声優・渕上舞さんのご結婚報告に寄せて
渕上舞さんのアーティストデビューアルバム、「Fly High Myway!」から、「Cute♡Appeal」の歌詞の一節です。
※もしもこの記事でこの曲を初めて知る人がいたら、そこだけじゃなくて全編フルで聴いてほしい。
こんな歌詞を自分で書いて自分で歌う人、他にいるだろうか?
いたら教えて欲しい。
こんな歌を聴かされてしまった以上、
いつか、もしも「その日」がやってきたら、心の底から祝福をしようと、
そう決めていた。
いや、そうせざるを得なかったと言うべきかもしれない。
「Cute♡Appeal」の歌詞に触れた瞬間から、
「舞さんが結婚してお嫁さんになること」、
すなわち「舞さんが夢を叶えたということ」
であると私の中に刻み込まれたのであった。
なんというか、ズルいよね(笑)。
そしてやってきた2024年5月28日。
お昼休みに入りスマフォを手に取り画面を見ると、まず私の目に飛び込んできたのはご本人のツイート通知ではなくDiscordの通知。
クローズドな場なので具体的な文言を載せることは差し控えるが、
これを見た瞬間、何があったのか、全てを悟った。
ついにこの時がやってきたか。
ディスコの通知をクッションに置かずに直にご報告のツイートを見ていたらどうなっていたことか。
ディスコサーバーに参加させてもらっていてよかった。
いつその日が来ても良いようにと、心の準備はしていたつもりだったし、
なんとなくその予兆というか雰囲気を感じ取ってもいた。
それに、5月28日は渕上舞さんのお誕生日。
そんな日に何かしらの発表が有り得ることも想定はしていた。
それでも、やっぱりいざ実際にその時がやってくると、
どうしてもショックを受けることは避けられなくて。
白状すると、いろんな感情が自分の中で噴き出し、渦巻いている。
1ヶ月経った今もなお、である。
どこか遠くへ行ってしまうかのような寂しさ、喪失感に苛まれている。
それと同時に結婚できてよかったな、とホッとする気持ちもあって。
以前どこかで「結婚したらちゃんと報告する」と言っていた記憶があるので、こうしてきちんとした形で発表してくれたことに感謝している自分もいたりして。
またもう一方で、お相手の方に関する言及が皆無なので、本当に結婚なさったのかという実感がイマイチ湧かずにいる部分もあって(こんな奴は自分だけだと思うが)。
余計な詮索は意味がないしやっても不毛だしただのゲス野郎になってしまうのでやめよう。
余分なことを言わずにいてくれるのも、ファンに対する優しさであり思いやりなのかもしれない(なに言ってんだきもちわるい)。
言語化して文章に起こせない感情もある。
一言で片付けてしまうならば、ものすごく複雑でな心持ちで、情緒が不安定である。
単純に割り切れるほどドライになんてなれるはずもなくて。
そんな中にあっても、ご結婚されたことを嬉しく思い、お祝いする気持ちに嘘偽りはない。
これから先も、私が渕上舞さんを好きで居続けることをやめるつもりはないし、ファンであることを揺るがせにするつもりもない。
結婚されたことで、これから舞さんの活動がどう変わっていくのか、はたまた変わらずに続いていくのか、それはまだわからない。
どうなっていくにしても、一ファンに過ぎない私がどうこうできるものでもないので。
舞さんが望む限り、輝く景色を見て欲しい、見せてあげたい。
それだけ。
そして、舞さんが末永く幸せで、健やかであってほしい。
最後になるが改めて。
渕上舞さん、ご結婚おめでとうございます。
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