憎しみから解放の私の方法

私 いつも 

なんでこうなんだろうって

観察して
情報収集して
分析していた事があって

ドロドロだった
うちの中と

ドロドロだった私の心。

私の心に起きてくる感情は
何をされると出てくるのか

なんで、そう言うことをするのか

遡って 原因を突き止めて
理解して、仕方なかったのかって
納得して 自分の心を楽に解放していく
ってことをいつもしていた。

(もちろん祈って
本当に心がサッて
スッキリしてもらった
事も何度か転機もあったよ。)


体が弱くて 物理的に
そこを離れるって 逃げるって
できなかったから

そうするしかなかったんだけどね。


でも、自分が外に出て行くようになって
新しい出会いがあって 私の事を
否定の言葉ではなくて 肯定の言葉を
かけてくれる人たちの中にいるようになったら

もうカチンコチンに凍った冷たーい
心が本当によく溶けて 今まで吸収できなかった
事をどんどん吸収していくようになって

実感として 人間って面白いな~って
思ったんだよね。


かけられる言葉で 心が180℃変わる
かける言葉で 子供の心も変わっていく

私は 本来の自分の持ってるものが
戻ってきた感じだったんだけど

子供たちもそんな感じだった気がする。


で、人ってされたことしかできなくて
うちの両親の子供時代の話を聞いたときに
コミュニケーションが苦手な二人が結婚しちゃったんだなって、一つ納得して、

あと されたことしか出来ないから
おじいちゃんおばあちゃんも
否定の言葉だったので、仕方なかったんだなって
ところで、されたことでの憎しみの心への
折り合いがついた。

きょうだい たちは 憎しみを違う形で
表すことができたから 出ていったり
してたけど、憎しみ続けるって自分の心に
自分の人生に対してずいぶんな重りだろうな。

辛いだろうなって。思っていたけど
そう言うことをゆっくり話す機会が
下の妹弟たちと持つ機会がなかったので
話したことはないんだけどね。

でも それぞれが 自分の人生を自分の
力で生きるようになって 生きていくことの
大変さからか、大人になって理解が深まったからか、
距離と時間が助けてくれたからか、愛を見つけたからか、

薄まって来ているような気がする。


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