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水遣り

花の水遣りは私の夕方の楽しみの一つ
最近毎日雨が降っていたので、この仕事が空に奪われていたのですが、、、

その間考えていました


日々、スタッフの教育について考えているので、ここにどうしても繋げてしまうのですが

甘い水だけ欲しがる人もいれば
苦い水の方がやる気が出る人もいて

どちらも満遍なく与えないとしおれてしまう場合もある

しばらくほったらかしにしておくと、知らない間に別の水を飲みに行って成長している人もいるし

個人差があるだけでなくて
時と場合によって同じ人物でも受け取り方が変わるので、それに対応しないといけません

水だけでは枯れてしまう

太陽や月のように 絶対的な存在
光を感じる存在や目標が必要なんだと感じます

"みているよ" って言わなくてもいいけど
みていること

その人にとっての光がどういうもので、どう変化しているかを常に感じとること
知ろうとすること
これがいまのところ、一番大事だと感じています

花たちにとって私は太陽にはなれないけれど
それでも毎日愛でる
今日はちょっと元気ない?暑い?
栄養欲しい?

いつでも助けたいと思っているよってことをそっと伝えられる人になっていけたらいいな

スタッフは私にとって植物と同じように
大好きで大事な存在

年はみんなバラバラで、上も下もごちゃ混ぜだけど

それぞれの生活や人生の一部にここでの仕事が気持ちよくあるといいなと思っています


さて、明日からはお店最後の4日間
ありがとうを伝えるため私も立ちます

"足を運んで頂く"
そのことについてとてもたくさん学んだ2年2カ月でした
それについてはまた書きたいと思います

今日もありがとう◡̈

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