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⌘ レザーについて〜トリヨンラグーン〜⌘

フランス老舗タンナーレミーキャリアット社のトリヨンクレマンス別名トリヨンラグーンをご紹介していきます。某ブランドでも愛用されている高級レザートリヨンはどのような歴史がありどのような革なのでしょうか。

トリヨンラグーンの歴史について

フランス製シュリンクレザーのトリヨンラグーンですが、南フランス・バスク地方にて100年近くの伝統を守り続けるタンナー〈Rémy Carriat(レミーキャリア)〉
成牛やバッファローなど大判を得意とするこのタンナーは、財布・バッグから靴や家具などの幅広い用途のレザーを仕立てており、数々のハイブランドをクライアントに持ちます。

有名メゾンが独占するほどの高度な技術力と、確かな品質。
厳選に厳選を重ねた原皮を使用することから、寸分の狂いも許されない特殊加工の過程には、数多くの“匠”たちが存在します。

トリヨンレザーの特徴

シュリンクという言葉は“縮む”ことを意味しています。
これは、革へ特殊な薬剤と熱を加える加工を施すことで、銀面(革の表面)が縮み、独特の「シボ」が表れるレザーの名称です。天然シュリンクのためシボの大きさは均一ではありませんが、立体感のある表情の豊かさが特徴です。

仕上げる皮は生後1年〜2年程のキズが少ない牛を選び、さらに特殊加工を施しても耐え得る厚みのしっかりあるものを厳選。

バランスに優れた革を、まずはクローム鞣(なめ)しによりソフトに仕上げ、そこからさらに特殊加工により表面を収縮。
より繊維密度を高めることにより、コシがありながら、ふっくらとした仕上がりへと変化させていきます。

素材独自の柔らかな表情と、天然シボが醸し出す奥行きある風合いを最大限に活かすシンプルなデザイン。肌触りはしっとりとなめらかで、使い込むほどにしなやかさが増し、落ち着いた艶とで織り成す圧巻のエイジング。

瞬間的にわかるその上質さ。
吸い込まれそうなレザーの存在感。
心を満たすラグジュアリーレザーです。

トリヨンラグーンを使用したAIVANO Wallet Collection

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