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漢検準1級以上の知識も役に立つと思っている派です。

漢検1級どころか漢検準1級すら役に立たないと世間では言われているようですが、中高生で漢検準1級合格すれば漢文に強くなると思いますし、準1級漢字も1級漢字も人名には多く使われています。
相手の名前を正しく読めて書けることは、とても大切なことだと思います。「荻」と「萩」は間違えられやすいです。
相手の名前を間違えることって失礼だと思います。(私のファーストネームも間違えられやすいけど、漢字の問題ではないと思う)

何かの名簿を作成するとき、難しい漢字の知識もあれば作業が少し楽になります。(パソコンの漢字知識が微妙なことが多いですが)
人名には旧字体の漢字も使われたりしてるので、1級の知識も役に立つと思っています。私が初めて準1級の勉強したとき、難しい字だけど何故か知っている漢字もありました。中学か高校時代に姓名判断の本で見かけていたからだと思います。
姓名判断では旧字体の画数で占うことが主流です。漢検1級は旧字体が使われたりします。
漢検1級レベルの漢字知識があれば姓名判断の勉強や赤ちゃんの名付けするのも楽しそうです。

自己啓発のために勉強しているのだから、わざわざ目標に向かって頑張っている人の前でディスらなくても良いでしょと思います。世間一般で役に立つ資格なんて免許ぐらいですが、漢検1級をディスっている人達は、「鯑(かずのこ)」っていう漢字を読めないと思いますし、「實(さね。実)」も読めないと思います。

私が漢検1級に合格したいと思ったのは、いつか漢検ジャーナルに本名を載せたいから。そんな下心です。漢検1級合格は自分が頑張れば絶対叶えられる現実的な夢だと思います。1級合格して自己肯定感を少し高めたい気持ちもあります。
勉強する目的は人それぞれですが、私は漢検準1級チャレンジャー&リピーター、漢検1級チャレンジャー&リピーターを尊敬しています!



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