が必要でした。また、海辺での撮影では潮の満ち引きや天候の変化など、さまざまな困難がありました。そのため、わたし自分の創造力を頼りにその場で決断しプロジェクトを進行させていきました。そうすることで、新しくエキサイティングなアイデアを最終製品に取り入れることができたのです。編集作業ではあるシーンを再編成して、よりまとまりのある魅力的な物語の流れを作り上げました。イベントの順序を工夫することで勢いと緊張感を持たせ、登場人物の旅を盛り上げました。これは個人的かつ創造的な選択でしたが、結果的に物語に深みとニュアンスを与えることができました。作品制作のプロセスは非常にダイナミックでスリリングですが、常に問題解決とクリエイティブな思考を必要とします。困難なこともありますが、最終的な成果物に命が吹き込まれる瞬間を見ると、信じられないほどのやりがいを感じます。8を横にした無限大のシンボルは、すべての人間関係の流動性と進化を表す「インフィニット・センス」を表しています。この進化を受け入れ、人とのつながりの中にある無限の可能性を認識することでわたしたちは人間関係を深め、より有意義なものにすることができるのです。わたしたちの『The Eighth Sense』の旅は2021年半ばの執筆作業から始まり、何度も書き直しや構造調整を繰り返す長く大変な旅となりました。何ヵ月にもわたる計画の後2022年1月中旬にプリプロダクションに移行し、同年3月に撮影を開始しました。撮影現場では自分たちのアイデアが形になり始め、とてもエキサイティングな時間でした。しかし、本当の挑戦は2022年5月に始まり、2023年1月までに完成させたポストプロダクションの時でした。2022年5月に始まり、2023年1月までに完成させることができました。そして今、ようやく『The Eighth Sense』を皆さんにお届けできることを大変嬉しく思います。応援ありがとうございました!

Q:俳優がLGBTQシリーズに出演する際経験するであろう困難があるにもかかわらず、ジュンテクが俳優としてデビューするため、このプロジェクトを行うことを最初に決めた理由を知りたいです!わたしはあなた方を誇りに思い、あなた方は本当に素晴らしい仕事をしたと思います!みなさん最高です!そして、WernerとInuは最高の監督であり、あなた方の才能に畏敬の念を抱きます。
A:こんにちは。演出家の一人として、役者が役柄を選ぶ際の意思決定について洞察することができません。しかし、ぜひ彼らにInstagramで直接聞いてみてください。きっと彼らは撮影現場での経験やキャラクターへのアプローチ方法について、喜んで話してくれるはずです。みんながこのプロジェクトに命を吹き込んでくれたので、最終的な結果にはこれ以上ないほど満足しています。このプロジェクトにご関心をお寄せいただき、ありがとうございました!


(終)

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