伝えると言う壁
自分の世界を貫く為には、
見せたい世界観を共有できるように手を替え品を替え、あらゆる言葉を駆使して、伝えなくてはいけない。
いい人でいては駄目だし、気を遣っては駄目だ。
例えば何もかも全てを自分一人でするのなら必要ないかもしれないけど、
誰かに託して縫ってもらう事も、
工場に縫ってもらう事も、
コーディネートを組んで写真を撮ってもらうことも、
私の手から離れるものがたくさんある場合、
その相手に、自分がどうしたいのかを伝えることが、なによりも重要で
伝えた上で、相手の想いも聞いて、いいところに
私はこれから、もっとその部分に時間や心を尽くすべきなんだと感じる。
人と関わって仕事をし始めてからずっとこの課題から抜け出せていない
なんとなく雰囲気で伝わるよね?はもう駄目なんだってことを日々思い知らされる。
伝える、こだわる、諦めない、伝える、
それの積み重ねが、自分の世界を濃く深くするのだから。
たった10年ではまだまだ自分の中のストックが薄っぺらくて、うまく言葉にならない
ならないけど、
それでも伝えようとしないと、
何も伝わらないんだった。
なんでこんな大切なこと忘れちゃってたんだろ。
作る方に注力し始めると、すぐにそこにあぐらをかきはじめる。
一つ一つを自分の責任で選ばないと駄目だ。
ここからの1か月は
なりふり構わずに
今の未熟さでも表現できる最大限で出し切りたい。
突然の熱苦しい決意表明でした。笑
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