ONE MONTH HAS PASSED
2週間ぶりくらいの投稿になります。ね。あっという間であと11回やったら帰国だなんて信じられないし、まだ信じなくていいか。ね。
前回はなぜこの留学に踏み切ったのかっていうことと、1年間の意気込み的なものを残しました。今日でちょうど(出国が1日遅れたので正式には明日)こっちにきてから1カ月が経ったので振り返りと自分で自分をFB、これから何をしていきたいのか、考えているのかを残しておきます。
一カ月。約30日前。
こう思い出すとすごく前のことのような気もして、たくさんの日本人、国籍の人と出逢うことができました。あたりまえだけど、あのまま日本で生活してたらほぼ100%出逢うことのなかった人たちに出逢えたこと、”私”を知ってもらえたこと、彼らの中で”日本人”の印象の中に自分が組み込まれたこと。それだけでも価値だと思います。
ある日曜日の朝、寮のフラットメイトと一緒に SUNNY BANK というところにブランチしにいったのですが、帰り道に
「日本人は小さくて低い机でご飯をたべるの?」 とか
「日本のベッドはソファベッドみたいに低いの?」とか聞かれて
おそらくちゃぶ台、布団のイメージが強いのでしょうね。
生活に至ってはオーストラリアと全然変わんないよ、それはOLD STYLEだよって教えたらびっくりしてました。私を通して1つ日本のイメージが変わったかなぁ。
ちなみにその子に、MISO SOUP の MISO ってナニ?と聞かれて、”MISO IS MISO...” オイ!
え、日本語で聞かれてもわかんない味噌ってなに?ってなってしまいまして。発酵食品、大豆をどうにかこうにかしたものなんだろうけど、、、自分の国のことを知っていないがための無念さを味わいました。。
この1か月間で行ったこととしては
・平日月~金曜日 8:15~12:45 語学学校にてアカデミック英語の授業、火・木曜日には14:30~16:00 オーストラリアンビジネススキルの授業
・参加プログラムの情報MEDIAサイトにて現地のリアルな声を発信、今期学生チームリーダーを務める
・毎週月曜日に一週間分の食料の買い出しと作り置き
・語学学校のアクティビティ参加(MOVIE WORLD:gold coastにあるテーマパーク・MS Moon light walk (多発性硬化症の方へのチャリティマラソン)での誘導ボランティア)
・MEET UP : というソーシャルネットワーキングアプリを利用し、ブリスベン周辺で開催されている英語学習者向けのミートアップイベントに参加
・PARTY : ASIAN CLUBS COCKTAIL PARTY (JAPAN, CHINA, KOREA, VIETNAM, PHILLIPINE の5associationが一体で開催した学期終了お祝いパーティ)、Home Party (初お邪魔でプールに投げ込まれたり、スケボーでこけたり、K-popの偉大さを感じたり)、Japan Club Farewell Party (シティにあるしゃぶしゃぶ屋さんで久しぶりの食べ放題に意気込みとやる気が違う日本人)
・Griffith Mates Events(大学公式の留学生ケア団体): City Walking Tour、Networking Night ( self introduction game や team gesture game で各国からの留学生との親睦を深める最高の機会でした。チーム戦のゲームで1位になり #Noosa への free daytrip をゲットするっていう最高なことも ♫ )
・JAPAN club に所属しているオージーたちと遊んだり、パキスタン人のフラットで映画見たり
・コモンルーム(24時間使える寮に併設している寮生専用の勉強部屋)やライブラリー(22時まで空いている)でせっせと課題をしたりお喋りしたり
・個人的には結構重要なジムに通ってひたすら走ったり歩いたり発汗作業
こんな感じでしょうか。先週末に体調をくずして思ったようにやりたかったことができず、なんだか不完全燃焼感がぬぐえないのですが生活に慣れるための1カ月目だと思えばすごく満喫できたかな。と思います。
