箕輪さん講演会までの道のり② 〜場所を三河にしたわけ〜
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今回は「開催場所について」のお話。
東海地方で大都市といえば、まず名古屋が浮かぶだろう。その次に岐阜、三重だと津や四日市といったところか。
そんな大都市がある中で、なぜ三河、刈谷を選んだのか。
単純にぼくの地元で、会場を抑えるのが楽だったというのもあるが、もう1つ、
『三河の若者を盛り上げていきたい』
という想いがあるからだ。
何年か前まで、ぼくは名古屋にある某大学に通っていて、今は教職を学ぶために別の大学の通信課程で学んでいる。名古屋にいた時に、学生団体に所属して活動していて感じたことがこれである。
「名古屋の学生は保守的で内向的」
この言葉は、東海地方で活動する学生や20代の人からは、ポケモンGOのコラッタのように頻繁に出てくる言葉だが、事実だ。
具体例を挙げるなら、進学の際に地元を出なかったり、同じ大学の人としか関わらない(他大学と関わってたとしても昔からの友達、など)とか、就活で首都圏や関西といった大都市圏ではなく、地元の企業しか受けない、といったところか。
もちろん、そういった選択をする本人にも事情はあるが、それでも多いのだ。
(今回は「内向的なこと」については触れないが、内向的と言われる所以を研究してまとめたいという野望はある)
それで、名古屋ではなく三河を選択した理由というのは、その傾向がより強いからだ。
名古屋に活動の場を置いていたのも、そういった活動をする人がまずいないということもあり、「いずれは地元で学生の活動ができる土壌を作りたい」と考えていた。
さらに、講演会が決まる数日前に、岡崎で知り合った同世代の人と「三河で活動してる若い人で集まって何かやろうよ!」という話が出ていたから、「これドンピシャじゃん!」と思ったわけで。日時を合わせているときに平行してその人たちとも連絡を取り、「やろう!」ということに。
それで今回、箕輪さんに「名古屋ではなく三河でお願いします」とお願いして、「オッケー!」と快諾していただけたので、三河での開催が決まった。
続きます。
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箕輪厚介さん 講演会運営&協力スタッフ募集!
4/14(土)に、刈谷市総合文化センターで幻冬舎の編集者、箕輪厚介さんの講演会を開催します。
新生活がスタートする4月に、「多動力」「お金2.0」「日本再興戦略」の編集を手がけ、未来を作り続けている箕輪さんをお招きし、若者に向けてお話をしていただきます!
つきましては、このイベントの運営や集客に関わってくれる方を募集しています。少しでも興味があるという方は、ぜひコメント欄にその旨をお書きください!よろしくお願いします。
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