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好きこそAIの上手なれ

AIについて、興味があって使ってみたい人が日本で4000万人くらいいると試算
そして、実際にちょっとやってみてリタイアした人が500万人くらいいると試算
やったなかから、自分なりに使える方法を見つけた人が5万人くらいいると試算
使える人の中から、使いこなせる人が2割 1万人いると試算
その中から、人に教えられる人が2割 2000人いると試算
圧倒的教えられる人材が不足している状況です。

少なくとも、スマホの普及率や流行語へのノミネート、ニュースの中での生成AI関連の割合の高さから、日本の人口のうち4000万人は生成AIに興味を持ってるし、何かしら触れたことはあるかもしれないと試算しています。
ただ、最近はいろいろなところでお話をさせて頂く機会が増えたのもあり。
これから生成AIに触れてみたい(8割)に交じって、
触ってみたけどよくわからずリタイアした(2割)。という声も多く聞きます。

まだそんなに使い込んでないのに、いいも悪いもわからないと思う。
是非あきらめずに、手になじむまでつかってみて!といいたい。
私はいつでも質問に答えますので。

例えば、私が実際に毎日業務で使ってて思う事(生きた経験値)
・公式なマニュアルGPTsに食べさせて、手順書を自動で作成させたり、レビューさせようとしたりした。⇒ 動かないマニュアルのサイズがある。Bingならできる。ClaudeやPerplexityならできる、でも日本語の要素分解の性能(意図の汲み取り性能)で落ちるので、トータルでは使えない。
・パパっとパワポ作成をしてもらった ⇒ 50万円くらいの価値のものはできた。1千万円以上狙うなら手で組み立てのとこから作らなきゃダメ。
・パパっとWBS作成してもらった ⇒ 世の中的な正解のWBSはできた。会社の業務プロセスの観点ではフィットしなかった。(改善の余地あり)

これらは全て、ちょっとしたこ事なんです!考えて工夫すればちゃんと乗り越えられる。最初はこの辺でつまずくとおもうけど、生成AIを好きになって使いこなそうとして欲しい!
苦手意識とか、そんなのに時間とれないとか、それで手放してしまうには惜しい技術なんです。子供たちの自転車の練習させるとき、いいませんでしたか?
「あと少し!乗れるようになったら生活エリア広がるし、絶対にそれはいい事だから、がんばろう」
まさに今皆さんに私がお声がけしたい内容です。

生成AIの使い方の特徴は、毎回毎回カスタマイズ、という点。プロセス化して自動化してという今のIT業界のトレンドとは真逆の方向で違う価値を生み出そうとしている。
毎回同じインプットで同じアウトプット、これにより業務が高速化・効率化
これをみなさん長い社会人生活で常識の根底に置かれていると思います。それは理解致します。
業務プロセスの可視化と分類で、向いてる業務、向かない業務をきっちりはっきり、実感と明確な理論で説明できる人材が必要になってくる事です。
もし皆さんの会社、部署でこの仕分け作業・分類作業でお悩みの方がおられるようでしたら、ぜひご連絡下さい。そこの部分で生成AIをあきらめないで欲しい。ぜひこの英知を、メリットを全サラリーマンのおじさんおばさんにまでもたらしてあげましょう!

想いは一つ

普通のサラリーマンのおじさんおばさんにAIの恩恵を!



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