説明欄を活用してチャンネル全体の再生回数を伸ばす3つの方法【再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.12】
みなさんこんにちは。YouTube Creators支援のいわもとかずやです。
再生回数を伸ばすための20の施策、第12回は 「説明欄」です。
＜この記事で学べること＞
1.最初の3行の使い方を考える
2.説明欄にサジェストキーワードを入れる
3.おすすめの動画を紹介する
4.おすすめの再生リストを紹介する
5.タグは重要ではない
優先度：⭐⭐⭐
登録者を伸ばすための説明欄の使い方については別記事でご案内しているのですが、こちらの記事では再生数を伸ばすという観点でご紹介していきます。
それではまずはYouTubeの公式ビデオをご覧ください。
最初の3行の使い方を考える
公式ビデオでは視聴者にとってもYouTubeのアルゴリズムにとっても最初の数行が大切であると案内しています。
特に説明欄の2行目まではYouTube検索結果の動画一覧ページにも表示されるので、ここに動画の紹介文を書くのが王道パターンです。
また基本的にはタイトルも説明欄も前方にあるキーワードほど、重要な要素であると判断されるので、冒頭でどんな文章を書くかは重要です。
説明欄にサジェストキーワードを入れる
タイトルには既にこちらの記事を読んで、効果的なキーワードが既に入っている方もいらっしゃると思いますが、説明欄にはどんなキーワード入れるのがよいのでしょうか？
同じキーワードをもう一度入れるのも良いですが、ラッコキーワードを利用してYouTubeのサジェストキーワードから選ぶと、サジェスト検索した人にも動画が届きやすくなる可能性があるのでおすすめです。
例えば、チーズケーキのレシピ動画を投稿するのであれば、サジェストキーワードを散りばめてこんな紹介文を冒頭に入れると良いかもしれません。
チーズケーキファクトリーにも負けないマニアもうなる人気のチーズケーキのレシピを再現しました。
とはいえ、動画の内容と合うキーワードを使うのが前提なので、対応するキーワードがなければ、無理やりキーワードを入れたりはしないようにしましょう。
チャンネル内の別の動画を紹介する
説明欄でチャンネル内の別の動画のリンクを紹介しておくと、続けて再生してもらえる確率が上がります。
再生している動画に関連する動画や同じシリーズの動画だと連続して再生してもらいやすいのでおすすめです。
またその中でも平均再生時間の長い動画を紹介しておくと、再生回数が伸びるだけではなく、チャンネルの総再生時間や登録者も伸びるので一石二鳥にですね。
例えばはじめしゃちょーさんの場合は、何度も再生されやすいミュージックビデオを毎回紹介していますし、関連動画がある時は過去の動画のリンクも入れています。
芸人のかまいたちさんはシリーズ動画のリンクと、新規の視聴者が気になる動画を案内しています。「OPのどすこいがわからない人は」と視聴者に呼びかける形になっているのもよいですね。
ちなみにまだ投稿本数が少ないうちは、関連動画が少ないと思うので、シンプルに再生回数が多い動画や見てもらいたい動画でもOKです。
再生リストを紹介する
既に人気の再生リストを作っているのであれば紹介しましょう。動画単体で紹介するよりも連続再生してもらえる可能性が上がります。
効果的な再生リストの作り方に関してはこちらのマガジンでお伝えする予定です。
タグは重要ではない
YouTubeヘルプにもあるのですがタグは重要ではありません。スペルミスが良く起こる単語の場合だけ正しいスペルと間違いの多いスペルを両方入れ置くようにしましょう。
あとはデフォルトのアップロード設定で指定した汎用的なタグをそのまま使えばOKです。
タグは重要ですか？
重要ではありません。タグは主に、よくあるスペルミス（YouTube を U Tube や You-tube など）を修正するために使用します。
動画のコンテンツがスペルを間違えられやすいものである場合には役に立つことがあります。その場合を除けば、動画の検索時にタグが果たす役割はごく小さなものです。
本日のまとめ
再生回数を伸ばすための20の施策 Vol.12「説明欄」
1.最初の3行の使い方を考える
2.説明欄に入れたいキーワードとは？
3.おすすめの動画を紹介する
4.おすすめの再生リストを紹介する
5.タグは打ち間違えが多い内容の場合だけ設定する
優先度：⭐⭐⭐
第12回は以上となります。
ぜひあなたのチャンネルでも説明文を活用して再生回数を伸ばしていってくださいね。
「YouTubeの再生数を伸ばす20の施策」次回は「再生リスト」についてご案内しますのでお楽しみに。
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