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Blueming:スポーツ京郷インタビュー【日本語訳・意訳誤訳有り】


チョ・ヒョクジュン、カン・ウンビン、互いに染まり合う

新しい「ボーイズラブ(Boys Love)」がやってくる。映画配給会社NEWから発売された初のBLウェブドラマ<블루밍(Blueming)>だ。俳優チョ・ヒョクジュンとカン・ウンビンが11部作の中で成長と傷、そして愛の過程を築いていく。

「今、二十歳になったばかりのシウォン(カン・ウンビン)とダウン(チョ・ヒョクジュン)が新しい社会に適応し、また2人が互いに深まりながら人間的に成長する話です。見る人たちにも共感してほしいです。」(チョ・ヒョクジュン)

「11話の間、視聴者に微笑むように笑ってほしかったんです。お互いが痛みを抱えたキャラクターですが、お互いに会って癒していく過程を集中的に見つめてくれたらと思います。」(カン・ウンビン)

チョ・ヒョクジュンとカン・ウンビンは、スポーツ京郷とのインタビューで<Blueming>を公開した感想とお互いに対する第一印象、呼吸、そしてこれから俳優としての方向性について打ち明けた。

■「オーディションの時初めての出会い、お互いに気づきました」

2人の初出会いはオーディション会場だった。最終オーディションに上がった8人の俳優の間でお互いがお互いを調べたという。

「最後にヒョクジュンヒョン(兄さん)に会ったんですが、見てすぐ『この人と演技できたらいいな』と思いました。どっしりしていて重厚な何かがあったんですよ。台詞を合わせる時も適当に言うのではなく意味を込めてセリフを言うのですが、その瞬間『ダウン』のように感じました。」(カン・ウンビン)

「わたしも同じように感じました。初めてオーディション会場で会った時、一生懸命で情熱が見えたんです。台本の中の『シウォン』ととてもよく似ていました。キャスティングされた後話を交わしましたが、『互いに会いたがっていた』ということを知り本当に不思議でした。」(チョ・ヒョクジュン)

そうしてお互いの呼吸には満足、それ以上だった。おかげで海辺のキスシーンやベンチの交感シーンなど、美しいシーンが誕生した。

「キスシーンがいくつかありました。感情の高まりが見えたらと思います。もちろん細分化しなくても台本通りに沿ってやれば、その感情がうまく表現できます。現場でも感情をコントロールできるよう、スタッフたちが環境を整えてくれました。」(チョ・ヒョクジュン)

「海辺のキスシーンでは即興的に作り出したものもありました。『シウォン』が初めてするキスなので、胸ぐらを掴んでダウンを引き寄せるシーンです。お互い感情に集中できるよう、スタッフたちと助け合い完成できたシーンでした。」(カン・ウンビン)

■カン・ウンビン「外見コンプレックスがあったシウォン、わたしもその気持ちが分かります」

劇中のシウォンは幼い頃、外見でいじめられたトラウマで自分を育てるのに熱心な人物だ。カン・ウンビンも外見でストレスを受けた経験があったと告白した。

「わたしは目がすごく悪いんです。軍隊では肌の調子も悪く厚い眼鏡をかけていました。モデルをしようとしたことを知っていた人の一部が傷つけてきたりもしました。それで『シウォン』が言う言葉にとても共感し、乗り越えていく過程を大切に感じました。もちろん軍での2年はわたしの財産になり、『ダウン』のようにわたしを心から見守ってくれる人たちもたくさん得ました。」

「シウォン」を演じながら多くの慰め(励まし)を受けたという。

「ダウンが『小さなことで苦しんじゃいけない』と言う時、シウォンが『他人の傷を勝手に判断しちゃ駄目だ』と言うじゃないですか。そのセリフを言いながら自分を振り返るようになりました。また、『ダメ人間は変わらない』という台詞でも、ありのままを見てほしいというシウォンの心に慰められました。」

彼は今作を皮切りに「スペクトラムの広い俳優」として一歩進んだと評価した。

「いろんな姿が存在する俳優として記憶され、スペクトラムが多様な俳優になりたいです。そのように見てくださるとありがたいです。また、わたしの作品を見ながら『そうだ、周りにああいう人がいたんだよ。』と思わせるように演技したいです。

■チョ・ヒョクジュン「外見コンプレックス、演技が克服法だと思います。」

チョ・ヒョクジュンも「外見コンプレックスをまだ克服できていない。」と話した。

「子どもの頃から外見コンプレックスがひどく、写真を撮る時も緊張しました。わたしがこういうわけで、ドラマの劇中『シウォン』が傷を曝け出すたび『ダウン』の慰めにわたしも共感することができました。」

彼はコンプレックスを忘れる瞬間は、現場で演技する時だと説明した。

「実はまだ克服できていません。モデルとしてかっこよく写真を撮られるのは相変らず難しいですね。ただ、カメラの前で演技する時はそれがあまり気になりませんでした。わたしが任されたキャラクターがなぜこのようなことを言うのか、何を考えているのかに集中しているとコンプレックスが全く思い浮かびませんでした。演技がわたしの克服法みたいですね。ははっ」

これからどんな俳優になりたいか、という質問には真剣に単語を選んだ。

「演技の基本ですが、一番重要な価値観だと思います。 『見る人がわあしが演じるキャラクターに共感できるか』という質問です。キャラクターの考えと感情を自分1人ではなく見る人も一緒に呼吸できるよう、うまく伝えられる俳優になりたいです」。

©︎スポーツ京郷

※機械翻訳含め素人翻訳につき、あくまで参考程度にご覧ください。また、意訳誤訳気になる点等ございましたらご指摘頂けますと幸いです。

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