でも 「壁」 にはまだ出逢えてません。
正直こっちで生活するだけであれば何も苦労することないと思います。はちゃめちゃな英語でもお店や学校内であれば通じます。私たちに興味をもってくれていて、日本語を勉強しているジャパンクラブのみんなの存在はとっても有難くて私の生活を何倍も楽しくしてくれてるけど、自分からトライして創りあげた関係ではありません。
自然と英語はのびていくもの、話せるようになるものだと思ってました。使わないとのびない(ここまでは理解していた)のはもちろん、なのですが、こっちに来てから気づいたことが
使えるフレーズ・単語を知らないと使えない
あたりまえ!そう。あたりまえなんですけど、灯台下暗し。。。(バカ?)確かに今現在じぶんの中にあるボキャブラリーと言い回し、熟語などで伝えられることもたくさんあります。でもその表現はインプットしない限り広がらないんです。同じ構文、同じ言い回し、ずーっと同じ単語を使ってても言い慣れるだけなんです。
そうなんだ~!へ~!すご~い!まじで~!などなど日本語だったら何個もあるレパートリーから無意識に使ってる相槌一つ見ても、英語となると、そもそも相槌っていうレパートリーがないので oh,really? wow~! あたりをひたすら繰り返すことになります。これじゃ話が盛り上がらない。。。
そんなあたりまえなようで、とても難しい現実にやっと気づいたところで、こういった表現のレパートリーを増やす努力をしています。おもしろいのが HOW ARE YOU? への返し方。さすがに I'm fine thank you. は言いません(笑)でもじゃあなんて返したらいいのか?? how are you? だけならまだしも HOW WAS THE DAY? とか聞かれちゃうと、今日一日どうだったか話さなきゃ!!ってもう小パニックです(笑)
こんなちいちゃいけどビックプロブレムを救ってくれているのが** ** Youtuber 様方々です。
お世話になっているのは、有名な HAPA英会話 ・ CHIKAさん。ネイティブの表現を日本語で説明してくれるのでわかりやすい!ここで仕入れたフレーズを覚えて、使って、ヨシヨシと勝手に思ったりしてます(笑)
あとはネイティブの学生の会話はやはりスラングとか砕けた言葉遣いが多いので、Netflixでドラマのスクリプトを見ながらそういった言葉も知るようにしています。(下ネタが多い。ノートテイクすることなのか、?と思いながらも勉強といいきかせてます(笑))
英語に関してはこんな感じの成長過程ですね、まだまだ。
活動に関して、今後考えていること。
ダンスへの気持ち再燃!早速明日ヒップホップのトライアルに行ってこようと思います。たのしみ!
また、Brisbane Greeters という観光ボランティア団体を見つけました。彼らは観光客向けにFREEでブリスベン市内を案内しているボランティアで、GReetersが作成するプランに沿ってツアーするものと、観光客のリクエストに応える形でGreetersがプランを作成するものの2パターンでツアーを行っています。リクエストに応える形をとっている点がとても魅力的で、自分の誰かの要望に応えながら今生活させてもらっている街を紹介できたらどれだけワクワクするだろう!とすぐさま予約しました。明後日、土曜日に観光客側で参加してGreetersの活動内容や雰囲気などを見てこようと思います。留学生でもボランティアさせてもらえるといいな。聞いてみよう。これまた楽しみです。
11月の3週目からは語学学校のクラスが一つ上がって最上級のクラス、学部授業へ進めるかどうかの線引きが行われる10週間になります。どの経験者に聞いてもすごくハードらしいので心して挑みます。勉強自体は楽しんでできているので、このままモチベーションを保ったままさらに努力します。
学部授業始まるタイミングで寮からシェアハウスへの移動、日本でのバリスタ経験を生かしてローカルカフェでのアルバイトも考えていて実りある学部生活への期待が高まるばかりです。(期待しすぎ、ヨクナイ)
では、また2週間後くらいに経過報告します。
よく大学内を歩いてるでかいターキー🦃
見慣れたもんです。