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開発秘話1:名前の由来

「お坊さんをサポートできるアプリを作ろう!」と思ったのはまだ寒い令和5年2月頃。
知り合いのお坊さんと一緒に食事をしていたところ、「スケジュール管理が大変」とのこと。
何が大変かというと、
・ 登録する内容が多く、カレンダーアプリでは日時と場所以外は備考欄。
・ 登録する内容に漏れがあると、過去の履歴を検索できなくなってしまう。
・ 通夜式と告別式の場合、通夜の予定を登録して翌日に複製している。
などなど。
確かに、檀信徒さんのお名前やご住所、連絡先、ご先祖様の戒名、いつ・どこで・何をしたかなど、お坊さんが管理しなければならない情報って多岐に渡ります。
ちょうどWebアプリを作りたいと思っていたところに、ひょんなことから良い機会が訪れました。
で、「それじゃ作ります!」と安請け合いしたのがきっかけでした(笑)

数日かけて基本的な仕様を固めて、2か月ほどかけてプロトタイプを作成。
軽くお披露目をさせていただいたところ、好評をいただけて安心したのも束の間。
順調に開発を進めている中、ちょっとした不安(というか疑問)が。

お坊さんをサポートするアプリなのに「Bowz(ぼうず)」とは如何がなものか。

「Bow」には「弓なりの形をした」という意味がありまして、
・ 多くのお坊さんの「架け橋」になれるアプリにしよう!
・ 多くのお坊さんに使っていただきたいので、複数形にしよう!
ってことで「AirBowz」としたわけでして、「坊主」とかかってしまったのは不可抗力💦
気に入ってしまったので改名せずにリリースに至りました💦

余談)
※複数形なら「s」では?というのは触れないでください(笑)

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