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デザイン解剖#41

今回はACTUSのバナーを分析!

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使用色

赤(E62427)金色(D6C671)黒、白
テーマが年末年始ということで、赤と金色を使いおめでたい雰囲気に
その他の色は白と黒でまとめることで落ち着いた印象

文字・配置まわり

・明朝体とゴシック体、セリフ体が混合で使われている
お正月の和風な雰囲気もありつつ、モダンな雰囲気も保っている

・左上(最初に視線が集まる)に赤ベタを配置することで問答無用に目が行くようにしている

・左上正方形内、文字配置も正方形にしていることで特徴的に
カタカナ、英字以外は明朝体を使っており、バランス感が絶妙。
カタカナのみ色を変えることで、ゴシック体の浮きをマイルドにしている

・日付部分は、数字を大きく、曜日を小さくすることで日付を目立たせている。〜をアンダーバーにすることで、下部の安定感を出している

・詳細説明文を白字で最下部に配置。
フォントサイズを小さくすることで、主張させすぎない
左端のグリッドを全て揃えることで整った印象

まとめ

文字の可読性を保つことは大切!だが、本当に目立たせたい部分のみ際立たせることで、情報の優先順位がつく。
また、長文や細かい文字を下部に持ってくることで全体のバランス感もアップ!

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