100の質問 Day9 ドラマの主人公は夢中で突っ走るけど、後で納得できる伏線を張りたい
今日は朝時間が取れた―! いつもバタバタで仕事に入っていたので、このひと息がなんとも贅沢✨ 『私らしくわがままに本当の幸せと出逢う100の質問』(河田真誠・著、A-Works発行)と向き合う9日目。今日も自分のリズムで楽しんでみよう♪
Q9 もしあなたの人生がドラマになるとすれば、今はどんなシーンですか?
ドラマ! 色恋沙汰のトレンディドラマではないな…(トレンディドラマっていつの時代の言葉だ!?)でもミステリーでもない。あえて選ぶなら、家族と友人が中心のファミリードラマか。ごく普通のありふれた日常で起こるドラマチックな展開。ご近所さんにいそうでいない、1人の女性の成長物語。自分と向き合いつつ、試行錯誤、奮闘しつつ、周囲から支えられ、私の何かが波紋のように周囲へ広がり、心温まるハートウォーミングストーリー。
ドラマだとどんなシーンなんだろう。すごく寂しい。悲しい。つらい。でも信じたい。過去から連なる今日までの日々を、そして今日から紡ぐ未来へのストーリーを、ちょうど転換期とか過渡期なんだろうか。まだ見えない。過去にどんな意味があったのか、これからどんな未来が待っているのか。
「あぁーだりぃー」っていう倦怠期的な? そんな変化に乏しい時期なのかもしれない。これからうわーって怒涛のように変化が押し寄せるから、嵐の前の静けさとも言える…。2022年は中庸でいたい私にとっては恐ろしいほどの停滞感。にっちもさっちもいかない時期、やってもやらなくても動かない時間というのはあるものだね…。いや、やっていないつもりでやっているんだけど、そのことをちゃんと確かめられていない。認められていない私。
そうだよねぇ。波風あるのが普通だもの。良い時期だけが続くわけないし、悪い時期だけが人生じゃない。長い目で見るのってものすごく大切。特につらいとき、哀しいとき、目の前が真っ暗になっているときは。近視眼的にモノが見えなくなっていることが多いから、ひと呼吸おいて、ずーっと先を眺めてみる。いつの間にか笑えるようになっているだろうから。
長い目線と短期的な集中力や爆発的な瞬発力、どっちも欲しい
面白いドラマって、必ず伏線張っているんだよね。「あぁ、そういえばそうだった」「あのときのコレがココにつながるのか―!」みたいな。目の前のことに夢中な主人公の私が、そんな伏線を張っていけるのだろうか。
そうだ、そういえば、2022年の7つの目標の最後に「5年後、10年後の未来を思い描いて、準備を今年から始める」って決めてたんだ。(すっかり忘れてた…すぐ忘れる…)5年後は、長男20歳、次男17歳、三男11歳。もうだいぶ手が離れちゃうんだなぁ。私は45歳。こちらは「まだ」という気がする。子どもの成長より、大人の加齢はゆっくりだ。同じ時間を過ごしているのに、環境の変化の速度が全然違う。当たり前だけど。10年後は50歳になっちゃう。そのとき、私は何をしているだろう。そのときの私に何ができるだろう。
今年から始められる準備にそろそろ取り掛かる。それには、より具体的にその瞬間をイメージすること。5年後、私はその先10年、20年と続けられる仕事を始めている。10年後、私の定住の位置を見つけている。だから今日からコツコツ、できることを積み重ねていこう。長い人生のわずかな一瞬、一瞬を大切に過ごす。それが私の生きる道。悲しくても、つらくても、全部、私の人生にとって大事な時間なんだ。
「あのとき、やっておいてよかった」と、未来の私が思える今を過ごそう。それには、目の前のことに没頭する短時間勝負の集中力(集中力は長くは続かない・・・)や一瞬を逃さない爆発的な瞬発力も必要だ。長期的な視点を持ちつつ、そんなことできるんだろうか。いや、できるとしか思えないな。だって私の人生のドラマの主人公は、私自身の誰でもないもの。できること、たくさんあるよね。「やっておけば…」「ああしなければ…」と後悔したことも全部糧にしてやる。信じられる自分、信頼される私になるために――ちょっとずつの関係改善と信頼構築から。頑張れー、私!!
安心して産み育てやすい社会を作るため、また社会全体で子育てを支援する仕組みを作るため、サポートいただけると嬉しいです。いただいたサポートは、あいのちの活動で使わせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。