見出し画像

ある男子大学生の日記(2023/01/07)

ポケットモンスター スカーレット

タイトル画面めっちゃ綺麗

今更買ってしまった。ポケモンSVは2022年11月18日発売であり、本来そのタイミングで遊び始めるつもりだったんだよ。しかしながら当時の私は極度の金欠状態に陥っており、諦めるしかなかった。低評価のレビューを読み漁り、「こりゃあ買わなくてもいいな」と開き直っていた。

思えばそういうところがある。鬼滅の刃を見始めたのも遅かった。というかまだ遊郭編はまだ見ていない。チェンソーマンとブルーロックもまだ1話しか見ていないし、ちいかわはYouTubeのおすすめに出てきた回だけを見ている。杖を使って真っ赤になったウサギがどうなったのかは知らない。

映画『シン・ウルトラマン』の時はひどかった。特撮好きなんだから見ればいいものを、あえて低評価のレビューを読み漁り、結局は劇場上映中に見ることはなかった。「こりゃあ見なくてもいいな」と開き直っていた。同じことを繰り返しながら生きている。結局最近アマプラで見て、これは映画館で見なきゃだめじゃないか、と思うなどした。

こいつはタマンチュラというらしい

そして新作ポケモンを遊び始めたわけだけど、知らないポケモンがめちゃくちゃいる。何回見ても全く名前とビジュアルが一致しないやつがいて、老化を感じた。たまにムックルとかに出会ってめっちゃ安心する。

キャラメイクの段階でクール系美女を作ったら、そのキャラクターは10歳前後のようだった。ミスった。今回実況動画などでの予習を全くせずに臨んでいるわけだが、全くの裏目に出てしまった。でもかわいいからいいや。

ディグダとウパー、安心する

私は普段写真を撮るのが結構得意なつもりなんだけれど、ゲーム内だとそうではないらしい。ニャオハを正面から捉えることがないうちに進化してしまった。立ち上がってしまった。でもかわいいからいいや。

上澄みが綺麗で本質がカス

昨日の深夜、友人に誘われてとある長期インターンに新しく応募した。長い長いフォームを入力して、送信ボタンを押したら、サイトがタイムアウトしたらしく全部が消えた。急なノリで履歴書を作成し、衝動的に上からフォームを埋めたのでそうなるのも仕方がない。深夜1時くらいにGoogleに裏切られて、全部が面白くなってめっちゃ笑ってしまった。

私は意外と面接が得意な方だ。自分の上澄みの、濁っていないところだけをお出しすればいい。私の短所は初対面ではわかりにくい。友達や同僚になって初めてはっきり分かるような気がする。「うわ。まじか。」という心の声が聞こえてくるような気もする。あなたもそうだったのではないだろうか。

これはある意味、よくいる「コミュ障」よりもたちが悪いんじゃないか?と思う。「コミュ障」たちは回を重ねるごとに人間関係に慣れ、いずれは気心の知れた友人ができるはず。私は割りと、回を重ねるごとに嫌われていく傾向にある。メッキが剥がれていく。どんどん友達が減っていく。あなたは私を見捨てないでくれてありがとう。これからも見捨てないでくれ。

今日は15時くらいに起きた。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?