るなち八犬伝

乃木坂46の林瑠奈さんへ：

　ポムポムプリンを描いて投函しました。10月８日までに到着するでしょう。

　左側は、ホツマ文字で「はやし」、右側は「とほかみゑひため」。

　増本綺良さん宛の稿で、龍体文字によるフトマニ図を描き、中心円から二番目と三番目の円で「とほかみゑひため」「あいふへもおすし」が順不同で並んでおり、各字が神であると説明しました。

　国常立尊くにとこたちのみことから生まれたのが「とほかみゑひため」の八王子神で、兄弟です。

　各神は陰か陽の性質を持ち、八王子を前後で分けると、

兄　ゑひため
　　陰陽陽陰
弟　とほかみ

　均衡を持ってます。
　参考資料の一つは、

　最近書いてきたホツマ文字（ヲシテ文字）を踏まえると、今回の右と左の文字の体裁が若干異なるのは、私が準拠した資料が、活字として整えられたものか、書写したものかです。

　また、著者によって解釈、意見が異なるので、今まで述べてきたことも唯一絶対ではありません。個人的に渉猟した中から取捨選択し、心が動いたものを伝えてます。

　なので、意味の精密さは目指しておらず、根本姿勢は単純に、「古代文字が日本に存在し、内容は深遠」ということです。

　精確の反対を曖昧とすると、これは近代と古代の違いであり、なんでも”正しさ”を求めようとする態度は頭脳至上主義といってよく、曖昧さをまるごと受け容れる心に真理がきこえてくると思ってます。

　いつもありがとうございます。