誰でも女子プロレスはプロではない

誰でも女子プロレスが旗揚げ

旗揚げ≠プロデビュー

これはさくらさんもよく言っていることで、
決して我々はプロではないということ。

学プロや、社会人プロレスと似たような感じの分類である。

ただ、誰でも女子プロレスには特殊なルールがある。

打撃禁止

危険な技禁止

飛び技禁止

わたしたちは試合をしても、エルボーも打たない、
ストンピングもしない、相手を叩きつけるようなこともしない

そんなルールの中でやっている。
ある意味ダレジョ的、プロとの線引きである。

さっき試合という表記をしたが、
あくまでもわたしたちがやっているのは
エキシビションであること。

勝敗はつくけど、それは決して公式化しないし、されない。

限られた技の中で、如何に「試合として」成立させるか。

また、打撃などをやらない理由として
怪我をしない、させないことがなによりであり
絶対的条件で動いている。

だから、さくらさんが危険だと判断すれば、それは使えないし、
ボーダーなものに関しては、練習を重ねるか、
練習をしても危険だと判断されれば、それは使えなくなる。

プロでもないのに試合(エキシ)をするなんて

と思う人もいるかもしれない。
ただなんとなく練習するよりも、誰かに見てもらうことで
プロになるつもりはないけど、プロになりたいって
思う子ができるかもしれないし、
人が変わるきっかけになるかもしれない。

スパーもそうだけど、やってみることで、
改めてプロレスラーってすごいんだなって
体感することもある。

じゃあわたしはなぜ、エキシビションをやるのか

そもそもなぜ、定期的に練習に行くのか。

答えはシンプルに楽しいから

じゃあなぜプロにならないのか

答えは次の投稿で!

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