誰でも女子プロレスからの卒業

11.4誰でも女子プロレスEXTRA3が開催された。

この日は、はるかちゃんが次の夢に向かってステップアップするための日でもある。

はるかちゃんが最後になる、と聞いた時から、
はるかちゃんのために、グループLINEの作成、
プレゼントの検討、購入、メッセージカードと共に添える
個人のチェキ撮影など、当日は特にめまぐるしく動いた。
協力してくれたダレジョのメンバー、さくらさんとメイちゃんにも感謝しかない。

この日の興行は、プロを目指すはるかちゃんが卒業
という大きなテーマがあり、観客数が公開練習からも含めて
今までで1番の入りだった。

未来のスター候補、プロになる前の彼女を一目見ようと
思った人がおそらく多いかもしれない。

それを思わせるほどのポテンシャルが
はるかちゃんにはある。

はるかちゃんはなぜ卒業なのか

先にダレジョからデビューしている駿河メイ選手は
プロレスラーになりたくて、我闘雲舞の門を叩いた。
さくらさんの意向により、ダレジョを経由してのデビューということで、
継続的に今もダレジョの練習に参加してくれている。

はるかちゃんもプロになりたい。
いつぞや、さくらさんがこのようなツイートをしていた。

彼女には彼女なりの選択があったと思う
選ぼうと思えば選べる。
この1年、彼女がどれくらい悩んだかはわからない
けど、行きたいと思えるところを見つけた。

だから、もうダレジョには参加できない。

はっきり言えば寂しい。
はるかちゃんとは公開練習くらいで初めまして、で
そんなに練習が重なることも少なかった。

でも、賑やかなダレジョの中でも
ケラケラ笑い、なんの曇りのない目で
誰かに優しい言葉をかけることができる。
いい意味でも、悪い意味でも、今どきの女子高生で、
夢をしっかり追いかけられる子。

わたしは、そんなはるかちゃんがだいすきになった。

だからこそ、はるかちゃんの門出をきちんとしたかった。
はるかちゃんと、楽しい時間を共有したかった。

はるかちゃんがこの先違うところでプロになった時、
ダレジョのことは、知ってる人だけが知ってる
ということになるかもしれないけれど、
はるかちゃんの一部はダレジョで培ったものなんだよって
胸張って思えるようになって欲しいし、
辛い時はいつだってダレジョに顔を出してほしいなって思う。

はるかちゃんのたくさんの夢が叶うことを願って。

EXTRA3の反省はまた別記事で!

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