YouTube動画の通知回数を増やして再生回数を伸ばす方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.9】
みなさんこんにちは。動画マーケティング総合研究所のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第9回は 「通知」です。
＜この記事で学べること＞
1.投稿直後のデータはその後の再生数に大きな影響を与える
2.投稿時刻に見てもらうには通知が効果的
3.登録者への通知はデフォルトでは不定期になっている
4.通知設定を「すべて」にすると全ての通知が届くようになる
5.動画の中で通知を「すべて」にしてもらうように伝える
6.コミュニティタブへの投稿も通知されるので事前に告知をする
7.他SNSでの事前告知をするのも忘れずに
優先度：⭐⭐⭐
投稿直後のデータはその後の再生数に大きな影響がある
YouTube Studioのダッシュボードに最新の動画のランキングが表示されることからもわかるように、投稿直後の視聴回数はYouTubeに評価されるかどうかにおいて大変重要です。
投稿直後に視聴回数や視聴時間を稼ぐことができれば、関連動画やYouTubeのホームにおすすめをしてもらう可能性が上がるわけです。
視聴者に投稿のタイミングで動画を見てもらうために、通知を活用していきましょう。
YouTubeの通知とは？
まず「通知」ついてのYouTubeの公式動画をご覧ください。
※日本語字幕が出ます
チャンネル登録をすると視聴者にメールやスマホで更新通知が届くようになります。
デフォルトでは「カスタマイズされた通知のみ」になっていて、不定期に通知が届く設定になっています。
全ての通知を受け取ってもらいたい場合は、登録ボタンの横のベルマークを押して「すべて」に変更する必要がありますので、動画内で視聴者に案内するようにしましょう。
ちなみに「すべて」に設定したとしても、YouTubeの1日の通知回数の上限は3回までになっているのでご注意ください。
視聴者への案内の仕方
「チャンネル登録するだけではすべての通知が行きません。動画を見逃したくない方は登録ボタンの横にあるベルマークから通知をすべてに変更してみて下さい。」
と通知設定について丁寧に伝えるようにしましょう。通知設定部分の画像キャプチャを動画に挿入してあげるとより視聴者に伝わりやすくなります。
「不定期にゲリラ投稿やライブ配信をすることもあるので、見逃さないように通知の設定をすべてにしておいてくださいね。」
と視聴者が通知設定を変える理由を添えてあげられたら最高です。
コミュニティタブでも告知する
YouTubeのコミュニティタブについて公式動画をご覧ください。
コミュニティタブは登録者1,000人以上になると使える機能です。登録者を増やすための29の方法でもご紹介する予定ですが、基本的には撮影の裏側を公開したり、アンケートを取ったり、限定の写真をアップしたりと、視聴者とのコミュニケーションをとる場所です。
コミュニティタブへの投稿はチャンネル登録者のタイムラインにも表示されますし、視聴者に通知が行きます。ここで事前に動画の予告をしておくことは投稿直後の再生数を伸ばすために重要です。また同じ様に他のSNSでの告知も忘れずにやっておきましょう。
まとめ
＜本日のまとめ＞
1.投稿直後のデータはその後の再生数に大きな影響を与える
2.投稿時刻に見てもらうには通知が効果的
3.登録者への通知はデフォルトでは不定期になっている
4.通知設定を「すべて」にすると全ての通知が届くようになる
5.動画の中で通知を「すべて」にしてもらうように伝える
6.コミュニティタブへの投稿も通知されるので事前に告知をする
7.他SNSでの事前告知をするのも忘れずに
優先度：⭐⭐⭐
第9回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでも通知機能を活用してみてくださいね。
「YouTubeの再生数を伸ばす20の施策」次回は「多言語」についてご案内しますのでお楽しみに。
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